千曲 川 信濃 川 違い。 千曲川河川事務所 よくあるお問い合わせ(FAQ)

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千曲 川 信濃 川 違い

千曲川決壊に関する記事を3点掲載します。 nikkei. 現地調査などによって、決壊は場所によって異なるメカニズムで起きたことが分かってきた。 地球温暖化のため今後、同等以上の大雨は増えると予想されており、防災のあり方を見直す必要もでてきそうだ。 国土交通省は15日、大規模な浸水被害が起きた千曲川の堤防決壊現場に専門家らを派遣して調査した。 参加した信州大学の吉谷純一教授は「川の一部の水が堤防を乗り越える『越水』が発生した可能性がある」と分析する。 乗り越えた水が堤防の上部や外側の土を削り、堤防の強度を低下させて決壊を招くケースだ。 堤防の決壊メカニズムには他に、川の水によって堤防が川側から削られる「浸食」や、堤防から水が染みだして外側で土砂が崩れる「浸透」などがある。 阿武隈川沿いで浸水が起きた宮城県丸森町では、14日に東北大学災害科学国際研究所の専門家らが調査した。 同研究所の森口周二准教授は「堤防上部に川の石や砂が見られず、浸食や浸透で決壊した可能性がある」と指摘する。 国交省は千曲川や阿武隈川など6つの河川について、堤防決壊の原因を調査する委員会を設置した。 今後の復旧作業を決めるため詳細な調査をする。 まだ計画の詳細を詰めており、しばらく時間がかかる見通しだ。 個別の詳細な調査はこれからだが、大きな要因は想定を超す大雨が降ったことだ。 大きな河川の堤防は一般に、過去の記録をもとに100年に1度の大雨が流域内で降っても耐えるように計画されている。 防災科学技術研究所の分析では、千曲川上流や阿武隈川上流の広い地域で、12日の24時間降水量が100年に1度よりもまれな規模だった。 気象庁によると、台風の接近から通過までの半日の間に、全国の120地点で観測史上最高の雨量を記録した。 防衛大学校の小林文明教授は「台風は上陸前から日本に大量の湿った空気をもたらしていた。 それが山地にぶつかり、強い雨が降り続けた。 さらに台風本体による雨が続いた」と分析する。 この先、温暖化が進めば降水量が増える可能性は高い。 小林教授は「治水対策は一般に20~30年前の災害状況をもとに作られているが、当時と現在で状況は異なる。 この規模の台風を当たり前と捉え対策をする必要がある」と話す。 巨大台風と治水 「まさか」はもう通用しない• shinmai. php 「ぼくらの大事なふるさとを守ってくれてる(略) ぼくらの歩む未来が輝き続けるように」 長野市の長沼小6年の児童たちが2015年3月に上演した創作劇「桜づつみ」の主題歌だ。 歌われているのは長沼地区にある千曲川の堤防。 1984年に完成した既存の堤防を、地元の要望を受け再整備した。 4・3キロにわたって国が盛り土をして堤防機能の維持を図り、市が遊歩道をつくった。 地元が寄付した約400本の桜も植えた。 15年かけた事業が完成したのは16年。 水害に苦しめられてきた地区には待望の堤防だった。 竣工(しゅんこう)式では地元役員から「これで安心できる」などの声が出たという。 児童たちは、水害の歴史を地域の人たちから学び、語り継ごうと劇にした。 竣工式でも歌い、歌碑も遊歩道に設置された。 今回の台風で決壊した千曲川本流の堤防はこの「桜づつみ」だ。 <83年を超えた水位> 本流の堤防が決壊したのは1983年の飯山市以来になる。 この時に決壊したのは整備前の暫定的な堤防だ。 完成堤防の決壊は、千曲川では今回が初めてになる。 長野市の加藤久雄市長は記者会見で「破堤しないという安心感があった」と述べた。 住民からも「切れると思わなかった」「大丈夫と過信していた」などの声が相次いだ。 今回の災害は、堤防やダムに頼る「治水の限界」を改めて浮き彫りにしたといえる。 国土交通省は2014年に策定した信濃川水系河川整備計画を基に、千曲川の改修を進めてきた。 県内で堤防が必要な区間は226キロ。 計画通りの堤防が完成しているのは18年度末時点で145キロ、計画より高さや幅が不足している暫定、暫々定堤防が70キロ、堤防がない無堤区間が11キロある。 計画の想定は、83年の洪水と同程度の流量があっても決壊や越水を防ぐこと。 堤防が不十分な区間の整備が中心で、完成堤防の強化は予定されていない。 