私 が 推 しま した。 推しと彼女とカノバレ

推しと彼女とカノバレ

私 が 推 しま した

推しがカノバレをした。 私は若手をしている。 大好きだったの2. 5をやるという話を聞いて、は興味がなかったのだが私の推しのが公開されてという、私は見事にそのに堕ち、その人のことを考えない日がなくなった。 それほど私の推しがとしてされていることに感動したのだ。 私はにをとり、一公演だけした。 サイドシートだったけれどすごく満足した。 ビューイングも行こうかと思うほど魅力的な1日だった。 もともとの追っかけをやっていた私にはという形がすごくでなだった。 のはにみんなそののを聴きに行く。 色んな思いを持ってに行くと思うが結局はにする人が多数だろう。 というはまたとは違った何かがあった。 生のとか、1人のほんの少しの動きで観客の受け取り方が変わる。 とてもと思った。 の推しが出ているやを買い漁った。 私はがあって、を集めてう。 家にはすでに好きなの出ていたの山や、好きなのが出ていたの山があったが、そこに山が1つ増えた。 それが3ヶ月前くらいのこと。 この3ヶ月で知らないうちにをたくさん使っていた。 はどんどんなくなっていったけれど心はとても満たされていたので後悔はしなかった。 これ推しのためにに働けるならそれでいいと思った。 を見に行った、とを渡した。 当時のことがあ分かっておらず、でやの受け取り口があることをさんに教えてもらった。 その時、は悪いだなあとは思ったけど、やっぱりだった。 している生の人をするのはこんなにもな事なのか、と思った。 私の推しは2. 5界ではとても売れてきて、今はきっと5つくらいを控えている。 そのうちの二つはだ。 まだだがこれまでに4つを務めたがあった。 割と若手のホープだと思う。 私の推しはやを読むかぎり、とてもに対して誠実な人だった。 少し前まででのとを両立してまで頑張っていた。 そして頭がよかった。 はかなり名の知れたに通っていて、もはそこのの附属だった。 を調べてみたらが68。 恐ろしいと思った。 62のでどんどん落ちぶれていった私には、できないだった。 だ正直言って油断していた。 私の推しはもあってに対するもすごくで、私が行ったのレポを読み漁ったけれど推しをするは一つもなかった。 それだけ評判もよかった人だった。 私は暇さえあれば、欄に推しのを入れ、でをかけて見ていた。 色んなのレポでの推しが褒められているのをみて嬉しくなる、というを繰り返していた。 悪いだ。 ただそれがひたすら楽しく、の生きる糧になっていた。 今年の春は忙しく、住みの私は推しの出るに行けなかった。 どうしても諦めきれずに申し込んだ、私の見に行ったの再演のが、なんと1枚だけ当たり、泣く泣くを探していた友人に譲り、推しがでる色んなの物販の代行を頼んだ。 そんな矢先の事だった。 いつように推しのを入れてでをかける。 すると「カノバレとかクソだ」というが目に入ってきた。 だと思われるは前に私の推しがを務めたがのの役で、推しの演じるのだと2人は結ばれ、もう一だと、その2人の仲は引き裂かれ、推しの演じるは狂ってうというだった。 そのではシーンのようなもあった。 そはすごくかわいかったのでお似合いだと思い私はした。 色々調べて、を覗いたり、だと思われる子のを読み漁り、や推しのことについて書かれたを見つける度にした。 