公認会計士 勉強法。 【会計士受験の勉強法】企業法で合格レベルになる方法

【企業法】短答の勉強法

公認会計士 勉強法

公認会計士の難易度はどれくらい? 公認会計士の 合格率は低いと紹介しましたが、実際に公認会計士試験の難易度はどれくらいのものなのでしょうか? いざ勉強を開始したとしても、まず 何から学べばいいか分からない方も多いと思います。 今回は受験をする上で、押さえておきたい公認会計士の 基本的な情報や勉強時間等を詳しく紹介します。 公認会計士試験の出題傾向と形式 公認会計士の試験は、大まかに紹介すると 短答式試験・論文式試験に分かれています。 この二つについて詳しく紹介していくと、まず担当試験に関しては4科目でマークシート一択一式となっています。 論文式試験は5科目で、科目別に筆記試験です。 公認会計士になるためにはこの合計9科目を徹底的に勉強する必要があります。 一つ一つの科目が難しいので、全て合格して公認会計士になるというのは決して簡単な事ではありせん。 しかし、冒頭でも少し紹介したように公認会計士というのは資格所得後のメリットが大きいので、目指す方が多いのが現状です。 合格後、 バリバリと働く自分の姿をイメージしながらコツコツ受験勉強に励む事が大切です。 勉強時間は4000時間以上必要 公認会計士を目指すため、勉強する時間はなんと 4000時間以上が必要とされます。 4000時間なんて、想像できますか? 公認会計士と比較される事の多い税理士という資格、こちらの受験に必要な時間は大体3000時間以上と言われています。 この事から、税理士よりも公認会計士を目指す際の勉強時間が長い事がわかります。 しかし三大国家資格として比較される事が多い弁護士取資格取得の勉強時間は6000時間以上なので、弁護士と比較すると簡単になっています。 勉強期間は2年が目安 上記では公認会計士になるための勉強時間は4000時間以上必要と紹介しましたが、大体受験準備に必要な日数は 約2年間です。 もし仮に2年間毎日欠かさずに勉強すると、仮定しても 1日の勉強時間は5時間半以上となります。 学生や時間に余裕がある方はまだしも働きながら公認会計士を目指すとなると毎日、勉強時間を確保するのは、難しいのではないでしょうか。 2年間というのはあくまで最低必要な日数であり、実際はこれ以上かかる事が当たり前で、 長時間でかなりの学習量をこなす必要があります。 勉強時間は人によって変わる 上で少し紹介しましたがアルバイトや正社員として働いたり学生をしながら等、環境によって勉強時間は当然大幅に違ってきます。 そこで、ここからは 大学生・社会人・資格に専念して勉強する人に分けてどれほどの勉強時間・勉強法が必要なのかを詳しくご紹介します。 大学生 勉強する事が主な大学生は公認会計士を目指す上での勉強時間を一番多く確保できるであろうと考えるのが普通です。 しかし、全ての学生が実家もしくは仕送りで生活しているわけではなく、アルバイトをしている学生も多くいます。 またサークル活動もあるので、 サークルやアルバイトとの両立を考えながら勉強法を考えなければいけません。 優先順位を自分で決めながら受験プランを考えていく事が最も重要です。 ちなみに、アルバイトやサークル等を両立しながら公認会計士を目指す事を考えると学習時間の目安は 1. 社会人 現在働いている社会人は、忙しい仕事の合間を見つけながら勉強をします。 ですから、 まとまった勉強時間を確保するのが難しいのが現状です。 その場合、まずは短期間で勉強する事を諦めて、長期プランで自分なりのスケジュールを立てて勉強をすすめる事が大切です。 資格に専念して勉強する人 現在学生及び社会人をしておらず、資格所得する事に専念して勉強できる人は、 当然まとまった勉強時間を毎日確保する事が出来ます。 人間というのは、時間に余裕があるとつい勉強を後回しにしてしまう傾向があります。 ですから常に一定時間、勉強する為のモチベーション管理が大切となります。 何かと両立しながらというわけではない為、時間がある分どの科目を優先的に勉強すべきなのかを事前にしっかりとスケジュールを立てます。 このようにきちんと、計画を立てる事で充実した勉強時間を使用できるという利点が生かせます。 5年です。 合格率は低くきちんとした対策が必要 合格者数 合格率 H26年 1,102人 10. 大体の合格率を別々に見てみると、短答式試験の合格率は12%前後で推移しています。 2006年には受験者数が2万人程度でしたが、徐々に減少傾向になり 2000年代後半には1万人を切りました。 しかし、最近では徐々に回復傾向にあります。 合格率は高い年では31%、低い年では4%です。 論文式試験をみてみると、わりと合格率は高く平均では約35%と毎年安定しています。 