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女性に多い片頭痛(偏頭痛)の原因は?予防薬やサプリで対策を!

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薬の使い過ぎによる頭痛は、人口の1~2%はいると考えられています。 これは、頭痛専門医のもとで治療を受けないと改善が困難な頭痛です。 この頭痛に悩む人の約8割は、もともと片頭痛のある人です。 は女性に多いため、薬の使い過ぎによる頭痛も女性に多く、患者さんの約7割は女性が占めています。 また、社会人で片頭痛や のある人は、なかなか仕事を休めないことから、頭痛薬に頼っているうちに薬の使い過ぎによる頭痛になるケースも少なくありません。 特に、薬の使い過ぎによる頭痛になりやすいのは、市販の頭痛薬を自己判断で日常的に使用するケースです。 頭痛外来などでは、薬の服用が1か月に10日以上にならないように、薬の処方や服用の指導が行われています。 【薬の使い過ぎによる頭痛チェック】• もともと片頭痛や緊張型頭痛などの頭痛がある• 1か月に15日以上の頭痛がある• 痛み止めの薬や片頭痛の治療薬であるトリプタンを1か月に10日以上のむ状態が3か月を超えて続いている これらのチェックに当てはまる場合は、薬の使い過ぎによる頭痛と診断されます。 原因となる薬は頭痛薬だけでなく、月経痛や腰痛など、そのほかの痛み止めの薬でも起こります。 また、そうした薬を使用する日数が多いほど起こりやすくなります。 チェックの結果、この頭痛が疑われる場合は、自分で悪循環を断ち切ることは難しいので、頭痛外来や神経内科など、専門医を受診してください。 このチェックに当てはまらない場合でも、 薬の効きがあまりよくないのに頭痛薬を使い続けている人や、頭痛薬の使用が習慣化している人も、悪循環が始まっている可能性があるので、受診をおすすめします。 受診する際には、市販薬を含め使用しているすべての薬の名前を必ず医師に伝えるようにしましょう。 薬の使い過ぎによる頭痛の治療は、まず、医師から薬の使い過ぎによる頭痛であることが説明されます。 そのことを患者さんが理解し、治療への意識づけができたら、原因となる薬の使用をやめます。 また、頭痛が起きたときのために別の種類の頭痛薬が処方されます。 たとえば、片頭痛の治療薬であるトリプタンの使い過ぎによる頭痛の場合、トリプタンには5種類あるので、別の種類のものが処方されます。 複数の有効成分が配合されている市販の頭痛薬の使い過ぎの場合は、その薬とは別の、単一の有効成分の鎮痛薬が処方されます。 また、もともとの頭痛に合わせて 予防的な薬も処方されます。 もともと片頭痛の人には カルシウムきっ抗薬や 抗てんかん薬などの予防薬が用いられ、もともと緊張型頭痛の人には 抗うつ薬などが用いられます。 経過が順調であれば、予防薬や抗うつ薬の量を減らしていきます。 もともと片頭痛の人の場合は、 頭痛薬の使用が1か月に10日未満になれば、薬の使いすぎによる頭痛が治り、元の片頭痛に戻ったと考えられます。 この後は、続けて片頭痛の治療を行うことで、頭痛をコントロールしていきます。 また、もともと緊張型頭痛の場合は、姿勢の改善や運動不足の解消といった日常生活の見直し、頭痛体操など、 薬以外で対処できるようになれば、元の緊張型頭痛に戻ったと考えられます。 薬の使い過ぎによる頭痛は、このような 専門的な治療によって、約70%は症状が改善できるとされています。 ただし、そのうち 約30%は、1年以内で再発するという研究報告があります。 再発を防ぐためにも、少なくとも1年程度は通院を続け、医師の指示を守って処方された薬を使用することが大切です。 薬の使い過ぎによる頭痛を予防したり、再発を防いだりするためには、頭痛薬の使用を 1週間に2日程度まで、1か月に10日未満を守りましょう。 また、頭痛の起こる日数が多い人が市販の頭痛薬を使うときは、有効成分が複数含まれているものは避け、 単一の有効成分の頭痛薬を選ぶことがすすめられています。 さらに、頭痛が起きていないときに頭痛薬を予防的に使うことは避けてください。 自分が薬を使い過ぎていないかどうかを確認するには、痛みの傾向や薬の状況などを記録する 頭痛ダイアリーを活用するとよいでしょう。 なお、医療機関を受診し、頭痛薬を処方してもらう際は、使用している薬をすべて伝えるようにしてください。

