ケイトブランシェット。 ケイト・ブランシェットの“女が惚れる”佇まい 地上波初放送『オーシャンズ8』の楽しみ方(リアルサウンド)

全33作品。ケイト・ブランシェットが出演した映画ランキング

ケイトブランシェット

ついに劇場公開された。 シリーズを知らなくても、サンドラ・ブロックやアン・ハサウェイ、リアーナなど超豪華女優陣がスクリーンに勢ぞろいし、ゴージャスで大胆な宝石強奪劇がテンポ良く展開するとあって、早くもリピーターがちらほら。 「デビーとのバディ最高」「スカジャンが似合いすぎ」といった声も相次いでいる。 賞レース常連!その実力に惚れる! ケイト様は、ニコール・キッドマンやヒュー・ジャックマン、近年ではクリス・ヘムズワース、マーゴット・ロビーなど、人気俳優&女優を多数輩出しているオーストラリアの出身。 オーストラリア国立演劇学院を卒業し、舞台で活躍しながら、1994年に自国映画でスクリーンデビュー、レイフ・ファインズと共演した『オスカーとルシンダ』('97)でオーストラリア映画協会(AFI)賞にノミネートされた。 ゴールデン・グローブ賞を受賞し、アカデミー賞にも初ノミネート。 ピープル誌の「最も美しい50人」にも選出された。 2007年製作の『エリザベス:ゴールデン・エイジ』で同・主演女優賞、『アイム・ノット・ゼア』で同・助演女優賞にそれぞれノミネートされるという快挙を達成。 同じ年に主演/助演の両部門にWノミネートされたのは、アカデミー賞史上わずか5人しかいないという。 ボブ・ディランを演じた『アイム・ノット・ゼア』ではヴェネチア映画祭の女優賞も獲得。 タイム誌の「最も影響力を持つ100人」の1人に選ばれ、2008年にはハリウッドのウォーク・オブ・フェームにも星を刻んだ。 そして、ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』('13)では主演女優賞で2度目のアカデミー賞を獲得するなど、その年の映画賞を総なめにした。 『ニュースの真相』('15)では名優ロバート・レッドフォードと実録ものに挑み、ジョージ・W・ブッシュ政権を揺るがすスクープに翻弄された実在のジャーナリストに扮した。 カンヌの審査員長に!女性の権利向上を訴える ケイト様といえば、5月に行われた第71回カンヌ国際映画祭で審査委員長を務め、是枝裕和監督の『万引き家族』に最高賞パルム・ドールを授与したばかり。 安藤サクラが涙を流すシーンについて、「今後、私も含め今回の審査員を務めた俳優の中で、あの泣き方をしたら、彼女の真似をしたと思って」と監督に伝えていたという。 映画祭開催中には、レア・セドゥ、クリステン・スチュワートら女性審査員と、『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督、アカデミー賞女優マリオン・コティヤールら82人とレッドカーペットを闊歩したことも話題を呼んだ。 「82」という数字は、70年以上のカンヌ映画祭の歴史においてコンペティション部門で上映された女性監督の作品数。 男性監督の作品1,668本に対し、わずか5%に過ぎないことを示し、女性映画人の権利向上を訴えていた。 また、プライベートでは、劇作家の夫アンドリュー・アプトンとの間に3人の息子がおり、第4子として養子の女の子を迎えているケイト様。 息子たちは『キャロル』にもカメオ出演している。 来日時、「女優と母親業との両立は大変ですか?」と尋ねたメディアに対し、「もし私がショーン・ペンやダニエル・デイ・ルイスならそんな質問はしないですよね? 父親の場合、両立は大変ですか? とは聞かれない。 女優は、いつもその質問をされる」とのコメントを返しており、そうした確固とした姿勢も支持を集めている。 