受験者数も、その年にもよりますが2014年が一番低く そこから徐々に回復をみせています。 他の国家資格と比較しても公認会計士の合格率は11%前後と低いので、勉強時間もかなり必要である事は間違いないです。 公認会計士の出題内容 繰り返しにはなりますが、公認会計士試験は出題範囲が非常に広い為、 多くの勉強時間が必要になります。 公認会計士試験では、分野ごとに難易度及び出題範囲が大きく事なってしまう為、合格するためにはどれほどの理解力が必要なのかを前もって知っておく事が大切です。 事前準備をしておくだけで公認会計士の合格率は上がります。 試験の全体を把握 公認会計士の試験科目は短答式試験が4科目、論文式試験が5科目と多いのが特徴です。 ここからは、 短答式試験及び論文式試験の出題範囲についてをそれぞれ説明しまうので参考にしてみてください。 会計学 論文式試験においては、 財務会計論と管理会計論を合わせ会計学として出題されます。 会計学というのは、株式・取引先等の利害関係者に向けて財政状態や経営成績を決算書類を用いて報告しなければいけません。 ですから正確な記録をするためにもルールや仕組みをしっかりと理解しておく事が重要です。 現在処理している事が全体の中でどのような意味を持っているのかも把握しておくと安心です。 監査論 公認会計士という資格というのは、大企業が公表する決算書にお墨付きを与えるという大切な業務である「 財務諸表監査」を担う為の大切な資格です。 その中で監査論というのは、資格公認会計士が備えなければいけない価値観を含め、 財務諸表監査等様々なルールの内容について学びます。 財務諸表監査等とにかくこまごまとしたルールが存在しますので、その意味やそれがなぜ必要であるのかまでをかみ砕いて、理解しておくと安心です。 企業法 会社法の中心である科目企業法は、企業の組織をはじめ運営や活動など、企業においての様々な関係を規律ために必要な法律です。 特に大切なのが 株式会社に関する項目となってくるので、設立・運営にはじまり消滅するまでの諸規定を頭に入れておきます。 法律が絡んでくる科目であるため、 法律特融の言い回しになれる事が大切です。 租税法 監査証明業務を行うためにも大切な科目租税法、法人税法の計算及び基礎理論をはじめとし、所得税法や消費税法等正しい構造的理解が問われます。 租税法は、 幅広い分野からの基礎的概念の出題とされています。 会計法との関係性が非常に深い分野となりますので、租税法攻略につなげるためにもしっかりと勉強しておく事が大切です。 選択科目 公認会計士の試験では、自由に選択する事ができる選択科目試験もあります。 経営学・経済学・民法・統計学の4つです。 自由に選択する事ができるので得意分野で受験するのもいいのですが、特に何を受験するか考えていない方は、経営学を選択する事をお勧めします。 理由としては、 他の選択科目に比べボリュームが少なく、就職後も現場で生きる知識である事が挙げられます。 基本的な論点を広く浅く抑える事を大切にして効率的な学習を心掛けるようにしましょう。 ダブルライセンスもおすすめ 公認会計士という資格だけでもいいのですが、仕事の幅や開業のしやすさなどを考えると、 税理士や弁護士、行政書士等の資格を複数持つことがおすすめです。 ここからは、ダブルライセンスのおすすめについてを紹介します。 税理士と相性がよい 公認会計士は 税理士試験を受験せずに、登録する事が可能です。 税理士に登録する事で税務代理及び税務書類作成等も同時に行う事が可能です。 これらの業務は、会計業務と密接に関連するので、ダブルライセンスにする事で、 より付加価値の高いサービスが出来ます。 USCPA取得でグローバルに活躍できる USCPAというのは、 米国の公認会計士資格の事を言います。 公認会計士がこの USCPAを所得しておく事で、一定の英語能力や米国会計基準等、基礎知識がある事を証明できます。 この事により、 国際的な案件に関わりやすくなりチャンスが広がります。 嬉しい事に国際的案件は国内と比較しても非常に高い報酬を受け取れるケースが多い為、年収を上げていくチャンスにもつながります。 弁護士・行政書士とのダブルライセンスも 弁護士資格というのは、誰もが分かるように 法律系資格の最高峰といわれるものです。 この弁護士の資格を取得する事により法律・会計・税務等ほぼすべての業務が行えるというメリットがあります。 また会社法や金融商品取引法の訴訟が得意なので、会社法及び金融商品取引法等を得意として、開業するケースが多いです。 行政書士は、 税理士の資格と同様に無試験で登録する事が可能となっています。 行政書士が作成できる書類は1万種類を超えると言われていますので、業務の幅が広がります。 