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偏頭痛に効く薬一覧[偏頭痛の予防・治し方・対処法]

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もくじ• 1.片頭痛とは 片頭痛は、20~50歳代の若い方、特に女性に多くみられる病気です。 病名に「片」とつくため、頭の片側のみが痛くなる病気だと思われがちですが、両側に痛みが生じることもあります。 日本では、10~20人に1人が片頭痛であるといわれています。 1-1. 片頭痛の症状 片頭痛の発生頻度は、月に1~2回程度といわれています。 症状としては、「ズキンズキン」と脈打つような痛みや「ガンガン」と響くような痛みが、こめかみや目の奥に生じることが多いです。 4時間~72時間 3日間 ほど痛みが続き、寝込んでしまう方もいます。 また、痛みがひどいと吐き気を感じたり、光や音に敏感になったりすることもあります。 なお、片頭痛の方のうち2~3割程度の方には、 ・痛みが始まる2~3時間ほど前に生あくびやイライラ感、眠気、むくみ、空腹感などがある ・痛みが起こる15~30分ほど前に「閃輝暗点」と呼ばれる視野の一部がキラキラと輝くような症状があらわれたり、手足のしびれや麻痺が生じたりする などといった予兆症状があるとされています。 1-2. 片頭痛が起きる仕組み 片頭痛の発生原因についてはさまざまな説がありますが、脳の神経の一つである「三叉神経」が関わっているという説が有力視されています。 三叉神経とは顔の感覚を脳に伝える神経で、おでこ・ほほ・あごの3つの方向に枝分かれしています。 この三叉神経が何らかの原因で刺激されると、神経伝達物質と呼ばれる化学物質が血液中に放出されます。 すると脳の血管が拡張し、周りに炎症が生じます。 一方で、拡張した血管が近くにある三叉神経を圧迫するので、動脈が脈打つたびに「ズキズキ」「ガンガン」といった痛みが生じます。 ちなみに片頭痛の予兆症状は、血管が拡張する前にいったん収縮が生じ、その収縮によって血流が悪くなるために起こるといわれています。 1-3. どのようなことがきっかけで片頭痛が起きるのか 片頭痛を引き起こす要因には、さまざまなものがあります。 女性の場合、月経の始まる数日前から片頭痛が起きるという方も少なくありません。 そのほかの誘因としては、「睡眠不足」「寝すぎ」「気候の変化 梅雨時・低気圧の時など 」「特定の食べ物の摂取 チョコレート・ワイン・チーズなど 」「空腹など血糖値の低下」などがあります。 また「車や人の流れ」「強い光」「騒音」「タバコや香水のニオイ」「ストレスからの解放」などがきっかけとなることもあります。 2.片頭痛に効果がある薬剤 偏頭痛の治療薬には、「片頭痛専用の痛み止め」「通常の痛み止め」「偏頭痛を予防する薬剤」の3種類があります。 2-1. 片頭痛専用の痛み止め 片頭痛専用の痛み止めは、「トリプタン系薬剤」と呼ばれます。 トリプタン系薬剤は市販されていないので、服用を希望する場合には医療機関を受診しましょう。 トリプタン系薬剤は、脳の血管の拡張を抑制し、三叉神経から痛みを伝える物質などが放出されるのをおさえて片頭痛の症状を軽減します。 通常の錠剤だけではなく、水なしで飲めるタイプのものもあります。 また、点鼻タイプや注射タイプもあるので、片頭痛時に吐き気が強く飲み薬の服用が困難な方は医師に相談してみましょう。 そのほか、麦角菌というカビの一種から作られた薬剤が使われることもあります。 こちらは血管を収縮させる作用のある薬剤です。 こちらの薬剤も、市販されていません。 2-2. 通常の痛み止め 痛みが軽い場合は、通常の痛み止めで痛みをおさえることができます。 片頭痛に対する痛み止めとしては、ロキソプロフェンやアスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンなど市販の痛み止めに含まれている成分もよく使われます。 2-3. 片頭痛を予防する薬剤 片頭痛の頻度が高い・片頭痛の持続時間が長い・片頭痛の症状がひどい・痛み止めの使用回数が多いといった場合には、片頭痛を予防する薬剤が医師から処方されることがあります。 