宝石 の 国 89。 ヒスイ

宝石の国【最新90話】のネタバレと感想!|マイコミック|漫画のネタバレや無料で読む方法を紹介!

宝石 の 国 89

『 宝石の国』は『 アフタヌーン』で連載中の 市川春子先生による漫画作品です。 昨年アニメ化され、幅広い層から高い人気を得ました。 今月はついにファン待望の 最新刊、 9巻が発売されます。 筆者は単行本派で、9巻の展開が楽しみで仕方ない今日この頃です。 以前から衝撃的な展開が話題を呼んできた『宝石の国』は、 読者によって今後の展開が予想されてきました。 中でも原作者の市川春子先生も高校時代学ばれたという 仏教視点からの考察は、多くのファンの話題を集めています。 今回は何年も前から考察されている 『宝石の国』のエンディングに関する仮説「 七宝説」をご紹介。 仏教好きで宝石の国大ファンな筆者が、『宝石の国』をより深く楽しめるようになる仏教哲学をお伝えします。 未読の方はご注意ください。 9巻発売前に書いているため、最新刊の内容と異なる予想がある可能性があります。 【宝石の国・あらすじ】フォスの激的な変化。 フォスの身体を構成する宝石はどんどん増えていく… 六度の隕石で人類が滅んだ後の、遠い遠い未来。 私たち人間が繁栄していた大陸は海の底に沈み、唯一残った浜辺に、人間そっくりの姿をした「 宝石」が暮らしていました。 宝石たちは体内にインクルージョンと呼ばれる微小生物を持っており、体をバラバラに砕かれても、破片を繋げば蘇生できる不死身の肉体を持っています。 しかしそんな彼らには月人と呼ばれる天敵がおり、度々月人により月に誘拐されていたので、力を合わせて対抗していました。 主人公・ フォスフォフィライトはその中で最年少。 宝石の強さを表す硬度が三半ですぐに砕けてしまうフォスは戦闘に出られず、不器用で無職状態でした。 しかし300歳のときフォスは大きく変化します。 海で両足を失ったフォスは、失った足の代わりに繋いだアゲートで駿足になり戦闘に出られるように。 しかし実戦で役に立てないフォスは悔しさから皆が眠る冬の間、厳しい仕事に挑戦します。 しかし今度は流氷に両腕を奪われ、代わりになる素材を探していたとき月人が襲撃してきました。 そして月人からフォスを庇った仲間・ アンタークチサイトが攫われてしまいます。 自分の身代わりになったアンタークへの自責の念からフォスは性格も激変し、アンタークに繋いでもらった金と白金の腕を操って月人を殲滅する戦士に変わっていきました。 外見も内面も変化したフォスは、育ての親である金剛先生が月人と近しい存在ではないかと疑いを持つようになります。 金剛先生の謎を探る中で、今度は協力してくれた仲間・ゴーストがフォスの身代わりになって月人に誘拐されてしまいます。 仲間にこれ以上迷惑をかけたくないフォスは金剛先生を詮索することを諦めました。 後に戦闘中、頭部を失ったことで昏睡状態になったフォスは、頭だけを残して月に攫われた ラピスという仲間の頭を接合されます。 フォスは百年後、新たな身体で奇跡的に覚醒。 ラピスの頭部を接合されたことで天才的頭脳を受け継いだフォスは、金剛先生の正体を暴くため再び始動、最終的に月人にわざと攫われる形で月へ行きました。 降り立った月の世界で、フォスは金剛先生と月人の正体を知ることになります。 宝石たちが誘拐されている本当の理由を知ったフォスは、金剛先生を裏切ることで月人に協力する取引を持ちかけます。 戦闘へ向かう月人とともに月を離れ地上に帰還したフォスは、巧妙な話術で仲間の心を操り、ともに月へ行こうと唆していきました。 そして月人との約束の日がやってきます。 物語が始まった頃と顔立ちも身長も違うフォスはもはや別人で、8巻のキャラクター紹介ページには 主人公。 フォスフォフィライトの要素はほぼなくした。 今回もご期待ください と紹介されています。 容姿だけでなく心も変わり、誰よりも慕っていた金剛先生を裏切ろうとするフォス。 激的に変化していくフォスが9巻ではどうなるのか、ファンの関心が高まる中、待望の最新刊が発売されます。 フォスは「七宝」になるのでは?ファンの中で「七宝説」が話題になる 約二年ほど前、『宝石の国』の主人公・フォスフォフィライトが今後どのような姿になるのか、ネット上でファンにより盛んに考察がされていました。 