デブラ メッシング。 海外ドラマ「ママさん刑事 ローラ・ダイヤモンド」主演!デブラ・メッシングのおすすめ作品5選! (2020年3月9日)

こんなに最高!海外ドラマ 〜別館〜: ダイエット大成功!デブラ・メッシング

デブラ メッシング

2017年から新シーズンが開始した「ふたりは友達? エリート弁護士のウィル、インテリアデザイナーのグレイスを中心に、カレン、ジャックの4人が繰り広げるシチュエーションコメディである。 全8シーズンが放映され、エミー賞を18冠受賞したシリーズであったが、2017年に新シーズンが放映。 すでに第11シーズンまでの製作が決定している。 デブラ・メッシングはグレイス役を演じており、彼女のキャリアの中で一番の代表作。 デブラ・メッシングはグレイスとして認知されていると言っても過言ではない。 ウィル役にエリック・マコーマック、カレン役にメーガン・ムラーリー、ジャック役にショーン・ヘイズ。 新シーズンでも彼ら4人が全員集合しており、「ふたりは友達?ウィル&グレイス」ファンにはたまらない。 オリジナル予告のため、日本語字幕がありません。 デブラ・メッシングのおすすめ作品2:映画「プロフェシー」 2002年 映画「ジョー・ブラックによろしく」のプレミアに出席したデブラ・メッシング Debra Messing during "Meet Joe Black" Beverly Hills Premiere at Academy Theater in Beverly Hills, California, United States. 新聞記者ジョンの妻メアリーは運転中突然奇声を発し、交通事故を起こして死亡してしまった。 その2年後の夜、出張のため車を運転していたジョンは、見知らぬ街に迷い込んでしまって…という話である。 デブラ・メッシングはメアリーを演じている。 1960年代半ばにアメリカで起こった蛾の男=モスマン伝説を題材にしている作品で、アメリカ市場狙いで会ったと思われるが、製作費3,200万ドルに対し、全米興行収入が約3,500万ドル、全世界で約5,500万ドルとあまり芳しくない成績に終わってしまった。 オザークヘようこそ 原題 :OZARK アメリカ デブラ・メッシングのおすすめ作品3:映画「ポリーmy love」 2004年 俳優のダニエル・ゼルマン 左 とデブラ・メッシング 右 Daniel Zelman and Debra Messing during MAC Cosmetics Hosts Dinner Honoring Debra Messing and Thomas Haden Church at Soho House in Los Angeles, California, United States. 製作費4,200万ドルに対し、全米興行収入が約8,800万ドル、全世界興行収入が約1億8,000万ドルのヒットを記録した作品であるが、なぜか日本ではビデオスルーになってしまった。 保険会社の敏腕査定員であるルーベンは、自分では何のリスクも起こさない超安定志向の人間。 結婚も安全であること間違いなしと思ったリサとしたのであるが、新婚旅行中に彼女の離婚が発覚。 そんな中、親友に連れられてきたパーティで中学の同級生ポリーと再会を果たし、互いに惹かれていくのであるが、ポリーは安心安全など一切関係ない性格で…という話である。 デブラ・メッシングは、浮気をしてしまうリサ役を演じた。 オリジナル予告のため、日本語字幕がありません。 フレンズ 原題 :FRIENDS アメリカ デブラ・メッシングのおすすめ作品4:海外ドラマ「ママさん刑事ローラ・ダイヤモンド」 2014年-2016年 落ち着いた見た目になってきたデブラ・メッシング RANCHO PALOS VERDES, CA - FEBRUARY 06: Actor Debra Messing attends the 2017 MAKERS Conference Day 1 at Terranea Resort on February 6, 2017 in Rancho Palos Verdes, California. 2014年から2016年まで全2シーズンの本作は、デブラ・メッシング演じるシングルマザーが刑事として奮闘するコメディチックな刑事ドラマで、仕事と家庭に頑張る女性たちを応援する内容に仕上がっている。 その他、映画「フォードvsフェラーリ」にも出演していたジョシュ・ルーカス、シニカルアメコミ海外ドラマ「ザ・ボーイズ」にも出演していたラズ・アロンソ。 ニューヨーク市警でローラのライバル的存在であるメレディス刑事を、海外ドラマ「トゥルーブラッド」でブレイクしたジャニナ・ガヴァンカーが演じる。 本作の演技により、デブラ・メッシングはピープルズ・チョイス・アワードの「新テレビシリーズで大好きな女優賞=Favorite Actress In A New TV Series」にノミネートされた。 オリジナル予告のため、日本語字幕がありません。 Friedman Theatre on January 8, 2019 in New York City. 本作は2018年にアメリカで公開され、ほぼすべてのキャストを韓国系アメリカ人が演じていながらも、全米だけで約2,600万ドルの興行収入を記録。 アメリカでの韓国人に対する高い評価は、すでに本作から始まっていたと言っていいだろう。 失踪した娘を追って、娘のSNSを探る父であったが、徐々に娘の知らない部分が明らかになって…という話である。 全編パソコンの画面のみで展開される本作は、その実験的な内容でも高い評価を得た。 デビッド役を演じるのはジョン・チョー。 デブラ・メッシングは、デビッドと共に娘の捜査を行うヴィック刑事役を演じ、準主役的な役どころで出演を果たした。 まとめ 大御所感が出てまいりました! BEVERLY HILLS, CA - JANUARY 06: Debra Messing attends the 2019 InStyle and Warner Bros. 76th Annual Golden Globe Awards Post-Party at The Beverly Hilton Hotel on January 6, 2019 in Beverly Hills, California. デブラ・メッシングは「ふたりは友達? 日本での放映も開始された「ママさん刑事ローラ・ダイヤモンド」以外の作品も観て、彼女の演技を楽しんでみてはいかがだろうか。 あわせて読みたい•