予防薬の目的は、片頭痛の発生をゼロにすることではなく、発生頻度を減らすこと・持続時間を短くすること・痛みを軽くして痛み止めの使用回数を減らすことにあります。 また、痛みそのものをおさえる薬ではないので、数週間以上飲み続けなければ効果があらわれないこともあります。 片頭痛予防薬が処方された場合には医師の指示通り服用し、飲み忘れないようにしましょう。 3.片頭痛薬の上手な飲み方 片頭痛の薬は、痛みがひどくなってから使用しても十分な効果が期待できません。 飲むタイミングが悪いと「飲んでも全然効かない!」ということになりかねないので、飲み方のコツをしっかり理解しましょう。 3-1. 痛みが軽いうちに飲む 片頭痛専用の痛み止めは、痛みが軽いうちか、痛みが始まってから1時間以内に飲むのが効果的です。 我慢できないほどの痛みがある場合や、「これから片頭痛が起きそう」という予兆症状があらわれた時に飲むと痛みを十分におさえられない可能性があります。 なお、痛みが軽い場合は、先に通常の痛み止めを飲み、数十分後に痛みが続くようならば片頭痛専用薬を飲むという方法も有効です。 ただし、痛みが激しい場合や、痛みが始まってから1時間以上経ってしまうと片頭痛専用薬がうまく効かないことがあります。 また、経験的に痛みが強くなりそうな場合は、痛みが始まってからすぐに通常の痛み止めと片頭痛専用薬を同時に飲んでもかまいません。 痛みが続く場合は、追加で薬を飲むことも可能です。 ただし、通常の痛み止めを続けて飲む場合は、間隔を4~6時間程度あけなければなりません。 また、トリプタン系薬剤を続けて飲む場合は、下表のように間隔をあける必要があります。 3-2. 痛み止めを使いすぎないようにする 片頭痛専用の痛み止めや通常の痛み止めを頻繁に使うと、脳が痛みに敏感になって頭痛の回数が増え、薬が効きにくくなってきます。 これは「薬物乱用頭痛」と呼ばれる症状です。 薬物乱用頭痛に陥ると、毎日のように頭痛が生じることもあります。 薬物乱用頭痛を防ぐためには、痛み止めの使用頻度を月に10日程度におさえるようにしましょう。 なお、1日に複数回痛み止めを使用した場合でも、数え方は「1日」です。 間違えないようにしましょう。 3-3. 月に2回以上片頭痛発作がある場合は予防薬も検討 月に2回以上、あるいは6日以上片頭痛発作がある場合は、医療機関を受診しましょう。 日常生活に支障がある場合や、痛み止めの使用回数が多い場合には、予防薬の処方が検討されることもあります。 予防薬は、副作用などがなければ2~3カ月継続服用して効果を判定します。 効果がみられない場合には、他の薬剤に変更することもあります。 効果がある場合はしばらく服用を継続しますが、薬をやめる場合は体調変化に注意しながら少しずつ減らしていくことが多いです。 自己判断で服用量を加減せず、必ず医師の指示通りに服用するようにしましょう。 なお、頭痛に関する記録をつけておくと、薬の効果判定に役立ちます。 最近は、頭痛の記録ができるスマートフォンのアプリもあるので利用するとよいでしょう。 4.片頭痛に効果が期待できる市販薬 片頭痛に効果が期待できる市販薬はいくつかありますが、ここでは医療機関で処方される薬剤と有効成分が同量含まれているものをいくつか紹介します。 ・ロキソプロフェンを含むもの ロキソプロフェンは、医療用医薬品の「ロキソニン」などに含まれています。 ロキソプロフェンのみを含む市販薬としては「ロキソニンS」 第一三共ヘルスケア や「エキセドリンLOX」 ライオン などがあります。 ・アスピリンを含むもの アスピリンは、医療用医薬品の「バファリン配合錠A330」などに含まれています。 バファリン配合錠A330と有効成分の量が同じ市販薬としては「バファリンA」 ライオン などがあります。 なお、バファリンシリーズでアスピリンを含むのは「バファリンA」と「バファリンライト」のみです。 ・アセトアミノフェンを含むもの アセトアミノフェンは、医療用医薬品の「カロナール」などに含まれています。 カロナール錠と有効成分の量が同じ市販薬としては「タイレノールA」があります。 ちなみに、カロナール錠には200・300・500 の3種類の規格がありますが、タイレノールAにはカロナール錠300と同じ量のアセトアミノフェンが含まれています。 ・イブプロフェンを含むもの イブプロフェンは、医療用医薬品の「ブルフェン」などに含まれています。 