蓄膿症 歯痛。 歯が原因の副鼻腔炎?歯性上顎洞炎の症状・治療法 [歯・口の病気] All About

副鼻腔炎で歯痛や歯茎の腫れはいつまで?治らない時の対処法も

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もくじ• 副鼻腔(びくう)炎とは 副鼻腔炎ってどんな病気? 副鼻腔とは、鼻腔(鼻の穴)にある空洞です。 この副鼻腔の粘膜にウイルスや細菌などが感染すると炎症が起こります。 その炎症が頭痛の原因です。 また、副鼻腔と鼻腔の通り道は狭いので、粘膜が炎症を起こして腫れると通り道はふさがってしまいます。 すると、副鼻腔の換気や分泌物の排せつができなくなり、膿(うみ)が副鼻腔にたまります。 この状態を「急性副鼻腔炎」と言い、三カ月以上続いた場合を「慢性副鼻腔炎」と言います。 どんな症状がでるの? 鼻の症状は、主に次のようになります。 鼻づまり• 膿性鼻水(黄色や緑色の鼻水)• 頰の痛み• おでこの痛み• 痰(たん)がからむ咳(せき)など 頭を下げると、頭やおでこなどの痛みが強くなることもあります。 とりわけ副鼻腔内に鼻水がたまると、頭や頬に痛みを感じることがあります。 どうやって診察されるの? 診察は、細い内視鏡を鼻の中に入れて観察する他、エックス線検査やCT検査も行います。 副鼻腔に影がみられたら慢性副鼻腔(びくう)炎と診断されます。 副鼻腔炎とちくのう症って違う病気? 副鼻腔炎とちくのう症は同じ病気です。 以前は膿のような鼻水がでることから「蓄膿(ちくのう)症」と呼ばれていましたが、現在は「副鼻腔(びくう)炎」の病名が使われています。 ちなみに、蓄膿症は医学用語ではありません。 どんなお薬が処方されるの? 抗菌薬(細菌の発育を阻止する物質)、消炎薬、痰や鼻水を出しやすくするお薬などが処方されます。 ただし、抗菌薬は軽い副鼻腔炎にはあまり効果が期待できません。 抗菌薬 ペニシリン系の抗生物質「ワイドシリン」「サワシリン」などが処方されます。 これらが効かない場合や症状がひどい場合はセフェム系の「メイアクト」「フロモックス」が処方されます。 他にマクロライド系の「クラリシッド」「ジスロマック」などがあります。 消炎薬 粘膜の炎症を抑えるスプレー式の点鼻薬「フェニレフリン」「オキシメタゾリン」などがあります。 痰(たん)や鼻水を出しやすくするお薬 「カルボシステイン」「アンブロキソール」などがあります。 まとめ 副鼻腔(びくう)炎は放っておくと悪化してしまいます。 頭痛、鼻詰まりなどが長く続くと不快感も続き、生活の質が低下します。 嗅覚障害が起こることもあります。 頭痛には他の病気が隠れているかもしれません。 気になる症状があったら、早めの受診をぜひおすすめします。

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副鼻腔炎で歯痛や歯茎の腫れはいつまで?治らない時の対処法も