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海外ドラマ「ママさん刑事 ローラ・ダイヤモンド」主演!デブラ・メッシングのおすすめ作品5選! (2020年3月9日)

デブラ メッシング

デブラ・メッシングはいつ見ても美しく生き生きとした潤い感がとても素敵な女優さんだが、こと 『SMASH』 のジュリア役ではだいぶ損なことになってしまっている。 とにかくジュリアにはプロ意識に欠けるふるまいが多すぎて見ていてイライラしてくるのだ。 パイロット版の時点から考えるに 『SMASH』 のメインキャストの筆頭はデブラだった。 キャサリン・マクフィーもメーガン・ヒルティもテレビドラマの世界では未知数、デブラがいてこそ視聴率を稼げる外せない安定株だったわけだ。 実際、キャサリン、メーガンと共に3人で写っているイメージ写真も多くシーズン2でもロールの名前は一番最初に出てくる。 つまり彼女は主役(主演ではない)としてマウントされていたのだ。 華やかなポジションを取れない作家役のためデブラにクローズアップする手段としてジュリアの家庭生活の問題を大きく膨らませたわけだが、これがいけなかった。 アメリカ制作の映画・ドラマではよく思われることだが、仕事に私情を挟むことが当然のように描かれているところに個人的にはまったく乗れず、録画再視聴の際にはジュリアの家族のシーンは全部飛ばして見ていたぐらいだ。 (家族の一人は自分の友人が吹き替えを担当していたにも関わらず! ) ここまでは百歩譲って見たとしても、このカンパニーがやっと漕ぎ着けたボストン・プレビュー公演で不倫相手のマイケルが舞台に立つと分かって、ジュリアはあろうことかプロデューサーのアイリーンにマイケルを再登板させるなら自分は降りるとのたまうのだ。 物語として見れば面白い部分なの(か?)もしれないが、実際大げさでなく心身を削って命懸けで作品世界と取り組んでいる舞台人が見ると不愉快以外の何ものでもないと言ったら言い過ぎだろうか。 シーズン2では制作陣もこの点を反省したのかジュリアのプライベートはほとんど描かれなくなったが、時すでに遅し、彼女が 『BOMBSHELL』 を愛していると言えば言うほど嘘くささが漂う現象は払拭できないままだ。 そう、彼女は芝居を愛しているようには見えないのだ。 この点が演出家のデレクとは大きく異なるところだ。 デレクのグダグダの女関係が役のパワーを損なわないのは明らかに色恋より芝居を取っているのが解かるからだ。 恋愛模様のいざこざでプロ意識が持てないのは新人のカレンだけで充分なのだ。 マイケルの再登板を笑って許し夫の不信感も抑えながら仕事を為遂げる、そういうジュリアが見たかった。 コメディ部分担当としての比重が高かったとは言えジュリアの態度は舞台人を舐めてるのかと怒りたくもなるのである。 これはデブラ・メッシングの罪ではない。 彼女におんぶしようとした企画・制作陣の計算ミスだ。 実際、デブラのちょっとした隙をついて笑いにつなげる才能は大したものだし、彼女のあの独特の美しい顔で可笑しみを繰り出す力が 『SMASH』 に小気味いいパンチを与えている。 彼女を立てようとするがあまり殺してしまったのである。 『SMASH』 はなまじ舞台制作のパートが本格的な作り込みをしているだけに、お定まりの不倫に揺れる主婦ごころごときのプロットでは何の効果も生み出せない硬派なドラマだったのだ。 そこに気づけなかった制作陣の甘さはデブラには気の毒としか言えない。 たとえ彼女が、彼女を丹念に描く彼女が中心軸のドラマだからということでこの話に乗ったとしても。 もう一つ、デブラに損をさせている本人は預かり知らぬ悲劇が日本版 『SMASH』 にはある。 ジュリア役の吹き替えが極端に一長一短なのだ。 先述の笑いを誘うパートに関してはこの日本の声優さんも完璧、特に瞬時のボケツッコミなどは毎回よくぞ彼女の呼吸を捉えて違う言語で生き生きとした息吹を与えられるものだと舌を巻いている。 