昨日の「宝石の国」のラピスの話、人格3〜4人ぶんではと言いつつ実際にはもっと内包鉱物あったよなぁ、と調べたら主要鉱物以外を含めると6種類だそうで、しかも「今のフォスにラピスを加えると仏教の七宝(金、銀、瑠璃、水晶、珊瑚、瑪瑙、シャコ貝)に近付くのでは」って考察してる人いて震えた… — 紺碧 Konpekin この方も調べておられますが、8巻ラスト時点でフォスの身体は、 貝殻、アゲートの足、金、白金、ラピスラズリで構成されています。 現在複数の宝石で構成されているフォスの身体は、金、銀、瑠璃 るり 、瑪瑙 めのう といった 仏教で説かれる「 七宝」として挙げられる宝石と重なっています。 瑠璃 るり は ラピスラズリの和名、 瑪瑙 めのう は アゲートです。 さらにフォスは月人によって 水晶の眼球を埋め込まれるのですが、水晶も「 玻璃 はり 」という七宝の中に挙げられることがある宝石です。 このままフォスの身体を構成する宝石が増えていけば、 最終的に「七宝」になるのではないかと予想されています。 またフォスがアンタークを失って変化したときに登場した パパラチアという仲間も、今後の展開に重要な役割を果たすのではないかと予想されているようです。 パパラチアは強い戦闘力を持つ兄貴分であり、皆に慕われていましたが、生まれつき7つの穴がある特異体質で、長い時をほとんど眠って過ごしています。 パパラチアの相棒であるルチルは、様々な宝石を集めてはパパラチアの穴に嵌め、パパラチアが覚醒する方法を模索していました。 パパラチアは「 蓮の花」という意味を持ち、 蓮は仏教で極楽浄土に咲く花とされています。 フォスの身体を構成する宝石が仏教で説かれる「 七宝」になり、何らかの経緯で 仏教で説かれる極楽浄土の花「蓮」の意味を持つパパラチアの身体に埋め込まれたとき、何かが起きるのではと考察するファンも多くおられるようです。 9巻の発売を前に再び大きな注目が集まっている「七宝説」。 仏教で説かれる「七宝」はどういう意味なのでしょうか。 仏教に熱心であった義満は「九山八海石(くせんはっかいせき)」と呼称される石を配したり、「 七宝の池」と呼称される阿弥陀仏の浄土世界や蓬莱思想をイメージして築庭したとも云われております。 仏典の一つ、阿弥陀経には 又舎利佛、 極楽浄土には七宝の池有り。 八功徳水其の中に充満せり。 池の底にはもつぱら金沙を以て地に布けり。 四辺の階道、 金・銀・瑠璃・玻璃 はり をもつて合成せり。 上に楼閣有り。 また 金・銀・瑠璃・玻璃 はり ・蝦蛄(しゃこ)・赤珠(しゃくしゅ)・碼碯 めのう を以て而も之を厳飾(ごんじき)せり。 という記述があります。 これは仏教で説かれる 「極楽浄土」についてお釈迦さまが教えられた部分で、金や銀、瑠璃といった宝石でできた美しくまばゆい世界だと説かれています。 『宝石の国』は金剛先生や月人の衣装などに強い仏教色がありますが、作者の市川春子先生もこの「極楽浄土」についての仏典の描写に興味を惹かれたと語っておられます。 高校時代、仏教校に在籍していたためお経を読む機会がありまして、そこに 「浄土は宝石でできている」という描写があったんです。 その俗っぽい価値感というか人間らしい複雑味みたいなものがおもしろいなと、ずっと気になっていました。 まさに 「七宝」は『宝石の国』誕生のきっかけ。 『宝石の国』の今後の展開に関係があるのは間違いなさそうです。 市川春子先生は七宝でできている極楽浄土という描写について「その 俗っぽい価値感というか人間らしい複雑味みたいなものがおもしろい」と語っておられます。 実は「七宝」が仏典で登場する理由は、まさにここにあります。 仏典で説かれる極楽浄土は本当に「宝石の国」なの?「七宝」は釈迦の待機説法 『宝石の国』に登場する月人は仏像のような姿をしていますが、仏教は月人のように天から降りてきた神や宇宙人のような存在が説いた教えではありません。 人間として生まれ、修行の末に仏のさとりを得たお釈迦さまが、一生涯かけて説かれた教えが仏教です。 仏のさとりを得たお釈迦さまは、人間には想像も及ばない深くて広い智慧を持ち、どんなにIQの高い人でも、仏の見ている世界を知ることはできないと言われます。 「極楽浄土」もおとぎ話でなく実際に存在する世界と仏教では説かれていますが、私たち人間の知恵では浄土の世界を想像することはできません。 