なので登録しておく事をお勧めします。 スケジュールと勉強法はどうすればいいか? ここまでは、公認会計士を受験する際の試験範囲の特徴を解説しました。 ここからは、実際に合格するためには どのような勉強法がいいのかを詳しく紹介します。 勉強計画を立てていく 社会人や学生等、それぞれの環境により試験までに勉強できる時間というのは異なります。 ですから、1日の勉強時間やどれくらいの期間勉強しないといけないのかを決める必要があります。 ほぼ共通して言える事が、 独学になるという事です。 一つ一つのステップの目安時間を理解した上で、無理なく勉強する事が大切です。 様々な勉強方法があるのですが、基礎知識を詰める入門期は大体6時間程度、また過去問等の演習を行う機関には9時間ほど必要です。 長い時間を勉強にあてないといけないので、 モチベーションが下がらないように無理のないスケジュールを立てる事が必要です。 各科目の勉強配分 公認会計士の試験はとにかく試験範囲が広い為、ひとつひとつの科目に時間をかけないといけません。 しかし独学での勉強法になるので、 つい時間配分が偏りがちになる事もあります。 ですから各科目にどれほどの時間を当てないといけないのかを決める事が、最も重要です。 ちなみに短答式と論文式の両方に出てくる会計分野の財務会計論に関しては配点が高いので、 全体の勉強時間の三分の一以上を当てるようにしておきましょう。 それ以外の科目は、苦手分野に応じて勉強時間を調整しておくと安心です。 独学合格は難しい? 公認会計士の勉強を独学でするという事は、自分のペースに応じて時間を設定したり、勉強科目を選択できるなどのメリットがあります。 しかしもちろんデメリットも多く、特 にモチベーションの維持が難しかったり、テキストが少なく内容を十分に理解する事が出来ない事もあります。 上記で紹介した勉強時間はあくまでも目安なので、実際はそれ以上にかかる事も覚悟しておかないといけません。 独学をする際はまず勉強法を身につけよう! 公認会計士試験で独学で受験をせざるを得ないという人もいるのではないでしょうか。 その場合には 実力が伸びる効果的な勉強法を身につけることで合格までの距離を縮めることができます。 そんなときに読むとおすすめなのが 資格学校のクレアールが出版している「非常識合格法」です。 この本では合格するためにどの部分を重点的にやればいいかといった合格に役立つ様々な情報がこれでもかと詰め込まれています。 現在このノウハウ本が 先着100名様に無料でプレゼントされています。 このチャンスにぜひ手に入れておすすめ勉強法を学んでみましょう!.

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公認会計士試験合格者が実際に行った失敗しない勉強方法まとめ【大学生で現役一発合格】

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第三百三十二条 取締役の任期は、選任後二年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとする。 ただし、定款又は株主総会の決議によって、その任期を短縮することを妨げない。 より引用 といった条文であれば 「 取締役」は「 2年」という風に単語で覚えていけば大丈夫です。 テキストをパッと開いたときに目がいくよう 単語にマーカーを引くと便利です。 マーカーだけをパッパッと見ていくとめちゃくちゃ早くテキストを読めます。 「単語だけでは解けない」とか「似た問題と間違える」とかいったことがあればそれは例外として頑張って覚えてください。 「任期が短縮できるかできないか」とかは 任期が短縮できないやつを覚えるといいと思います。 要は 少ない方を覚える感じですね。 こういった問題は結構あったと思うので、少ない方を覚えることで量がかなり減ると思います。 「判例」は原則の結論だけ覚えればOKです。 私が勉強している時、「判例」は原則の結論だけ覚えていました。 条文番号と 趣旨なのですが、覚えていると論文の時に役立ちますが 短答では何の役にも立たないと思います。 私は条文と趣旨の大事な部分だけを覚えていましたが、短答では全く必要なかったです。 余裕のある人だけ覚えましょう。 問題集や答練は間違えたところだけ解く 問題集や答練は基本的に間違えた問題だけ復習すればいいと思います。 ただ、ずっと間違えた問題だけ復習していると復習していない問題も忘れてしまいます。 なので、、、、、 「1、2ヶ月に一回 全部解くようにしてください。 」 その後、また間違えた問題だけを解いていけば漏れを減らせます。 