うつ 状態 と は。 うつ状態とうつ病の違いとは。診断書提出での休職についてもご紹介

うつ状態、うつ病、適応障害の違い

うつ 状態 と は

「うつ」とは何か? 「うつ」とは落ち込みやイライラ、泣きたくなる、寝付けない、食事がのどを通らない…など、私たちが日常の出来事に関して生じる感情や生理反応のことです。 人間だれでも、「うつ」っぽくなったり、憂うつな気分を味わうことは誰でもあることです。 ところで、この「うつ」によって日常生活に支障が出る場合があります。 この状態を「うつ症状」と呼んでいます。 「うつ症状」はイライラ、落ち込み、悲観的、食欲不振、不眠、わけもわからず涙が出る、悲しくなる、死にたいと考える…などがあり、医学的にはこれらの症状が見られると、「うつ病」もしくは「うつ状態」があると考えます。 つまり、「うつ病」も「うつ状態」もこの「うつ症状」があることが前提なのです。 うつ病症状の事例 例えば、いつも残業が5時間あって、睡眠時間は一日3時間、休日もなく、ご飯はおにぎりだけで、ずっと仕事に取り組んでいる状態をイメージしてください。 こうなると、脳は常にフル回転しており、このままいくと脳は疲弊してホルモンの分泌が正常に働かなくなります。 するとあるときから、この人は「うつ症状」を訴えるようになり、病院に行くと「うつ病」と診断されます。 この場合は、抗うつ剤と睡眠薬をもらい、3か月安静して療養し、しっかりと栄養をとれば仕事を行う前の状態にまで回復します。 これが真面目な人が起こしやすいと言われる、典型的な「うつ病」です。 つまり、過剰に頑張り過ぎて脳がオーバーヒートを起こした結果、脳内のホルモンバランスが乱れてしまい、「うつ病」になるのです。 この場合はお薬を服用することが大切です。 抑うつ状態の事例 では、「抑うつ状態」の原因は何かと言うと、簡単に言えば「ストレス」です。 ここでストレスとは何かと定義すると、「自分が望んでいるものと実際に起こったことが、全く違っていたことに対する身体の反応」です。 例えば、好きな人に「おはよう」と声をかけたとします。 当然、その人が笑顔で「おはよう」と返してくれることを望んでの行動ですが、実際は「私に話しかけないでよ」という目で睨んできたとします。 このとき、望んでいたものと違っているということを身体が教えてくれるために、ストレスという反応が表れます。 すると、その人は好きな人に嫌われたということで、落ち込んだり、イライラしたり、寝られなかったり、食欲不振、不眠などの「うつ症状」が出てきます。 この状態がずっと続き、生活に支障が表れ、病院に行くと「抑うつ状態」という診断がつくことになります。