国家が惚れる!女王を演じた『エリザベス』2部作 1998年の『エリザベス』は、彼女のキャリアの中でもエポック的な作品だ。 前王の異母姉メアリー1世が死去し、25歳の若さで王位を継承したエリザベス1世を演じた。 生涯独身を通し、処女王(ヴァージン・クイーン)と呼ばれて愛された。 初々しく懸命で、若くして孤軍奮闘する姿は、当時ハリウッドに進出したばかりだったケイト自身とも重なる。 また、そのカリスマ性溢れる姿は、後のガラドリエル役などにも継承される彼女の絶対的なイメージとなっていく。 『エリザベス』では在りし日のリチャード・アッテンボロ-をはじめ、ジョセフ・ファインズ、ジェフリー・ラッシュ、ヴァンサン・カッセル、ダニエル・クレイグなどの若き日も堪能でき、続編となる『エリザベス:ゴールデン・エイジ』にはエディ・レッドメインが暗殺者役で登場している。 飛行機で大空を飛び回り、地球最速の男を目指しながら、大金を投じて映画も製作、女性関係も派手だったハワード・ヒューズをレオが演じ、ケイトは彼の交際相手だったハリウッドの人気女優キャサリン・ヘプバーンを研究を重ねて好演を見せた。 キャサリン・ヘプバーンはアカデミー賞を史上最多の4度も受賞した、たった1人の俳優であり、ケイトにとっても憧れの存在であるに違いない。 ケイトが演じるのは、ジュディ演じる孤独な女性教師に異常なほどの関心を寄せられる、若き美術教師シーバ。 次第に狂気を帯びていくジュディと、彼女に翻弄されていくケイトの対峙は必見で、2人ともアカデミー賞(主演と助演)にノミネートされた。 何気にジュディも『恋に落ちたシェイクスピア』で同時期にエリザベス1世を演じており、アカデミー賞を獲得している。 時の流れに逆行して体は若返っていく、まさに数奇な運命の男の最愛の女性デイジーを演じたのがケイトだ。 彼女はもちろん年齢を重ねるごとに老いていく役柄で、ベンジャミンの生涯を見届ける86歳の老女となるまで特殊メイクで演じ切った。 ルーニー・マーラも惚れる!『キャロル』 初めてエグゼクティブ・プロデューサーも務めた『キャロル』('15)は、1950年代にニューヨークで運命的に出会い、惹かれ合っていく2人の女性の恋愛を切なくも美しく描いた傑作。 ケイトの主演女優賞、ルーニー・マーラの助演女優賞をはじめアカデミー賞6部門にノミネートされた。 ケイトは、「SK-II」のイベントでの来日はあったが、映画のプロモーションとしては初の来日も果たした。 ジャパンプレミアでは「1950年代において、同性愛は犯罪的な行為。 意地悪な継母でも惚れる!『シンデレラ』 ケネス・ブラナーが監督を務めたディズニー・アニメーションの実写化『シンデレラ』('15)での意地悪な継母ぶりも話題を呼んだ。 ケイトが演じたトレメイン夫人は洗練されたセンスを持つ、派手好きな女性ではあったものの、相次いで夫を亡くしてしまう。 自分では何も持たないため、なんとしてでも2人の娘を良縁に嫁がせたい母親だ。 だからこそ、若く美しく、誠実で無垢、王子に愛されることになるリリー・ジェームズ演じるエラが憎くてたまらない。 ケイトは喪失感や激しい嫉妬にまみれ、意地を張りながら生きる彼女の哀しみを演じ切っている。 マニッシュなケイト様に惚れる人が続出 そして『オーシャンズ8』では、頭の回転が速くスカウト上手、独自の美学を持つルー・ミラーがハマリ役となっている。 彼女は相棒デビーの仮出所を、誰よりも待ち望んでいたはず。 いざというときに、リーダーであるデビーにひと言物申すことができるのも彼女だけだ。 ピタッとした革パンにブーツ、スカジャンなど、マニッシュな装いが、そんな彼女のクールなカッコよさをいっそう高めている。 《text:Reiko Uehara》.