そんなことをしていると、すぐにカノバレのだと言われたにたどり着いた。 推しが付けていたと同じヘド。 これだけじゃ分ないでしょ、と思いを読み進めていたが、ある一を読んだ後、私はした。 この2人は付き合っている。 そのは私の推しが出たをしたという内容だった。 推しは主演ではなく、ぎりぎりメイン…?と言ったところだった。 がいつ推しやいつも演じている役とは違うの役を演じた。 それに感動した、という内容のだった。 当然も一緒に上げられていた。 私は分かってった。 そのをみて、推しにリア恋しているそだと思った。 そうだよね、かっこよかったもん。 私もそののを観ら分かる。 いつ推しとは違う表情、鋭い。 かっこよかった。 そのを読んだら何故か心にぽっかり穴が空いてったようになった。 もともと私は推しをかっこいいというであ見たことがなかった。 ずっとというで見ていた。 だいたいの人はかっこいいと言って見ていたけれど、私はと思ったことがなかった。 もとこごとに、推しにはして欲しい、支えてくれるがいてほしい、になって欲しいと言っていたし、推しがの薬指にを付けたを見る度に、とになってくれ、と祈っていた。 前の(そのと共演した)で、推しはとても悩んで、場で泣き気づくと何処か1点を見つめて考え事をしていて(他の談)家に帰ってきてもひたすら泣き、悩みすぎて眠れずにのようになったことがあったとので言っていた。 そんな時もがいたらいいのに、辛い時に支えてくれるがいればいいのに、私はと言っていた。 (その時は共演していたに助けられたと言っていた) そんな思いで見ていたのにカノバレしたのにかなりショックを受けた。 て欲しいと思っていたのになぜだかショックだった。 リア恋なわけでもなかった。 ただ推しを見ていられればいいと思っていたのにショックだった。 やらなきゃいけない事がたくさんあったのに、それに手がつかないに混乱した。 ずっと考えてみて、ショックだったはきっと、推しを信用していらだとわかった。 推しは前にも書いた通り、頭もよかったしに対してで、もきちんとあったし、もあった。 私は推しを信じすぎていたのだ。 そのの再演も、推しより他ののが低くとてもしていたところだった。 こんなでカノバレなんてすごくショックだった。 今たくさんを控えている。 のもたくさんある。 今が売り出し時と言わんばかりにいくつもを抱えている今、カノバレするなんて。 これで推すことをやめようなんては思っていない。 変わらず私は推し続けていくし、グッズを集めるしたくさんにも通うし、やもたくさん送るのだろう。 ただ、心にぽっかり穴がたようだ。 推しが好きなは変わらないけど何故か苦しい。 そりゃ、頭もよくて真面目でいい人ですごくかっこよくて、こんな人にがいない方がいと思う。 でも「がいること」と「カノバレすること」は違う。 みんな信じていただけあって、私の周りのの反応は大きかった。 でも、したわけではなくてこじんとカノバレしただけだったので、それを知らずに推しを追っかけている人もいる。 私の知っている中でカノバレを知っているのは3人くらいだろうか。 ただは同じようにショックを受けた。 したりする訳じゃないけど前と同じで推しをすることはできないと思う。 でも、みたいだけど私は推しをして、これもあの満たされたを求めてどこまでも追いかけるのだ。