次の

うつ状態とうつ病の違いとは。診断書提出での休職についてもご紹介

うつ 状態 と は

当サイトはうつ状態チェックを無料で行えます。 うつ病の診断で広く用いられる診断基準は、アメリカ精神医学会による精神障害の診断と統計の手引き改訂4版 DSM-IV-TR と世界保健機関の疾病及び関連保健問題の国際統計分類 ICD-10 があります。 当うつ病チェックは、DSM-IV-TRとICD-10、更にQIDS-J(アメリカ精神医学会の診断基準DSM-IVの大うつ病性障害の診断基準に対応している)を元に、総合的に該当をしないかをチェックするように作成されています。 軽度のうつ症状から、双極性障害、非定型うつ病、気分循環性障害、気分変調性障害、仮面うつ病までチェックします。 うつ病チェックの大切な事は 「自分の状態を知って早期対処を行う」ということです。 うつ病になっても、「自分は大丈夫」「自分は頑張れる」と無理をしていると、回復がしにくい状態になってしまうことがあります。 このうつ状態チェックを自分の状態を知るために使用していただけると幸いです。 うつ病とは うつ病とは、何らかの原因で憂うつな気分や意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下といった心理的症状や、さまざまな身体的症状(倦怠感、運動の低下、頭痛など)を慢性的に伴うものです。 内因的、外因的な事象によって、 脳内の神経伝達物質がバランスを崩す事が原因と考えられています。 一時的な落ち込みは自然と回復する事が多いですが、環境などにより長い間ストレスに晒されると、落ち込みが慢性的になりうつ病になる事があります。 他の精神疾患と同様に明確な原因は分かっていないため、うつ病を明示的に診断する事は難しいのが現状です。 うつ病の診断には様々な指標があり、うつ病でも症状によって種類があります。 また、うつ病の治療にも万能なものはなく、投薬や心理療法が行われますが、改善には個人差が大きく出るのが現状です。 うつ病チェックをするときの注意点 前述した通り、うつ病の診断は難しいものですが、当うつ病チェックはDSM-IV-TRの基準とICD-10の基準を参考にしています。 一般的に使われているうつ病チェックに近いものですが、自己判断のチェックになりますので、うつ病である事を断定するものではありません。 うつ病の診断には客観的な医師の判断が必要です。 あくまでも、当うつ病チェックはご自身の状態を把握するためにご使用下さい。 また、うつ病は早期発見が早期回復につながります。 特に、日本ではうつ病に対しての偏見や誤解が多いのが現状です。 慢性的な症状が見られる場合は、自分の状態を客観的に見て早期対処を心がけてください。 うつ病に対する対処 うつ病は早期対処が大切だと言われています。 その理由は、対処が遅れれば遅れるほど改善に時間がかかる傾向にあることと、重度のうつ病で深刻な場合は命に関わるケースがあるからです。 日頃からメンタルセルフケアを心がける事がうつ病の予防になります。 また、うつ病は本人が気が付かない、または気が付こうとしないケースが多くあります。 うつ病になりやすい性格傾向(真面目、社会性を重んじる、努力家など)がそうさせてしまうのです。 健康的な生活を目指すには、心も身体も適切なケアが必要です。 生活に支障をきたしている場合は、心療内科・クリニック、また民間の心理カウンセリングを検討する事も一つの対処です。 うつ病の対処としては、病院での診断・処方や認知行動療法などの精神療法(心理療法)などが用いられます。 ですが、どの治療法にも個人差があり、また重度の場合は効果が出にくい傾向があります。 各個人にあった治療法を見つけるために多くの時間を割いてしまうこともあります。 うつ病の対処には うつ病になる前のケアが大切ということです。 【参考】 うつ病の種類 うつ病といっても様々な種類別けがされています。 当ホームページでも症状の重さだけでなく、うつ病の種類をチェック結果に反映しています。 ここではうつ病の種類を説明いたします。 大うつ病性障害(うつ病、定型うつ病) 一般的にうつ病といわれているものは、DSM-IVの基準では大うつ病性障害と言われます。 大うつ病エピソードに該当した場合に診断されます。 気分変調性障害 大うつ病性障害の診断基準を満たすほど重くはないが、病的なうつ状態が長く続いていると診断されます。 双極性障害 双極性障害とは俗に言う「躁うつ病」です。 躁状態と抑うつ状態を一定の期間を置いて繰り返すものです。 症状によって、双極I型障害と双極II型障害に分類されて診断されます。 気分循環性障害 軽躁状態と軽度のうつ状態が数日間持続し、不規則な経過をたどる状態です。 双極性障害ほど重症ではない点が特徴ですが、双極II型障害の前駆障害なので注意が必要です。 非定型うつ病(新型うつ病) 特徴は、過眠・過食、イライラ、疲れやすいという抑うつ症状にくわえ、楽しいことがあるとそれらを忘れて元気になる、などがあります。 新型うつ病や現代うつとほぼ同意で使われる場合もあります。 但し、一過性の落ち込みと判断される事もあり、診断は慎重を要します。 仮面うつ病 仮面うつ病は正式な病名ではありませんが、うつ病の前段階で、抑うつ症状より身体的な不調が目立って表れているのが特徴です。 内科的病気での診断になることが多く注意が必要です。 このようにうつ病といっても細かく分類されています。 また、病状が混同する時や、他の精神疾患を併発しているケースもあり、診断は慎重に行われることが望まれます。

次の

うつとうつ症状について

うつ 状態 と は

「うつ」とは何か? 「うつ」とは落ち込みやイライラ、泣きたくなる、寝付けない、食事がのどを通らない…など、私たちが日常の出来事に関して生じる感情や生理反応のことです。 人間だれでも、「うつ」っぽくなったり、憂うつな気分を味わうことは誰でもあることです。 ところで、この「うつ」によって日常生活に支障が出る場合があります。 この状態を「うつ症状」と呼んでいます。 「うつ症状」はイライラ、落ち込み、悲観的、食欲不振、不眠、わけもわからず涙が出る、悲しくなる、死にたいと考える…などがあり、医学的にはこれらの症状が見られると、「うつ病」もしくは「うつ状態」があると考えます。 つまり、「うつ病」も「うつ状態」もこの「うつ症状」があることが前提なのです。 うつ病症状の事例 例えば、いつも残業が5時間あって、睡眠時間は一日3時間、休日もなく、ご飯はおにぎりだけで、ずっと仕事に取り組んでいる状態をイメージしてください。 こうなると、脳は常にフル回転しており、このままいくと脳は疲弊してホルモンの分泌が正常に働かなくなります。 するとあるときから、この人は「うつ症状」を訴えるようになり、病院に行くと「うつ病」と診断されます。 この場合は、抗うつ剤と睡眠薬をもらい、3か月安静して療養し、しっかりと栄養をとれば仕事を行う前の状態にまで回復します。 これが真面目な人が起こしやすいと言われる、典型的な「うつ病」です。 つまり、過剰に頑張り過ぎて脳がオーバーヒートを起こした結果、脳内のホルモンバランスが乱れてしまい、「うつ病」になるのです。 この場合はお薬を服用することが大切です。 抑うつ状態の事例 では、「抑うつ状態」の原因は何かと言うと、簡単に言えば「ストレス」です。 ここでストレスとは何かと定義すると、「自分が望んでいるものと実際に起こったことが、全く違っていたことに対する身体の反応」です。 例えば、好きな人に「おはよう」と声をかけたとします。 当然、その人が笑顔で「おはよう」と返してくれることを望んでの行動ですが、実際は「私に話しかけないでよ」という目で睨んできたとします。 このとき、望んでいたものと違っているということを身体が教えてくれるために、ストレスという反応が表れます。 すると、その人は好きな人に嫌われたということで、落ち込んだり、イライラしたり、寝られなかったり、食欲不振、不眠などの「うつ症状」が出てきます。 この状態がずっと続き、生活に支障が表れ、病院に行くと「抑うつ状態」という診断がつくことになります。

次の