本当は極楽浄土の幸せを人間が分かるように解くことはできないのですが、それでは人間はそこに行きたいという気持ちすら起きなくなってしまいます。 そこで 釈迦は「 俗っぽい価値感」に合わせて極楽浄土を説かれ、その表現が 「 七宝」でできた極楽浄土でした。 法を説く相手に応じて巧みに変えられた、お釈迦さまの説き方を「 対機説法」といいます。 比喩的な表現として「応病与薬」というのと同じ意味である。 「心」のことを仏教では「機」といいます。 ですから人間の機、つまり 私たちの心に「対応」するように説かれた説き方の一つが「七宝」なのです。 一つのことを説くのに、その場にいた人間たちに分かるような様々なたとえで話されたので、経典は膨大な数になったと言われています。 極楽浄土が本当に七宝でできた『宝石の国』なのではなく、人間の知恵では理解できない世界を何とか分かるように表現されたのが「七宝」なのです。 もしお釈迦さまがフォスに極楽浄土の楽しさを説くなら、アンタークを始めとする、もう会うことのできない仲間と暮らせる世界のように説かれるかもしれませんね。 市川春子先生も注目されていた「七宝」でできた極楽浄土の世界。 フォスの身体が「七宝」になったとき、何が『宝石の国』の世界に待っているのか。 9巻の展開を楽しみにしながら、発売日を待ちたいと思います。

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新刊9巻がもうすぐ発売!『宝石の国』のフォスは七宝になる?「七宝説」の七宝とは?

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宝石の国前回のあらすじ イエローが見つめるの先には何が・・・?! イエローに一体何が起きているのか? 宝石の国最新話【 79話】「二百二十年」のネタバレ 月人「イエロー様?」 高所から飛び降りるイエロー。 ガンッと大きな音がして、イエローは割れます。 「アメさん!」 月人に呼び止められたアメシストは、研究者の服装になっていて、 月人から、イエローが療養室を抜け出し、高所から飛び降りたことを報告します。 アメシスト「姫には?」 報告したと答える月人。 イエローが寝かさられている部屋に アメシストが入ると、 姫こと、カンゴームは先に来ていました。 イエローは目を覚まし、カンゴームに気付いて言います。 イエロー「ああ カンゴーム・・・・・・」 カンゴームと呼ばれて、一瞬間を置くカンゴーム。 カンゴーム「あ 俺のことか 懐かしいな その名前」 どうやら月人だけでなく、 アメシストなど宝石たちも、 カンゴームのことを姫と呼ぶようになっているようです。 イエロー「いやまいったな 飛べないなんて 今日は体が重い」 無言で顔を見合わせる、カンゴームと アメシスト。 イエローは、 自分を月人だと思い込んでいると アメシストは言います。 自分が宝石であるとわかると塞ぎ込む。 症状は日に日に悪化し、回復の見込みはない。 「長期治療の弊害か?」と尋ねるカンゴーム。 それもあるが、総合的に判断するなら、 「二百二十年の内省に耐えられなかったと考えるのが妥当」 と アメシストは言います。 主原因はパパラチアのことだろうけど、 その後 アメシストたち他の宝石たちが月人社会に適応したことも影響している イエローだけ環境変化についていてないことに孤独を深めたのだろう と推測するアメシスト。 ダイヤ「いっそ お兄様を月人にすることはできない?」 目を見開くカンゴームと アメシスト。 月人になりたいと思ったことはないのか?と聞くダイヤに ないわけないと即答するカンゴーム。 アメシストも、 宝石の体だと研究項目が限られるし、 移動も不便で ロスも多い と思っていたと賛同します。 月人の起源が人間の魂なら、 宝石たちから魂を抽出する方法を探るべきだろうかと 言い出す アメシスト。 記憶を無くさずに、今の体を無くす方法を探るため、 自分のインクルージョンで試してみるかとアメシストは話を進めます。 「おいおい 不穏な話だな」 話に口をはさんだのは、 バルバタでした。 「優秀な生徒達を実験にかけたくはないぜ」 バルバタは、 220年前に中断した砂からの宝石再生事業の中に記憶の追跡があって、 少しばかりわかったことがあるから、自分の代わりにやってみるか?