金商法はリスクアプローチで勉強する 商法と金商法についても勉強法は上記と同じです。 ただ、金商法については リスクアプローチを意識してください。 これは 専門学校の先生が重要だと教えてくれた部分のみ覚えていれば良いと思います。 私の時は責任周りが重要でした。 無理に覚えようとすると会社法や商法を忘れてしまいます。 金商法は配点も少ないので無理して覚えず、 選択肢を絞り込んで最後は勘が当たったらラッキーぐらいの気持ちで良いと思います。 模試・答練で気を付けること まず最初にこれだけは注意してください。 それは、、、、、 「 適切 ではないものを選べ」を見つけることです。 これ間違えたら本当にもったいないですからね。 私は 試験開始後すぐに全ての問題に目を通して印を付けていました。 それともう一つ、 試験前に復習する内容は事前に決めておくのがベターです。 この時、復習する量はかなり 少なめにした方が良いです。 理由は、「緊張で集中できない」、「復習が終わらなかったらめちゃくちゃ不安になる」からです 皆さん本試験はめちゃくちゃ緊張すると思います。 緊張すると試験前に全然集中できないんですよね。 それに加えて復習が終わらなかったら余計な不安まで生まれてしまいます。 私は模試で不安になったので、本番でめちゃくちゃ気を付けました。 まとめ 企業法は覚える量が多いので スピード勝負です。 とにかく早くテキストを回していきましょう! POINT• テキストメイン「単語」と「単語」をセットで覚える• 問題集や答練は間違えたところのみ復習• 金商法はリスクアプローチ 最後に 企業法の短答式試験は覚える量が多くて大変です。 ですが企業法は一発目の科目であり、 一般的に 最も点数を稼ぎやすい科目です。 企業法の点数が良ければ次の科目も気持ちよく受けれるので、是非頑張ってください。 ここまでご覧いただきありがとうございます。 今回は私が受験時代に考えた企業法の短答の勉強法をご紹介させていただきました。 人それぞれベストな勉強法は異なるとは思いますが、受験生の皆様のお役に立てれば幸いです。 他の科目については下記記事をご覧ください。

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公認会計士の独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

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社会人が公認会計士試験を目指そうと考えたとき、まず第一に考えるのは「どうやって勉強を始めるのか」ということかと思います。 会計士試験受験の予備校に通う、もしくは独学で進めるといった選択肢を思いつくでしょう。 一方で、それぞれにどのようなメリット・デメリットがあるのか、毎日どのくらいの時間を勉強に費やす必要があるのかといったことは、雲をつかむ話かと思います。 この記事では、一般企業で働きながら公認会計士試験に独学で合格した著者に「独学で公認会計士試験を志すにあたって、事前に知っておくべきこと」をご紹介いただきます。 受験を考えている方はまずはこちらを読んでいただき、自分の置かれている環境に合った勉強スタイルを選ぶ上での参考にしていただければと思います。 会計士試験独学挑戦のメリット・デメリット (1)何のために会計士になるのか 皆さんは、何のために公認会計士になるのでしょうか。 ここではまず一般企業の経理部で働いている方が、公認会計士の資格を取得することのメリットについて確認しておきましょう。 人生の可能性が大きく広がります。 公認会計士登録すると、非常勤監査のアルバイトで1日に5万円ほどもらえます。 独立して事務所を経営し、年収3,000~5,000万円を得ている事例も多くあります。 年収1,000万円はさほど高いハードルだと感じなくなるでしょう。 コミュニケーションに問題がなければ転職先には困りません。 単純な記帳代行や税務申告は減るものの、会計・財務・経営戦略に関する難解な業務は減らないでしょう。 会計系資格の最高峰である公認会計士資格の将来は今後も明るいと思います。 収入を確保することが難しくないので、好きなように時間を使えます。 わたしの場合は働きながら大学に再入学して心理学を勉強しています。 新規事業の相談を受ける機会も多いので、面白そうな事業には直接出資しています。 このように資格取得のリターンはとても大きいです。 (2)社会人が会計士試験に独学で挑戦するにあたってのメリット・デメリット 独学での公認会計士試験合格はとても難しいですが、メリットもあります。 働きながらだと通学だけで精一杯です。 専門学校に通っても、9割近くは合格できません。 