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【だから私は推しました】地下アイドル考証・姫乃たまさんインタビュー

私 が 推 しま した

からの~、愛さんオタ活卒業?でも、瓜田さん(笠原秀幸)を押して取調室だし…。 私自身も2009年から10年間、地下アイドルとして活動してきたんですけど、活動初期はまだ「地下アイドル」って蔑称の意味合いが強くて苦労することも多かったので、大河ドラマの「時代考証」みたいなテンションで「地下アイドル考証」の依頼が届いた時は感慨深かったです。 はな子: 依頼をすぐに快諾されたのですか? 姫乃: 正直、一瞬迷いがありました。 「NHKが地下アイドルのドラマを制作するんだ!」って感動した一方で、地下アイドル系の作品ってまだまだステレオタイプのものが多いので、オタクを危険視したり、地下アイドルの闇ばかりクローズアップしたりする残酷物語みたいな内容だったら「お受けできない」とお話しました。 それが実際に打ち合わせで構想をお伺いしたら全くそうじゃなかった。 「新しい地下アイドルドラマができる!」と嬉しく思い、その場ですぐにお受けしました。 姫乃: そうなんです! 高橋さん、ファンとしてライブにも通われているそうで、アイドル事情にかなり詳しくて(笑)。 実は私は地下アイドルのファンにはなったことがないんですよね。 だから本物の女オタである高橋さんと仕事できたのはすごく頼もしくて、アイドル好きで現場を知っている方がつくってくださるだけに描写も細部までリアルになっていて、全幅の信頼を置いていました。 はな子: どの段階から制作に参加されたのですか? 姫乃: 台本が出来る前からです。 キーパーソンになる栗本ハナちゃんがどういう性格だったら、ドラマの展開に沿った行動をとってくれるか…といった細かい話まで、初期の段階からしていたように思います。 ある程度ハナちゃんの性格が確立されてからも、「こういうキャラクターのアイドルって成立しますか?」と細かい言動まで確認させていただくような感じで進めていきました。 はな子: 森下佳子さんの脚本を読まれての感想は? 姫乃: 私にとって森下さんとのやり取りは、すごく刺激的でした。 森下さんの脚本が上がってきたら、一話ずつ気になるところに私がコメントを入れて、高橋さん経由でお戻ししていたのですが、中盤くらいから執筆のために調べ過ぎて森下さんが本当にオタクになられたんじゃないかと思うくらい(笑)、リアルさが増していって。 プロの脚本家さんの仕事を目の当たりにして非常に感激しました。 はな子: 「ここはこうした方がリアルです」みたいなコメントを? 姫乃: 「ここが変です」というよりは、「こういうところがリアルなので、もっと掘り下げちゃってください!」みたいに後押しする感じでした。 元々普通のOLだった愛ちゃんが、どういう心情のプロセスを経て地下アイドルの沼にハマっていったらリアルか、というお話だったり。 オタクの人ってライブ中に歓声をあげたり、MC中のアイドルに茶々を入れたりするんですけど、歓声を上げる時の単語が「やったー!」みたいに短かかったり、茶々の内容がちょっとお調子者っぽかったりするんです(笑)。 そんな細かい話をたくさんした覚えがあります。 リアルな地下アイドル界作りに夢中になりました! はな子: 大阪局の制作とのやり取りでご苦労されたことは? 姫乃: 無いです! もうほんっっとに、よくしていただいて…。 大阪の撮影現場にもお邪魔させていただいたのですが、現場が若々しくて活気に満ちていて、私は東京育ちなので、全員が関西弁で逐一おもしろいことを言いながら作業をされているのにびっくりしました(笑)。 唯一、撮影が大阪だったことで肝心のライブハウスを紹介できなくて気がかりだったのですが、大阪の現場に行ってみたらピッタリなライブハウスだったので、「さすが!」と胸をなで下ろしました。 ライブの看板まですごくリアルに作られていて、またまた感動してしまいました。 「サニサイだったら普段のライブはだいたいこれくらいのハコです」とか、ライブチケットの価格設定にも細かくこだわっていらっしゃったので、そういったお話もさせていただきました。 あとはサニサイのグッズのデザインも見せていただいたり。 サニサイのTシャツについては「もっと!もっとダサく!!日常で着られないようなヤツにしてくださいっ!」って力説した覚えがありますね(笑)。 はな子: 初期のサニサイのステージ衣装ですね! 姫乃: そうです、彼女たちも着ていたやつです。 あまり資金がない駆け出しの地下アイドルはまだ衣装を特注でつくれないので、その中でオリジナリティーを出そうと思うと自分たちのオリジナルTシャツにパニエというのが、昔から定番だったんです。 逆に最近は減ってきたかもしれないんですけど…あれもかなりリアルでした。 