と言います。 乗り気の アメシスト。 バルバタは 「許可」を取るように言います。 「だめ」 エクメアは、カンゴームにこの件を許可しません。 理由は、研究が始まれば技術の安全性が確立される前に、 カンゴーム自身で実験を強行し、 取り返しのつかないことになるに違いないからというもの。 2人でやっていたゲームに、負けたエクメア。 カンゴームはエクメアがわざと負けたと、指摘します。 エクメア「よくわかったね」 「今日の勝敗よりも全体をコントロールすることだ」 「まだその時ではないよ」 しかしカンゴームのおねだりポーズが効果あったのか、 結局 黙ってやられるよりはいいということで、 基礎研究だけは許可するエクメア。 エクメアは、 カンゴームが月人になるのは全く別の話だと、念を押します。 しかしカンゴームは言います。 「月人になったら確実にお前と一緒に行けるな!」 「この冷たくて重い身体には もう飽きた」 エクメア「僕は飽きてない」 場面は変わって、地上。 ユースレース「おはよう 金剛」 「祈ってくれる?」 金剛「すまない」 ユースレース「今日で何回目のお願いかしら」 金剛「八万三百二十二回」 あれから月人は地上に来ていないようです。 ユークレースは 今年は僕も冬眠することにしたと言います。 金剛は、自分は冬の間 「起きている」「冬の当番は不要だ」と言います。 ユークレースは 「お願いね」と言い残し、 宝石に呼ばれたユークレースは、金剛から離れていきます。 そんなユークレースの後ろ姿を眺めながら、 なにやら思うところがありそうな表情をみせる金剛。 学校内。 欠片が、 フォスの欠片が、パズルのピースのように合わせられています。 随分と顔と身体が出来上がっていて話せるまでになったフォス。 ですが、 目はまだ片目だけの状態です。 金剛「遅くなってすまない」 「皆が君を忘れるまで二百二十年かかった」 フォス「どうか もう一度祈ってくださいませんか」 「誰の為でもなく 僕の為に」 「どうかご慈悲を もう 疲れ果てました」 フォスにそう言われて、また金剛のまわりは光に包まれ、 金剛は両手の中に光の玉を浮かべますが、 すぐに消えてしまいます。 間髪入れず 「祈れ」 今までにないほど荒っぽく叫び、金剛に食い入るように近寄り 命令するフォス。 金剛は目を見開いていますが・・・。 ネタバレより 絵付きで漫画を楽しみというあなたには U-NEXTで今すぐアフタヌーン7 月号を 無料で読む方法がおすすめです。 なんと 二百二十年 も歳月が経過していたのですね・・・!! 相変わらず、フォスの不在の期間は、数百年でも一瞬で経過してしまうので、 百年生きていられない古代生物としては、なかなか頭がついていかないかんじです・・・。 さて 「220年前に中断した砂からの宝石再生事業」というバルバタの言葉。 フォスがいなくなった後、結局中止されちゃったんですね・・・?! そして、少しばかり わかったことがあったんですね・・・!! エクメアの 「全体をコントロールすること」 「まだその時ではないよ」発言。 彼はすでに今後の展開を予想しているようですね・・・。 エクメアは、金剛がフォスを復活させることを想定していたような気がします・・・。 パパラチアはあれから結局どうなったのかハッキリしないし・・・。 220年間の空白。 話は進んでも、全然 着地点がみえない物語・・・。 次回の 宝石の国を掲載のアフタヌーン9月号発売日は7月25日です! まとめ 宝石の国【第 79話】「二百二十年」のネタバレあらすじと感想をお届けしました。 やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。 ネタバレより 絵付きで漫画を楽しみというあなたには U-NEXTで今すぐアフタヌーン7 月号を 無料で読む方法がおすすめです。

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【宝石之国第89话/分析】深罪者与无辜者