がしかし、シリアスパートもその勢いのままなのでワガママにわめきまくっているようにしか聞こえず、ジュリアの心情の繊細な部分がまるで伝わって来ないのだ。 デブラ・メッシングの芝居もスイッチのない荒いままのモノなのかは、字幕版にまで付き合ってはいないので不明だが、しかし…あのデブラ・メッシングだ、笑わせた分だけガクンと落差をつけた女心の機微の表現はむしろことさら見せ場として演っていたのではないかと思う。 この振幅の大きさが吹き替えでも出ていたらジュリアの印象はまたもう少し変わっていたかもしれない。 デブラ・メッシングは本当にいい女優だ。 ハリウッドでは中年期を迎えた女優の主役級の役が激減するため昨今ではテレビドラマに進出してその質を高めている現象が見られるが、今や米テレビ界は 『ブラザー&シスターズ』 『クローザー』 『グッドワイフ』 などなど枚挙に暇がないほどの大人の女優の活躍の場と化している。 その盛況の中にあってもデブラの存在感はまったく遜色がない。 にも関わらず上手く使えなかったということに如何ともしがたい歯がゆさを覚える。 生き馬の目を抜くショウビズ界で先頭切って走っている女流作家が、実は私生活では不器用すぎるスィートなかわいい女だったというコンセプトがあったとしても、それがまるで描けていないことが 『SMASH』 の致命的なミスだった。 実はこの現象はカレンにも起きている。 キャサリン・マクフィーの芝居の拙さも相まってはいるがプライベートを書き込んでいる割に心情の機微がまるきり伝わってこないため、視た誰もが共感する主演女優のパワーを獲得できていないのだ。 シーズン2ではその部分を強化しようとカレンに恋をさせることで丹念に描き出そうとしたが、どうにも。。。 相手がジュリアに匹敵するようなイラつきキャラのジミーでは恋するカレンが馬鹿な女にしか見えない。 なんでジミーの性格設定をあんなことにしたのか謎だ。 さらに逆のパターンがアイリーンにも言える。 アンジェリカ・ヒューストンはさすがの貫禄で設定の極端さを上手く均してはいるが、彼女の芝居の良さを引いて考えればアイリーンに課せられた私情はほとんどお気楽なラブコメだ。 ヒューストンがそこに重みを付けようと奮闘するほど滑稽な印象を生み出しかねない気の毒なことになってしまっている。 ここもシーズン2では反省されて恋人のニック絡みのエピはほとんど書かれなくなったのだが、それがさらに彼女のシーズン1での奮闘を無に帰すようなことにさせてしまっている。 唯一成功しているのはアイヴィの立ち位置だ。 アイヴィの設定は母親との確執にせよ演出家やライバルとの関係にせよ 『BOMBSHELL』 から離れていない上に、他の女優たちの役になされた微に入り細を穿つようなくどい掘り下げがされていない。 これはたぶんメーガン・ヒルティが四番手の女優だったからだ。 これが奏功してメーガンは存分に力量を発揮、神業的に繊細な役作りを施すことが出来た。 アイヴィにパワーが生まれるのは自明の理、視聴者は役と役者の幸せな結婚に魅了されることになったのだ。 脚本家は役を書き込む事に腐心しがちだが、劇作で最も大事なのはブレない芯だけをガンと据えてあとは役者に肉付けさせる余白を作ることなのだ。 ヒューストンもデブラも十分にこの力量を備えた女優たちであったのに、宝を持ち腐らせてしまった。 この点を思うとこの制作陣は人間を描く力が弱すぎた、というかそこには元々興味がなかったのかもしれない。 役者の仕事は役の人生を生み出してドラマを支えることだが、マリリンのミュージカルを成功させるまでということがコンセプトなら女優の役は全て 『BOMBSHELL』 に添って書かれるべきだった。 仕事と家庭の両立で失敗したジュリアをモンローとのダブルイメージで見せることは出来たはずなのだ。 アイヴィにそれを感じさせたように。 それが描けていたら、この役は仕事を持つ女性たちのロールモデルにまでなれたかもしれないのに。。 嗚呼、デブラ・メッシングが素敵な女優さんなだけに、ほんとうにざんねん、無念。