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上あごの奥歯の先には空間があり感染を起こすと膿が溜まることがある 歯性上顎洞炎が起こる場所、上顎洞(じょうがくどう)とは、上の奥歯の根の上部から、目の下の部分にかけてにある頭の骨の内部にある空洞のことで、副鼻腔という空洞の一部分です。 その上顎洞が炎症を起こすと、まるで副鼻腔炎と同じような症状となります。 そして歯性と付く場合、歯が原因で起こる上顎洞部分の炎症ということになります。 そんな部分がどうして歯が原因で炎症を起こすのか? 実はごく一部の人は、上あごの歯は根の先端が上顎洞という空洞に突き出ていたりすぐそばに接近していたりする場合があるのです。 そのため、次のような場合、感染が原因で炎症が上顎洞の空洞内に広がってしまうことがあります。 虫歯を放置し根の先端部分から空洞に細菌が入り込む• 歯周病が進行し歯の周囲から空洞に細菌が入り込む• 根の治療で器具が空洞に一時的に飛び出す• 抜歯の際に歯の根が空洞に落ちる• 歯を抜いた後に口と空洞が一時的につながる なお、この病気は下あごでは起こりません。 下あごの骨にはこのような空洞は存在しないからです。 歯性上顎洞炎の症状……腫れ・頬の痛みなど 歯の上部から目の下の空洞にかけて膿が溜まるようになるため、風邪や鼻が原因で起こる蓄膿の症状のように、鼻詰まり、ドロッとした膿が鼻から出る、目の下の部分の圧迫感や痛み、腫れる。 さらに口の内部では上あごの奥歯の外側の歯茎が腫れたり、押すと痛んだりします。 その他にも次のような症状が現れることがあります。 ・目の下の頬が赤く腫れる 上顎洞に膿が溜まると目の下の頬が赤くなり腫れることがあります。 ・上の歯茎が腫れる 頬が腫れると同時に上の歯茎の外側が赤く膨らんだり、押すと痛みがでることがあります。 ・虫歯がある 歯性上顎洞炎を起こす原因の一つです。 特に長期放置した虫歯は歯の神経が既に死んでいるため神経は痛みがありませんが、腐った神経の穴を利用して虫歯菌が奥へと入り込む場合があります。 ・噛むと痛む 上顎洞に膿を溜める原因となっている歯でものを噛んだり叩いたりすると痛むようになります。 ・頬がズキズキ痛む 膿が上顎洞にたくさん溜まると、まるで心臓の動きに合わせたかのように、ズキズキとした痛みになることがあります。 虫歯や歯周病がすぐに上顎洞に感染するかというとそうではありません。 歯性上顎洞炎を起こすには、歯の根の先端が上顎洞の空洞に接しているという特徴を持った人で、さらに長期間上の奥歯の虫歯や歯周病を放置された場合になることがあるのです。 歯性上顎洞炎の治療法……抗菌薬、根の治療など 歯性上顎洞炎の治療は、次のようなステップで行なわれます。 抗生物質などの投与 細菌の感染を押さえるために使用。 抜歯が原因で一時的に穴が通じてしまった場合は、抗生物質だけで安静にしておくと穴が自然に塞がることも。 感染の原因を取り除く 歯周病であれば歯の抜歯。 虫歯であれば根の治療を行ない改善が認められなければ抜歯など原因となる部分を取り除く。 上顎洞炎根治術 炎症が上顎洞の空間に広がってしまい、抗生物質などを利用しても膿などが止まらない場合や歯の根などが空洞に落ちてしまった場合など、最後の手段として口の中から空洞に向けて骨に穴をあけ、それらを取り除く手術が必要なこともあります。 その際、骨内部の空洞内面を覆っている粘膜部分を取り除く手術が行なわれることがあります。 自分の上顎洞部分と上の歯の根が接しているかどうかは、見ただけでは分かりません。 歯科医院などで撮影するレントゲンなどで確認することができるので、機会があれば確認し、もし接近しているようであれば、上の奥歯の虫歯や歯周病などはできるだけ早期治療すを心がけることをオススメします。 【関連記事】•

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副鼻腔炎で頭が痛くなるってホント?治療のためのお薬3タイプ