今回の豪雨で中野市立ケ花の水位は12・44メートルとなり、83年の11・13メートルを更新した。 流量は分析中だが、整備計画の想定を上回っていた可能性が高い。 <防ぎきれない水害> 千曲川では決壊、越水地点が中野市や上田市など広範囲にわたった。 2044年ごろに終了する現計画が完了していても、今回の水害は防げなかった可能性がある。 信州大工学部の吉谷純一教授は「いつか発生するのでは」と危機感を持っていたという。 特に決壊部分の危険性は以前から指摘されていた。 千曲川に犀川が合流し、長野市内の水を運ぶ浅川などが流れ込む。 流量が増えた先に立ケ花の狭窄部分があり、水位が増しやすい。 近年は台風などの豪雨で全国各地で氾濫や土石流などが発生し、犠牲者が出ている。 整備計画も「防ぎきれない大洪水は必ず発生する」と社会の意識を改革する必要があると強調していた。 吉谷教授は「堤防を水が越えればいずれ決壊する。 被害がさらに大きくなっていた可能性もある」とする。 その上で「水害は起きるという意識を持ち、行政に頼るだけでなく、河川監視カメラを確認するなどして住民が主体的に避難することも大切」と指摘する。 地域のリーダーに対する危機意識の啓発や、子どもへの教育を進めることも欠かせないという。 市町村が作成したハザードマップを確認し、避難先の確認や手段も確かめておきたい。 企業も水害への対応を見直す必要がある。 自治体は避難勧告や指示などを出すタイミングを、堤防は完全ではないという意識を持った上で再検討しなければならない。 <災害から何を学ぶ> 国土交通省北陸地方整備局(新潟市)は、今回の災害を受けて、現在の整備計画をどう進めるのか検討していくという。 より大きな流量に対応するには完成堤防の改修、強化なども必要になる。 その場合、限られた予算の中で巨額の費用がかかる。 まずは上下流のバランスを取りながら、危険地域の改修を確実に進めたい。 支流が本流に流れ込めない内水氾濫を軽減するには、都市部に降った雨を遊水地などで一時貯留する総合治水を、各地で進めていくことも考えたい。 千曲川は、新潟の信濃川を含めて総延長は国内最長の367キロ。 山間の狭窄部と盆地で河道が広い部分が連続し、氾濫しやすい。 大型で非常に強かった台風19号は、千曲川の広い流域に豪雨をもたらした。 支流を通し本流に集まった大量の雨水は、時間をかけて下流に押し寄せた。 温暖化の影響で同じような巨大台風が常態化する恐れもある。 国直轄の千曲川改修工事が始まったのは1918(大正7)年。 今年で101年となる。 この間にも大きな氾濫が各地で発生し、乗り越えてきた歴史がある。 今回の災害から何を学ぶのか。 流域で生きる全ての人たちが考えていかなければならない。 chunichi. html 長野市が、台風19号で千曲川の堤防が決壊したとの情報を把握したにもかかわらず、周辺住民に即座に知らせていなかったことが分かった。 市の担当者は「(濁流が堤防を越える)『越水』に関する情報は住民に知らせ、避難指示も出していた」と説明。 「解釈上は『越水』も『決壊』に含まれる」としているが、決壊した後に避難先から自宅に戻り、その後再び避難した住民からは「決壊を知っていたら戻りはしなかった」との批判の声が出ている。 国土交通省北陸地方整備局(新潟市)によると、堤防は十三日午前三~五時半に決壊したとみられる。 長野市危機管理防災課などによると、堤防の決壊は千曲川を管理する国交省千曲川河川事務所職員が十三日午前五時半に確認し、午前六時に発表した。 市は同じ時間にテレビ報道で決壊を知ったが、国交省側に確認しなかった。 しかし、市は午前七時ごろの防災メールでも「決壊の恐れがある」と発信し、その後も住民向けに決壊したとの情報は公式には出していない。 市の担当者は今回の対応は、実質的に問題はなかったとの認識を示している。 ただ、水防法では水防を担う市に対し「堤防が決壊したときは、ただちに関係者に通報しなければならない」と義務付けている。 国交省水防企画室の担当者は「一般的には『関係者』には周辺住民も含まれる」と解説する。 堤防決壊で濁流が自宅に押し寄せた同市豊野地区の無職男性(74)は十三日午前六時半ごろ、避難所から車でいったん自宅に戻った直後、周辺で浸水が始まった。 慌てて車で逃げたが、自宅は一階部分が浸水した。 男性は「一歩間違えたら大変なことになっていた。 市は、今後の課題として検証をしてほしい」と注文した。 (伊勢村優樹、日下部弘太、我那覇圭).