イブプロフェンのみを含む市販薬としては、「ナロンメディカル」などがあります。 ブルフェン錠には100・200の2規格がありますが、ナロンメディカルにはブルフェン錠100と同じ量のイブプロフェンが含まれています。 5.おわりに 「片頭痛の薬が効かない」と感じる場合には、薬の使用タイミングを見直してみましょう。 痛みが起こる前や痛みが我慢できないほどひどくなってから薬を使用するのではなく、痛みが起きてから早い段階で薬を使用すると、上手に効果を引き出すことができます。 なお、片頭痛専用の痛み止めと通常の痛み止めは併用できますが、いずれも使いすぎると「薬物乱用頭痛」を引き起こす可能性があります。 片頭痛が頻繁に起きる場合や痛み止めの使用回数が多い場合には医療機関を受診し、片頭痛予防薬について相談しましょう。

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頭痛薬が効かない!?薬が効かない頭痛の種類と対処法!

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頭痛薬を月に10日以上飲み続けている場合には「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」に陥っている可能性があります 1)。 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)とは 1) もともと片頭痛や緊張型頭痛などの頭痛を持っている人が、頭痛薬の飲み過ぎにより、かえってほぼ毎日頭痛が起こるようになった状態を「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」といいます。 市販鎮痛薬の飲み過ぎによるものが多いですが、医師から処方された薬によっても起こります。 次のような症状が当てはまる人は、「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」の可能性があります。 2 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛、MOH)の診断基準• 以前から頭痛疾患をもつ患者において、頭痛は1ヵ月に15日以上存在する• 1種類以上の急性期または対症的頭痛治療薬を3ヵ月を超えて定期的に乱用している• ほかに適切なICHD-3の診断がない 日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会 訳:国際頭痛分類 第3版 beta版 医学書院:106, 2014 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)はどうやって起こる? 2) ひどい頭痛を経験すると、頭痛発作への不安から鎮痛薬を予防的に服用するようになり、飲む回数や量が増えていきます。 すると次第に、脳が痛みに敏感になり、頭痛の回数が増え、薬も効きにくくなってくるという悪循環に陥ってしまうのです。 原因薬剤の中止後、その反動で激しい頭痛(離脱頭痛)や吐き気、嘔吐などが起こることがあるので、予防薬や原因薬剤以外の治療薬で対処します。 最初の1~2週間はつらいですが、「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」であれば、毎日のように起こっていた頭痛が減り、もともとの頭痛の症状に戻ることが期待されます。 片頭痛などのもともとの頭痛に戻ったら、それに応じた治療を行います。 頭痛薬の使用は服用回数を守りましょう。 なるべく月に10日未満に 1)。 市販の鎮痛薬を予防的に飲むのは避けましょう。 主成分が単一の鎮痛薬を選びましょう。 *主成分が複数配合されているもの、カフェイン(無水カフェイン)が含まれているものには注意しましょう 1)。 ほかに薬を飲んでいる場合は医師に伝えましょう。 「」をつける習慣をつけましょう。 1)日本頭痛学会「慢性頭痛の診療ガイドライン市民版」作成小委員会 編: 慢性頭痛の診療ガイドライン 市民版 医学書院:120, 2014• 2)五十嵐 久佳:日本頭痛学会誌 43(1):30, 2016.

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