オタク役の俳優さんたちもカッコイイので、「誰が着ても絶対にダサく見えるデザインにしてくださいっ!」と、念押しさせていただきました(笑)。 はな子: サニサイの各キャラクターについて 姫乃: アイドルとして売れたいけど気質が裏方向きだったり、部活感覚で割り切って活動してるけど人気が高かったり、現実の地下アイドルにもいろんな性格の子たちがいます。 なので、まずは5人組でどういうキャラクターの子が揃っているのかお伺いして、ひとりずつ現実にもいそうかどうか話し合いました。 ここでも実際にアイドル好きな高橋さんに「どういう子を推したくなりますか?」って聞いたりしました。 はな子: まさに、アイドルとオタクのタッグ!! 姫乃: 私は地下アイドル業界を客観視しているつもりではあるのですが、地下アイドルの世界ってそもそも変わっているので、リアルに描写をしても逆に「え、嘘だよね?」と思われてしまいそうなことも実際にあったりするんです。 オタクでありながらも高橋さんのプロデューサーとしての観点がバランス良くて、地下アイドルに詳しくない視聴者の方々もフラットに楽しめるドラマに着地させているんじゃないかなって、私は思いました。 椎葉さん(村杉蝉之介)みたいな弁護士やお医者さんといった、ふだんはカッチリとしたお仕事をされている方も珍しくないです。 あと現場ではコミュニケーション能力が大事なので、小豆沢さん(細田善彦)みたいに威勢のいいフレンドリーなお兄さんも多いです。 豪勢に場を盛り上げてくれるからモテてもおかしくないんだけど、肝心なところでデリカシーがない、とか(笑)。 森下さんの脚本はオタクのセリフが「いかにも言いそう!」って感じのオンパレードだったので興奮しました。 はな子: アイドル活動されて実際に出会った人たちですね。 姫乃: そうです。 実際の現場でもオタクの方同士って仲良くて。 最初は人見知りだった人が誰かに声を掛けられたことがきっかけで打ち解けて、それを機に自信がついて今度は自分からほかの人に声をかけるようになったり、そういう成長を見ていると嬉しいんですよ。 オタクの人たちって愛らしくて面白い。 だから制作の方とキャラクターを造形していく作業は、すごく楽しかったです。 はな子: サニサイで推しメンにしているのは、誰ですか!? 姫乃: えー、みんなカワイイからなあ…。 うーん、でも端っこにいるしっかりしてない子に目がいくので、もし実際にライブハウスでサニサイを見たら、ハナちゃんが気になっちゃうかもしれません。 「がんばれ〜!」って(笑)。 地下アイドルって、ちゃんとしたオーディションだと通らないような子がステージで輝けるのが魅力の一つでもあるので、「あぁぁ、もっとちゃんとして〜!」みたいな子に私は心惹かれがちです。 はな子: 第1回、第2回でライブハウスの受付役をされていましたね! 姫乃: バレてましたか……? 短いシーンだったんですけど、「もっと愛想悪く!」って何回もテイクを重ねて(笑)。 あの時、愛ちゃんに手渡したチケットもすごく細かく作ってあって、値段とかもきちんと表記してあったんですよ!感動しました。 イベントタイトルもなぜか私の名前にちなんだタイトルにしてくださってて、遊び心がすごい……。 「だから私は推しました」ほど地下アイドルをリアルに描いたドラマはありません。 このドラマをきっかけにライブハウスへ足を運んで生活が楽しくなる人が現れたらうれしいです。 サニサイぐらいの規模のグループだとファンとメンバーの距離も近くて、応援しがいがあると思います!もっと人気があるグループだと地下アイドルの醍醐味である「近さ」が味わえなくなっちゃうし、逆にサニサイよりももっとお客さんが少ないと、初めて推すにはファンの負担が大きすぎて上級者向けかも…(笑)。 SNSで地下アイドルを捜してみて、気になる子がいたら是非勇気を出して会いに行ってみてくださいね。 10年間の地下アイドル活動を経て、2019年にメジャーデビュー。 2015年、現役地下アイドルとして地下アイドルの生態をまとめた『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー社)を出版。 以降、ライブイベントへの出演を中心に文筆業を営んでいる。 音楽活動では作詞と歌唱を手がけており、主な音楽作品に『パノラマ街道まっしぐら』『僕とジョルジュ』、著書に『職業としての地下アイドル』(朝日新聞出版)『周縁漫画界 漫画の世界で生きる14人のインタビュー集』(KADOKAWA)などがある。 Javascriptを有効にしてください。 新着ブログ• 月別から選ぶ 2020年 開く• 2019年 開く• 2018年 開く• 2017年 開く• 2016年 開く• 2015年 開く• 2014年 開く• 放送終了番組 開く•