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信濃川

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「河川法」そして「高校でもなければ国語のテストでもない」との意見も出されてきましたが、この問題は「小中学校の社会科」それも「地理教育」の問題を前提としています。 それを無視しては問題そのものが成り立たない。 同じ問題を山地で出題されたらどうなるか。 「白神山地」を「しろかみ山地」と読んでも正解とできるかとの問題も派生します。 これは「白紙」や「城神」などと書いたら当然誤答になるはずです。 それは「しらかみ」を「しろかみ」と間違って憶えてしまったことの証拠にもなる。 仮に百歩譲ったとしても、「しなのがわ」は減点して部分的に評価を与えても、子供は国語の授業で「信」を「信じる」の形で先ずは学習もする。 こうした根拠に従えば、この「信の川」との回答を、黒もしくは限りなく黒に近いグレーと断ぜざるを得ない。 >それでも、マルとなるのでしょうか? 採点者の判断次第としか言いようがありません。 正式名称を河川法の名称として、まずは考えます。 とすると、 ・信濃川の全長は150km、その上流の正式名称は千曲川と名前変更され、210km。 う~ん。 日本一長い川は、に対する正解が、「利根川」という根拠ができちまったぞ。 にもかかわらずそうならないのは、河川法という法律で、信濃川水系といった場合、千曲川が本流である (=犀川が本流ではない)と規定されているので、合算して水系名で回答すればよいため。 これしか理由は無いはず。 で、同じ論法を使うと、やっかいなことがミシシッピ川で発生。 ご存知の通り、北米最長河川、だよね? でも、米国基準で考えると、ミシシッピ川って4000kmしか無いんですが。 理由は、ミシシッピ川の本流はミネソタ州(ヒューロン湖の西)にあって、 2000km 流れてミズーリ川と合流し、更に2000km流れて海に注ぐ川。 ミズーリ川単独で4000kmあるから、ミシシッピ川が6000kmとなっていて、 小中学生レベルならこれで正解です。 何せ法律の知識を要求するから、まあ当然。 で、ミズーリ-ミシシッピ川のところミシシッピ川でokというのと、 信濃川を信野川と間違えるのと、どっちがひどい間違いなのか、というと、 スペルミス対本流の定義にかかわるミス、なので、信野川のほうが軽微なミスと私は判定。 ゆえに、 信の川は問題なくセーフ。 信野川もセーフ。 ) 当然、 信濃川でなくて千曲川と答えた場合もセーフ。 (信の川よりも更に暗然牌。 ) 要するに、国語の試験ではなくてあくまで地理にの試験だから、あまり細かい表記にこだわることは意味無いい、ということ。 ちょっと厄介なのは、 日本一長い川は利根川である。 という回答で、かつ生徒が、信濃川の全長(正式名称の全長)は150kmである、 と生徒が主張した場合。 間違いじゃないだけに、困る、困る。 河川法を持ち出して撃沈は可能だけど、次にミズーリ-ミシシッピ川を持ち出されたら自爆です。 私の判断基準、わかってもらえた? アムダリア川とアム川:表記のゆれ。 (ダリア=川なので、あってもなくてもよい。 ) 長江と揚子江:表記のゆれ。 (川全体が長江、下流部分が揚子江。 ) 信濃川と千曲川:表記のゆれ。 (長江と揚子江と全く同じ。 ) ここまでは、全くの問題なし。 ) 信の川、信野川 1級水系には、信野川というのは信濃川しかないため、どうみても、信野川の「野」は誤字。 ゆえに、減点するとしても、あくまで誤字としての減点。 信の、では、誤字ではないので、減点無し。 あははっ!toshinekoさんからお説教されてしまいました。 僕がこの質問で前提としていたのは、地名=固有名詞との考え方に基づく理解の仕方です。 小中学校クラスの地理学習で何が大切かとの問題を考えたなら、どうしても固有名詞は漢字で書くことが前提になります。 そして「もし全部を漢字で書く場合に誤記の不安があるならば、当該する単語をすべて平かな表記にする」こうした逃げ道を教員や学習塾でも勧めています。 