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「蓄膿症」とは「鼻の病気」 というくらいの認識でしょうか。 確かに、鼻の病気なのですが… 実は、蓄膿症はかなり厄介な病気です。 では実際に、蓄膿症とは… 「どんな病気で症状は?」 「何が原因でなるの?」 「自分は蓄膿症じゃない?」 「どのように治療するの?」 今回は、蓄膿症の関するそんな疑問を 1つ1つ解決していきます! 長年、鼻づまりで悩んでいる方や、 周りにそのような方がいるという方。 是非、蓄膿症について知り、今後にお役立てください! スポンサーリンク 目次• 蓄膿症とは? 蓄膿症(慢性副鼻腔炎)とは… 「副鼻腔内に膿が溜まってしまう状態が続くこと」 です。 副鼻腔とは、 顔の中の両目の間・頬など 鼻に隣接した場所にある空洞のことで、 全部で左右対称に4つずつ、合計8つあります。 この副鼻腔が普段、 何の役割をしているかというのは・・・ 実は、まだ分かっていません。 ですが、 この副鼻腔が何らかの原因で炎症を起こし、 膿が溜まってしまう状態が続くと、 蓄膿症(慢性副鼻腔炎)となります。 蓄膿症になると、 ・鼻が常に詰まっている状態 ・黄色や緑色の鼻水がでる などの様々な症状が出ます。 蓄膿症の症状は周りには分かりにくいのですが、 本人にとっては、とても辛いものです。 蓄膿症の詳しい症状については、 後の「症状チェックシート」で紹介していますので そちらでチェックしてみてください。 スポンサーリンク 蓄膿症の原因 蓄膿症(慢性副鼻腔炎)は 何らかの原因で副鼻腔内に膿が溜まってしまう事 というのは、前章でお伝えしました。 では、 その「何らかの原因」とは一体? その原因の多くは、 風邪などで起こる鼻炎です。 他にも、アレルギー性鼻炎や気管支喘息など、 咽頭炎や扁桃炎、真菌、虫歯なども 蓄膿症の原因となることもあります。 また、特に最近急増しているのが アレルギー性鼻炎。 こちらで詳しく紹介しています。 それに伴い、そこからの蓄膿症、 というケースが増えてきています。 そもそも鼻炎とは、 鼻腔内にウイルスや細菌などが感染して 炎症を起こしてしまうことです。 鼻炎が原因の場合には、 その炎症が副鼻腔にまで及ぶことがあります。 また、鼻炎以外の場合でも、 病気を起こしている細菌などが 副鼻腔内に入り感染して炎症を起こします。 そして、 炎症を起こした副鼻腔は分泌物や膿などを 外に出せなくなってしまうことがあります。 このような状態が3ヵ月以上続くと 蓄膿症 慢性副鼻腔炎 と診断されます。 症状チェックシート では、蓄膿症(慢性副鼻腔炎)になると、 どのような症状が出るのでしょうか。 蓄膿症になると、 鼻水の状態や、鼻づまりの感覚が 普通の鼻づまりとは違います。 とはいっても、 蓄膿症と普通の鼻づまりの症状は、 大きな分かりやすい違いはありません。 ですが、症状をきちん見ると、 普通の鼻づまりとは明らかに違うので、 自分の症状をよく確認する必要があります。 これから紹介する13の症状チェックシート を参考にして、自分の症状が 蓄膿症ではないか確認してみてください! 蓄膿症チェックシート 1. 常に鼻が詰まっている。 熱が無いのに、ドロッとした鼻水が続く 3. 鼻水が黄色や緑色をしている 4. いくら鼻をかんでも、残っている感じがする 5. 鼻や鼻の周りが痛い 6. 頬・目の周り・歯の奥が痛い 7. 頭痛がする。 又は頭が重い 8. 痰が出る 9. 鼻や口が臭い 10. 鼻声になる 11. 頭がボーっとして集中出来ない 12. 食べ物などニオイが分からない 13. 息苦しくて眠れない いかがでしたでしょうか? 特に、1~7の症状は 蓄膿症の方に大変多い症状です。 1~7のどれかに当てはまる場合、 蓄膿症の疑いが強いと思われます。 基本的に「鼻づまり」とは一時的なものです。 