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海外ドラマ「ママさん刑事 ローラ・ダイヤモンド」主演!デブラ・メッシングのおすすめ作品5選!

デブラ メッシング

デブラ・メッシングはいつ見ても美しく生き生きとした潤い感がとても素敵な女優さんだが、こと 『SMASH』 のジュリア役ではだいぶ損なことになってしまっている。 とにかくジュリアにはプロ意識に欠けるふるまいが多すぎて見ていてイライラしてくるのだ。 パイロット版の時点から考えるに 『SMASH』 のメインキャストの筆頭はデブラだった。 キャサリン・マクフィーもメーガン・ヒルティもテレビドラマの世界では未知数、デブラがいてこそ視聴率を稼げる外せない安定株だったわけだ。 実際、キャサリン、メーガンと共に3人で写っているイメージ写真も多くシーズン2でもロールの名前は一番最初に出てくる。 つまり彼女は主役(主演ではない)としてマウントされていたのだ。 華やかなポジションを取れない作家役のためデブラにクローズアップする手段としてジュリアの家庭生活の問題を大きく膨らませたわけだが、これがいけなかった。 アメリカ制作の映画・ドラマではよく思われることだが、仕事に私情を挟むことが当然のように描かれているところに個人的にはまったく乗れず、録画再視聴の際にはジュリアの家族のシーンは全部飛ばして見ていたぐらいだ。 (家族の一人は自分の友人が吹き替えを担当していたにも関わらず! ) ここまでは百歩譲って見たとしても、このカンパニーがやっと漕ぎ着けたボストン・プレビュー公演で不倫相手のマイケルが舞台に立つと分かって、ジュリアはあろうことかプロデューサーのアイリーンにマイケルを再登板させるなら自分は降りるとのたまうのだ。 物語として見れば面白い部分なの(か?)もしれないが、実際大げさでなく心身を削って命懸けで作品世界と取り組んでいる舞台人が見ると不愉快以外の何ものでもないと言ったら言い過ぎだろうか。 シーズン2では制作陣もこの点を反省したのかジュリアのプライベートはほとんど描かれなくなったが、時すでに遅し、彼女が 『BOMBSHELL』 を愛していると言えば言うほど嘘くささが漂う現象は払拭できないままだ。 そう、彼女は芝居を愛しているようには見えないのだ。 この点が演出家のデレクとは大きく異なるところだ。 デレクのグダグダの女関係が役のパワーを損なわないのは明らかに色恋より芝居を取っているのが解かるからだ。 恋愛模様のいざこざでプロ意識が持てないのは新人のカレンだけで充分なのだ。 マイケルの再登板を笑って許し夫の不信感も抑えながら仕事を為遂げる、そういうジュリアが見たかった。 コメディ部分担当としての比重が高かったとは言えジュリアの態度は舞台人を舐めてるのかと怒りたくもなるのである。 これはデブラ・メッシングの罪ではない。 彼女におんぶしようとした企画・制作陣の計算ミスだ。 実際、デブラのちょっとした隙をついて笑いにつなげる才能は大したものだし、彼女のあの独特の美しい顔で可笑しみを繰り出す力が 『SMASH』 に小気味いいパンチを与えている。 彼女を立てようとするがあまり殺してしまったのである。 『SMASH』 はなまじ舞台制作のパートが本格的な作り込みをしているだけに、お定まりの不倫に揺れる主婦ごころごときのプロットでは何の効果も生み出せない硬派なドラマだったのだ。 そこに気づけなかった制作陣の甘さはデブラには気の毒としか言えない。 たとえ彼女が、彼女を丹念に描く彼女が中心軸のドラマだからということでこの話に乗ったとしても。 もう一つ、デブラに損をさせている本人は預かり知らぬ悲劇が日本版 『SMASH』 にはある。 ジュリア役の吹き替えが極端に一長一短なのだ。 先述の笑いを誘うパートに関してはこの日本の声優さんも完璧、特に瞬時のボケツッコミなどは毎回よくぞ彼女の呼吸を捉えて違う言語で生き生きとした息吹を与えられるものだと舌を巻いている。 