厳しい言い方をすれば、一文字違いで全く異なる答になってしまう場合もあり、そうした場合は後藤と見なされる確率も高い。 ならぱ安全策をとろうね、と教えます。 実際に「信濃川」を「信野川」「信乃川」と書いた場合には、toshinekoさんはどう判断しますか?。 仏心は時として子どもの成長を阻害する甘やかしと紙一重ではありませんか? 深更に失礼します。 再訪です。 「信濃川」との範解事例に対し「しなのがわ」と「信の川」、それぞれの記載事例をどう評価すべきかとの問題で、「信」をどう読むかとの問題が残ってもいました。 大人だから「子どもが『信濃川』を濃の字が書けなくて『信の川』と書いたんだな」と好意的にも判断できますが、実際にその子どもが「しなのがわ」と読んでいない可能性もあり得るでしょう。 ひょっとしたら「しんのかわ」「のぶのかわ」と読んでいたのかもしれません。 逆の事例ならば「かしま市」と書いた場合に「鹿島市 佐賀県 」か「鹿嶋市 茨城県 」の二つの可能性があり、中学校ならばアウトになります。 「ん」は子音だけで母音がありません。 このような場合に母音の附いた、いわば「いろは」や「五十音」の範疇に収まる和語の表記に利用することがあり得ます。 「信夫」=「信 しの 」「夫 ぶ 」 「信濃」=「信 しな 」「濃 の 」 これと逆に「ん」のない和語の表記に利用するケースはよく知られていますね。 以上は末尾子音 n の場合ですが、k の場合を挙げておきます。 「博多」=「博 はか 」「多 た 」 の場合、pakに a を加えて paka としています。 「大徳」=「大 だい 」「徳 とこ 」 の場合、tokに o を加えて toko としています。 このように考えるなら、「信 しな 濃 の 川 がわ 」を「信の川」と書くことは、「濃」という字を教わる前なら許容されてよいのではないでしょうか。 「花卉栽培」を「花き栽培」と書くのとあまり違わないように思います。 反論ではなく、「そんなこともあるのか~」という感じで読んでください。 私が現役の頃は 随分と昔のことですが… 、教科書で漢字表記される語は漢字でなければ不正解でした。 社会科の漢字は国語の漢字よりも難しい字が多く、特に歴史の難読文字には苦労したものです。 それが当たり前と思っていたのですが、私の地元の中学ではひらがなでもOKです。 他の都道府県では今でも漢字だけが正解なのでしょうか? よって私の今の感覚では、自分の経験とは裏腹に「信の川」を正解にしたくなります。 「小中学校」と書いてありますが。 小学校なら正解でいいと思います。 こんにちは、少しばかり教育に携わる者です。 小中学校の社会科のテストといっても、小学校の低学年と中学生でも学習深度に差がありますので、ステージをある程度限定する必要もあります。 日本地理ならば、小学校で扱うのは恐らく中学年から高学年であり、その段階ならば「平野」も同時に扱っているはずです。 平野の中に「濃尾平野」との固有名詞も扱われますので、小学校での扱いを想定するなら「漢字表記に自信のない時は全部ひらがな表記にする」ことが原則となります。 従って答からしますと、「信の川」との答案に対し、僕は「バツ」とします。 これは中学生でも同様です。 部分点を与える発想を選択した場合、その部分の配点が1点だったとしたら、正解と部分正解が同じ点数になってしまいますので、合理的とはいえません。 仮に「しなのがわ」であった場合の問題点ですが、「信乃川」であっても「信之川」であっても良いのかとの疑問も発生します。 低学年ならば「しなのがわ」でも致し方のない許容と見なし得ます。 中学年以後ならば、「即バツ」です。 「教科書にはきちんと漢字で表記され、そこにルビが振ってある」ことを説明すれば、生徒も納得します。 他に「これは国語の問題ではないのだから」とナンセンスな回答もありますが、小中学校の初等・中等教育の課程では、科目間での関連も同時に重視しますので、単なる甘えを助長するための感想でしかありません。