風邪による鼻づまりだった場合、 風邪の改善と共に、その症状は無くなるものです。 1~7以外の症状でも、 「一時的ではなく、症状が続いている…」 「いくつも当てはまっている…」 そんな場合は、蓄膿症の可能性も考えられます。 なるべく早めに 医師の診察を受けることをお勧めします。 スポンサーリンク 治療と対処法 蓄膿症になってしまった場合、 基本的には病院での治療が必要です。 まず、蓄膿症の疑いがある場合には、 病院での検査を行います。 その検査とは、 「視診」 内視鏡などを使い鼻腔内の状態を見ます。 「画像検査」 エックス線やCTで副鼻腔内の状態を見ます。 「鼻腔通気度検査」 鼻腔内に空気を送り込み、 鼻の通り具合を見る検査です。 「血液検査」 アレルギー性の病気が原因と考えられる時、 その病気の状態を確認する為に行います。 といった検査を行い、 蓄膿症の診断と、治療方法を決めていきます。 蓄膿症の治療は進行状態などにより、 その方法も変わってきますが、 大きくわけて2つの方法があります。 「保存療法」と 「手術療法」です。 この2つの治療方法のどちらを行うかは 症状と医師の診察によって決まります。 いずれにせよ、 医師の診察と検査で決定しますので、 早めの受診が、治療などの負担軽減へつながります。 もちろん症状にもよりますが、 現在は保存療法で治療することが多いそうです。 特に子供の場合は、 保存療法から始めることが殆どです。 とはいえ、万が一でも 手術は避けたいですよね。 その為には、少しでも早く治療を開始すれば、 手術をせずに済む可能性は高くなります。 また「保存療法」を行う場合でも、 症状が軽い内に治療を始めれば、 それだけ早く改善するかもしれません。 蓄膿症の疑いがある方は、なるべく早く、 医師の診察を受けるようにしましょう。 ただ、蓄膿症を悪化させない為に 自分自身で出来ることもあります。 これは蓄膿症の予防にもなりますので、 是非、参考にしてください! 1. 風邪などの予防 2. 規則正しい生活を行う 3. 部屋の空気を綺麗に保つ 4. バランスの良い食事を摂る 5. しっかりと休息をとる 当たり前の事ばかりで、 特に蓄膿症の予防には思えない! と思っていませんか? ですが、蓄膿症の原因の多くは、 風邪などによるウイルスや細菌です。 まず、何よりも風邪などの病気にならないこと それが1番の予防になります。 そして、風邪などで鼻炎を起こした人でも 蓄膿症になる人と、ならない人がいます。 それは、体質などもありますが、 普段の食生活や生活環境が影響しているのです! 毎日の食事や環境を整えることも 大切な予防になります。 風邪の予防や対処はこちらをご参考に! また、鼻うがいによる 鼻腔の洗浄も鼻づまり、蓄膿症にはおすすめです! 蓄膿症は体の免疫力が弱っている時に なりやすいとも言われています。 体調を整え、健康でいることが 大切な予防の1つとなります! また、蓄膿症に効くツボ押し動画も ありましたので紹介しておきます。 「蓄膿症」という名前は知っていても、 実際にどんな病気なのかは知らない という方も多いと思います。 ここで、蓄膿症について、 少しでも知っていただけたら何よりです。 そして、今回の症状チェックシートで 「もしかしたら、蓄膿症かも?」 …と、少しでも不安に思った方は、 早めに医師の診察を受けてください! もし、蓄膿症になっていなかったとしても、 その鼻づまりを治療することにより、 事前に蓄膿症を予防することが出来ます! 症状チェックシートを参考にして、 自分の鼻づまりの症状を確認してみてください! また、鼻づまりを簡単に解消する 対処法はこちらの記事で詳しく紹介しています。 そして、少しでも早く、 医師の診察を受け、正しい治療方法で 蓄膿症や、辛い鼻づまりの症状を治しましょう!!.

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