がしかし、シリアスパートもその勢いのままなのでワガママにわめきまくっているようにしか聞こえず、ジュリアの心情の繊細な部分がまるで伝わって来ないのだ。 デブラ・メッシングの芝居もスイッチのない荒いままのモノなのかは、字幕版にまで付き合ってはいないので不明だが、しかし…あのデブラ・メッシングだ、笑わせた分だけガクンと落差をつけた女心の機微の表現はむしろことさら見せ場として演っていたのではないかと思う。 この振幅の大きさが吹き替えでも出ていたらジュリアの印象はまたもう少し変わっていたかもしれない。 デブラ・メッシングは本当にいい女優だ。 ハリウッドでは中年期を迎えた女優の主役級の役が激減するため昨今ではテレビドラマに進出してその質を高めている現象が見られるが、今や米テレビ界は 『ブラザー&シスターズ』 『クローザー』 『グッドワイフ』 などなど枚挙に暇がないほどの大人の女優の活躍の場と化している。 その盛況の中にあってもデブラの存在感はまったく遜色がない。 にも関わらず上手く使えなかったということに如何ともしがたい歯がゆさを覚える。 生き馬の目を抜くショウビズ界で先頭切って走っている女流作家が、実は私生活では不器用すぎるスィートなかわいい女だったというコンセプトがあったとしても、それがまるで描けていないことが 『SMASH』 の致命的なミスだった。 実はこの現象はカレンにも起きている。 キャサリン・マクフィーの芝居の拙さも相まってはいるがプライベートを書き込んでいる割に心情の機微がまるきり伝わってこないため、視た誰もが共感する主演女優のパワーを獲得できていないのだ。 シーズン2ではその部分を強化しようとカレンに恋をさせることで丹念に描き出そうとしたが、どうにも。。。 相手がジュリアに匹敵するようなイラつきキャラのジミーでは恋するカレンが馬鹿な女にしか見えない。 なんでジミーの性格設定をあんなことにしたのか謎だ。 さらに逆のパターンがアイリーンにも言える。 アンジェリカ・ヒューストンはさすがの貫禄で設定の極端さを上手く均してはいるが、彼女の芝居の良さを引いて考えればアイリーンに課せられた私情はほとんどお気楽なラブコメだ。 ヒューストンがそこに重みを付けようと奮闘するほど滑稽な印象を生み出しかねない気の毒なことになってしまっている。 ここもシーズン2では反省されて恋人のニック絡みのエピはほとんど書かれなくなったのだが、それがさらに彼女のシーズン1での奮闘を無に帰すようなことにさせてしまっている。 唯一成功しているのはアイヴィの立ち位置だ。 アイヴィの設定は母親との確執にせよ演出家やライバルとの関係にせよ 『BOMBSHELL』 から離れていない上に、他の女優たちの役になされた微に入り細を穿つようなくどい掘り下げがされていない。 これはたぶんメーガン・ヒルティが四番手の女優だったからだ。 これが奏功してメーガンは存分に力量を発揮、神業的に繊細な役作りを施すことが出来た。 アイヴィにパワーが生まれるのは自明の理、視聴者は役と役者の幸せな結婚に魅了されることになったのだ。 脚本家は役を書き込む事に腐心しがちだが、劇作で最も大事なのはブレない芯だけをガンと据えてあとは役者に肉付けさせる余白を作ることなのだ。 ヒューストンもデブラも十分にこの力量を備えた女優たちであったのに、宝を持ち腐らせてしまった。 この点を思うとこの制作陣は人間を描く力が弱すぎた、というかそこには元々興味がなかったのかもしれない。 役者の仕事は役の人生を生み出してドラマを支えることだが、マリリンのミュージカルを成功させるまでということがコンセプトなら女優の役は全て 『BOMBSHELL』 に添って書かれるべきだった。 仕事と家庭の両立で失敗したジュリアをモンローとのダブルイメージで見せることは出来たはずなのだ。 アイヴィにそれを感じさせたように。 それが描けていたら、この役は仕事を持つ女性たちのロールモデルにまでなれたかもしれないのに。。 嗚呼、デブラ・メッシングが素敵な女優さんなだけに、ほんとうにざんねん、無念。

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