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更級(さらしな)とは

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信濃川Q&Aミニ知識 信濃川のQ&A Q.信濃川の源流は? A.信濃川は関東山地の甲武信ケ岳(標高2,475m)が源流です。 「甲」は甲斐の国、現在の山梨県。 「武」は武蔵の国、現在の埼玉県。 「信」は信濃の国、現在の長野県を指します。 その3つの県にまたがった甲武信ケ岳の西側から信濃川は湧きだしています。 詳しくは をご覧下さい。 Q.信濃川の長さは? A.全長367km。 日本一の長さを誇る大河です。 この距離は、新潟駅から上野駅までに相当します。 そのうち、長野県側(千曲川)は約214km、新潟県側(信濃川)は約153kmです。 Q.年間に流れる水の量は? A.年間に約163億立方メートルで日本一。 ちなみに東京ドームは124万立方メートルです。 A.流域面積とは、雨が降って川に流れ込む水が集まる面積のことです。 新潟県の面積とほぼ同じ約11,900平方キロメートルです。 Q.信濃川の源流で湧き出た水が日本海へ注ぐまでの時間は? A.信濃川は、甲武信ヶ岳(標高2,475m)の水源から新潟港の河口までの長さ367kmを流れ下ります。 川の流れの速さは、水かさによっても変わるのですが、信濃川の平常時の流れは概ね人が歩く速さで、この速さで流れ続けると約5日で河口にたどりつくことになります。 なお、増水時の流れは自動車が徐行するくらい速さで、約20時間でたどりつくことになります。 Q.信濃川の名前は、長野県では千曲川、新潟県では信濃川と言うのはなぜでしょうか? A.正式に長野県側を千曲川、新潟県側を信濃川としたのは、1896年(明治29年)の旧河川法制定による河川指定からですが、その川の下流部(河口)の名前を一般に使っています。 これ以前は新潟県川口町の魚野川合流点より上流を千曲川と称していましたが、当時の置県の状況を鑑みて、地域的に根付いていた信濃川、千曲川という呼称を採用したのものと推測されます。 信濃川は、古くは大きな川という意味で大川(おおかわ)と呼ばれていましたが、その後、長野県の旧称である「信濃」の国から流れてくる川として、信濃川と呼ばれるようになりました。 この「シナノ」の読みは西暦700年頃から用いられていますが、古事記や国造本紀では「科野」と書かれています。 「シナノ」の定義には、様々な説があり、「科の木が生える山国」のほか、「科」という文字が古くは急峻な地形を表す言葉として用いられてたことから、信濃川の名の由来には「山々から流れてくる」という意味が込められているものと思われます。 千曲川はその名のとおり川が千の数ほど曲がっている様子から千曲川と呼ばれるようになりましたが、千曲川の水源地域である長野県川上村の伝説によれば、大昔、高天原に住む神々の間で大きな戦いがあり、このとき流された血潮によってできた川とされており、その血潮があたり一面隈なく流れたようすから「血隈川」と言うようになった、とも伝えられています。 Q.信濃川のほかにも場所によって名前が変わる川はありますか? A.多くあるようです。 例としては・・・ 阿賀野川 : 河口のある新潟県では阿賀野川、上流の福島県では阿賀川です。 紀の川 : 河口のある和歌山県では紀の川、上流の奈良県では吉野川です。 淀川 : 河口のある大阪府では淀川、京都府では宇治川、滋賀県では瀬田川です。 富士川: 河口のある静岡県では富士川、山梨県と長野県では釜無川です。 庄内川: 河口のある愛知県では庄内川、上流の岐阜県では土岐川です。 熊野川: 河口のある和歌山県と三重県では熊野川、奈良県では十津川、奈良県の上流部では天ノ川。 江の川: 河口のある島根県では江の川、上流の広島県では可愛川。 これらのほかにも地域で呼び名が変わる河川は多くあると思われます。

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