合格できるかどうかは、一人で効率的な勉強ができるかにかかっています。 講義は何度か休んでしまうとついていくのが難しくなります。 独学ならばやる気があるときに勉強し、調子の出ないときは休むことで、スケジュールを調整できます。 試験範囲すべての講義を受けるには、早くても半年はかかります。 公認会計士試験の試験範囲はとても広いですが、何度も繰り返すうちに慣れれば10日ほどで試験範囲すべてのテキストを読み、問題を解くことができるようになります。 もちろんデメリットもあります。 鉄の意志で自分を管理しなければなりません。 さぼったら誰にも助けてもらえずそのまま落ちます。 (3)独学が向く人、専門学校を利用しての勉強が向く人 わたしは授業を聞くのが好きではないので独学を選びましたが、独学のほうが合格しやすいとは思っていません。 そうでなければ専門学校へ行った方がよいでしょう。 働きながら会計士に合格するために必要な勉強時間は? (1)一般的に会計士合格に必要な総勉強時間 わたしは1日に5時間半、週6日勉強して丸1年で合格しました。 午後8時にほぼすべてのノルマを終えて趣味のブラジリアン柔術の練習に行っていました(黒帯です)。 家で勉強したのは1日30分程度です。 ただし、学習開始前に以下のアドバンテージがありました。 民法、会社法の知識を備えていた• 財務会計・管理会計の知識を備えていた• (2)働きながら勉強する場合の1日の勉強時間と勉強スタイル 理論科目の勉強は主にテキストを読むことで行います。 一方、計算科目の勉強は、電卓をたたいて問題を解くことがメインです。 ということは、理論科目は机に向かわなくても勉強できるわけです。 1日5時間半のうち、机に向かって勉強していたのは1時間半ほどです。 残りの時間は通勤電車で立ったり、ソファーに座ったりしながらテキストを読んでいました。 始業前30分、昼30分、終業後30分の机に向かう時間を確保し、計算問題はそこで勉強します。 この方法なら帰宅前に1日のノルマを終えられます。 会計士試験の勉強をスタートしたあとに訪れるであろうハードルについて (1)環境面の話 公認会計士試験は専業の大学生がライバルとなりますが、それを含めても9割は落ちます。 受験にたどり着かず脱落する人も多いので、実際の倍率はそれ以上です。 環境を整える前に勉強を始めても成果が出る可能性は低いので、まずは環境を整えましょう。 わたしは受験前に2社で経理・経営企画を担当していましたが、どちらも繁忙期を除いては定時ぴったりに仕事を終えていました。 どちらの企業も給与や福利厚生などの条件がよかったため、スキルのある方は転職を検討してもよいかもしれません。 3日坊主にならないようあらかじめ計画を十分に練るべきです。 週に1日を完全休養とし、その日を家族サービスに充てれば家族からの不満が出る可能性も低くなります。 独身の方も週1日は試験のことは考えず、趣味の活動やスポーツをすることでリフレッシュしましょう。 (2)メンタル面の話 人間のモチベーションは日々低下します。 難関試験に挑むには覚悟が必要です。 ただし、その分リターンも大きいです。 人生が変わる人が多いでしょう。 合格後にしたいことをなるべく具体的に思い描き、気持ちが落ちそうな日にも自分を奮い立たせましょう。 まとめ (1)仕事へのプラスの作用(わたしの場合) 最大のメリットは会社に頼らず生きていけることです。 会社員時代は人間関係でストレスをためていました。 今はストレスフリーです。 合わない人とは自然に契約が終わるので、ストレスをほとんど感じません。 面白いと思う仕事には自分の裁量でどんどん関われます。 毎日好きな人と話して楽しい仕事ができて幸せです。 自分のペースで働けるので家族と過ごす時間も増えました。 収入も増えました。 (2)独学で会計士試験を目指すことを決めた人へ 難関試験の合格に、特別な才能はいりません。 必要なのは、効率的な努力であり、適切に努力すれば誰でも合格できます。 わたしは子供の頃からまったく勤勉ではありませんし、天才でもありません。 これまでわたしは何度も挫折し、たくさんの試験に落ちました。 その結果、気づいたことが二つあります。 それは、 「努力を続けることは難しい」ことと、 「適切な努力を続ければ、目標を達成することは難しくない」ことです。 楽に努力を続けて合格するためのコツは「社会人が独学合格する方法」(中央経済社刊行)にまとめてありますので、よろしければご一読ください。 この記事を読んだあなたが、目標に向かって、より充実した人生に向かって、自信を持って邁進することを心から願っています。

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