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宝石の国第89話のネタバレ! 地上に行くというエクメア。 カンゴームは説明を求めますが、エクメアはすぐに戻ってくるから信用してと答えます。 地上へ行く理由はバルバタにも知らせていないけれど、バルバタはその他のことなら何でも知っていると話すエクメア。 金剛の兄弟機と流氷 地上にまだ人間が存在していた頃、金剛には兄機がいました。 地上の主権を人間に取って代わりたいと考えた兄機。 隕石飛来の予測を意図的に外し、地上に大きな被害を与えます。 その為、破棄された兄機。 そうした経緯があるため、 後継機として作られた金剛は、厳しい制約を受けることになります。 しかし兄機がもたらした機械不信から立ち直れない人間は、立て続けに起きた隕石飛来により滅亡してしまいます。 一方、薄弱な意思となって海を漂い続ける兄機。 今は流氷の姿で冬の海に現れます。 月人の軍に似せて復活の協力を求めている様ですが、関わらない方が良いとバルバタは忠告するのでした。 クメラ地方の住民 六度目の隕石によって大量に死んだ人間。 その為、祈りを得ることができない多くの魂が月に溜まっていき、それが月人になりました。 最初期には、6つの月を全て覆うほど存在していた月人。 月人は不老不死を楽しんだのち、皆倦み、安寧の世界に行きたがるようになります。 隕石の衝突による不具合のため完璧な状態ではなかったけれども、当時の金剛は一日に若干名なら月人を分解することが可能でした。 その分解の順番を決めるために導入されたのは格差。 一度溶け合った月人に差をつけることは難しかったのですが、再び個にわかれる際に偶然に構成された犯罪者の魂の含有率などをほじくり出して、順位をつけることにします。 そしてバルバタ、セミ、アベなど今いる月人たちは、運悪く最下層に振り分けられてこの巨大クレーターに投げ入れられます。 そしてこの一帯はクメラ地方(くずかご)と呼ばれたのでした。 それからは、永遠に再生する体をお互いが裂き合う日々。 クメラ地方に視察に訪れた地方長はそのひどい光景を見て、すぐに逃げ帰ります。 しかしエマ室長だけは違って、クメア地方に住む月人に尽力を尽くそうとします。 こうして室長からクメア地方長になったエマ。 エマ・クメア地方長という肩書きは略され、エクメアと呼ばれるようになったのでした。 エクメアは街を整え、クメラの月人はつつましく順番を待っていました。 エクメアによる訂正 ここまでのバルバタの話について、一点だけ口を出すエクメア。 >>『宝石の国』第90話ネタバレに続く 宝石の国第89話の感想・考察 今話のサブタイトルは「エンマ」。 これを見て、すぐにピンときた方も多いのではないでしょうか? ちなみに辞書の説明だと閻魔は、地獄、冥界の王として死者の生前の罪を裁く神だそうで…。 エクメアという名前は植物から来ているんだろうと思っていましたが、閻魔様だったとは…! そう言えばフォスと出会った頃、エクメアは王子と呼ぶことは良くても、エクメアと名前では呼ばないでくれと頬を赤めていましたね。 名前はエクメアからもらうありがたいものと話していたセミ。 一方、名前がある個体であることは恥ずかしいことだと言うエクメアを、難儀な奴と評したフォスに同感したものでした…。 さてエクメアによるワンマンショーが続きそうですね。 真相の全貌が知りたいので構いませんけれども。 けれどもこの物語はフォスが主人公だったはず。 今や完全に物語の主体性・主導権をエクメアに奪われてしまいましたが、エクメアの正体がエマ室長だったと知ってしまうと、なにやら複雑です。 もちろんフォスの現状の全てがエクメアのせいで、フォス自身のせいじゃないとは言えないですよ。 でも確かにエクメアは、クメア地方の月人の為に最善を尽くしてきたのかもしれないけど、勝手に許可なくそのダシにされてしまったフォスのことは考えてくれなかったのか?と言いたい…。 自由に選ばせた結果だと平然と言ってのけるエクメアですが、誘導するために画策して選定した中から選ぶ自由って、本当に自由なの?と訊きたい…。 さて次回はいよいよ地上でしょうか? エンマことエクメアが何をしに地上へ向かうのか、次回が待ち遠しいです。 宝石の国など漫画を無料で読む方法 以上、『宝石の国』第89話のネタバレになります。 ネタバレを読んで、「やっぱり絵でも読みたい…」と思ったなら、 eBookjapanなら『宝石の国』をお買い得に読むことができますよ。

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