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ケイト・ブランシェットに惚れる!『オーシャンズ8』の頼れる右腕がカッコよすぎ

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『キャロル』(2015)『オーシャンズ8』(2018)の女優 が、人気シューティングRPG 『ボーダーランズ』シリーズの実写映画版で、リリス役として正式就任したことがわかった。 米など複数のメディアが報じている。 かねてからと報じられていたブランシェットが演じるリリスとは、銀河で6人しか存在しない人知を超えた能力を備える「サイレーン」の一員。 初代『ボーダーランズ』では、透明化して高速移動するという最強の能力を誇ったプレイヤー・キャラクター、2作目以降はNPCとして登場している。 実写版で監督を務めるのは、『ホステル』シリーズや『ノック・ノック』(2015)などで知られるイーライ・ロス。 『ルイスと不思議の時計』(2018)に続くブランシェットとのタッグに、ロス監督は以下の声明を発表している。 「『ボーダーランズ』に、ケイト・ブランシェットのような素晴らしい役者に出演して頂けるなんて光栄です。 僕たちは『ルイスと不思議の時計』で最高のコラボレーションをやり遂げました。 彼女に出来ないことなんて無いと信じています。 ドラマからコメディ、今回のアクションまで、ケイトは全てのシーンに命を吹き込んでくれるんです。 彼女とタッグを組むことは、監督にとっての夢であり、更に大きなスケールで仕事が出来ることを僕は幸運に思います。 全員がケイトとの仕事に全力を尽くし、彼女の素晴らしいキャリアに、新しく象徴的なキャラクターを生み出すことになるでしょう。 」 脚本家は、「チェルノブイリ」(2019)でエミー賞脚本賞に輝いたクレイグ・メイジンが執筆する。 プロデューサーには、『スパイダーマン』『ヴェノム』シリーズなど多くのアメコミ実写映画を手掛けるアヴィ・アラッドと息子のアリ・アラッドなどが就任。 製作はアヴィが率いる製作会社アラッド・プロダクションズとライオンズゲートが共同で担当し、撮影開始は2020年内を予定している。

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全33作品。ケイト・ブランシェットが出演した映画ランキング

ケイトブランシェット

映画『キャロル』が、2016年2月11日 祝・木 より全国ロードショー。 原作は『太陽がいっぱい』、『見知らぬ乗客』で知られる作家パトリシア・ハイスミスのベストセラー作品『キャロル』。 1952年のニューヨークを舞台に、2人の女性の愛の物語を描く。 クリスマスで賑わう百貨店でアルバイトをするテレーズは、娘へのプレゼントを探しにきたキャロルに出会う。 忘れ物の手袋を届けたことをきっかけに、徐々に関係を深め、2人は恋に落ちていく…。 主人公のキャロルを演じるのは、『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めたケイト・ブランシェット。 彼女に惹かれるテレーズ役は『ドラゴン・タトゥーの女』で、アカデミー主演女優賞にノミネートされたルーニー・マーラが務める。 監督は、『エデンより彼方へ』の。 女性同士の恋と逃避行の旅を切なく描いていく。 公開に先駆け、ケイト・ブランシェットが来日。 作品への思いや役作りについて話を聞いた。 この作品との出会いを教えてください。 初めて脚本を読んだのは7年前かしら。 私もかなり早い段階から関わっていたのですが、実はこの企画、プロデューサーの手に10年間もあたためられていたものなんです。 というのも、製作費がうまく集まらず作れないかも…という状況だったんです。 今聞くと驚く話でしょうが、美しい脚本であるのに、女性同士の恋を描く作品だということで、資金集めがとても困難でした。 連絡が来て脚本が届いたときには、やっと映画化できるなと思いましたね。 年齢も立場も異なる2人の女性が惹かれ合うというストーリーには、どんな印象をお持ちですか。 当時に比べると現在は、多くの国で同性を愛する気持ちを示す言葉が存在していますし、ジェンダーもさまざまな形があります。 それが許されていない国だとしても、同性への恋を表す言葉がありますよね。 1950年代は、表現する言葉が存在しなかった。 より孤独を感じていたのではないでしょうか。 女性に恋することとこれまで 異性に恋すること との違いをよく尋ねられますが、差は感じませんでした。 どちらかと言えば『ロミオとジュリエット』に思いをはせていましたよ。 彼と彼女の愛もまた、あの時代の観念では許されない恋だったのですから。 演じるキャロルは、どんな人物でしょうか。 ご自身との共通点はございますか。 実は、役柄との共通点はいつも考えないんです。 共通点が あるとしても、それは自然に存在するので、役者としてそれを掘り下げることが役立つとは思えないので。 わからない部分を秘めているところ。 そこがテレーズ、そしておそらく観客も惹かれるポイントだと思います。 人から距離を置くのではなく、神秘さを出すことに力を注ぎました。 特に思い入れのあるシーンはありますか。 キャロルとテレーズが2人でお茶を飲むシーンです。 実は、映画『逢びき』へのが入っています。 ある意味自分にとっては、この役をどう演じるか、他のシーンをどう演じるかがここで決まるように感じていました。 何も起きていないように見えるのですが、その瞬間に全てが起きている…。 なので、いかに抑制をきかせるかが大切。 カメラ位置の関係で ルーニーとお互いに目線をあわせることができなかったので、技術的にも難しかったです。

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