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推川ゆうり

私 が 推 しま した

この記事では、2009年にポーカー界に革命を起こした統計ツール「ポーカートラッカー」について解説します。 ポーカーは正しい選択・意思決定を続けるゲームですが、その大きな根拠となるのは数学的なデータです。 ポーカートラッカーが登場するまで、記憶力や経験、勘、センスなど今でも重要な要素ではありますが、これらの能力の比重が今よりずっと大きかったんです。 それが、ポーカートラッカーの登場によって、レイズが少ない、コールが多いといった主観的な評価だけでなく、客観的なデータを解析することで、よりよいプレイを追求することが、初めて可能となりました。 ビッグデータという言葉が流行語大賞になったのは2013年ですが、ポーカー界ではビッグデータの波が一般社会よりかなり早く来ていたことが分かります。 この記事では、ポーカートラッカーで分析できる基本的な指標、初心者でも活用しやすいシンプルで分かりやすい指標の使い方を解説します。 この記事を読むと、初心者でも指標を活用できるようになるおススメの設定方法、復習の方法が習得できます。 紹介した指標の設定をそのままインポートできるファイルはです。 ポーカートラッカーとは ポーカートラッカーとは、オンラインポーカーでプレイしたハンドの対戦履歴、ハンドヒストリーを取り込んで、ハンド数や参加率、レイズ率からハンドごとの勝率までありとあらゆる統計データを解析して、その結果をデータベース化し、自分で復習したりプレイ中に主要データをヘッズアップディスプレイ、HUDと呼ばれるものですが、これを画面に重複して映して、リアルタイムでプレイの参考にしたりできるものです。 これがHUDの表示例ですが、表示できる指標や色を自分で選ぶことができます。 この記事では、初心者でも使いやすい指標に限定して、ポーカートラッカーの活用方法の基本的知識を説明します。 今回はハンド数が貯まりやすく使いやすいキャッシュゲームのHUDの設定方法を説明します。 キャッシュゲームの指標 ここからは個別の指標を説明していきます。 Total AF まずはトータルアグレッションファクターです。 コールと比較して、どれくらいベットの頻度が高いかを把握する指標となります。 日本を代表するトッププレイヤー木原直哉プロから最も重要な指標と聞いてから、私も最重要視するようになりました。 アグレッションファクターは、どれくらいアグレッシブなプレイヤーかが分かる指標です。 また、分母がコールの数なので、コールすればするほど数字が低くなるので、数字が大きいプレイヤーはアグレッシブなだけでなくコールが少ないプレイヤーだということが分かります。 この指標は、プリフロップ以降のすべてのアクションが対象となるのでデータが貯まりやすく、プレイハンド数が少なくても信頼性が高くなる指標です。 1以下の場合はコールが多過ぎる・ブラフしなさすぎ、4以上はブラフしすぎ、コールが少ないプレイヤーと言えます。 1以下のプレイヤーはパッシブなコーラーなので、CBやレイズをされたときは降りる、ブラフはコールされやすいので頻度を減らしますが、バリューは大きめにベットするなどのエクスプロイトができます。 4以上のプレイヤーはアグレッシブ過ぎてコールが少ないので、セカンドペアなどのマージナルなハンドでブラフキャッチも多めにできますし、相手が打ってこない場合のブラフなども多用できます。 これから説明するほかの指標も同様ですが、1以下、4以上の数字を色分けすることで、プレイ中に上記の弱点のあるプレイヤーを発見できます。 先ほどのリンクの私の作った指標ではアグレッシブ過ぎる場合は濃い赤、パッシブすぎる場合はピンク、適正な場合は白になるように設定してあります。 ブラインド以外の参加率を表すのがVPIP、プリフロップでレイズで参加する率がPFRです。 PFRはオープンだけでなく3ベットや4ベットも含みます。 この2つの指標を使うことで、相手の持っているハンドの幅、いわゆるハンドレンジが推計できます。 また、自分のプレイについて、事前に決めたスターティングハンドどおりにプレイできているかの復習にも使えます。 VPIP-PFRが5以上になるとパッシブすぎるので、PFRがVPIP-5を大きく下回らないように気を付けましょう。 3Bet PF 3Bet Preflop=プリフロップで3ベットをした回数/自分の前にオープンレイズが入っている回数。 7~9%前後が適正値です。 3以下は3ベットしなさすぎ、13以上はしすぎですね。 3以下の人の3ベットはマジ手しか出てこないので、AA・KKくらいでしか4ベットはできません。 逆にそういうハンドを持っているときは大きく打ち返せます。 Fold to 3Bet Fold to 3Betとは自分が2ベットをした後3ベットをされた場合にフォールドした%です。 40%以下は3ベットに降りなすぎ、60%以上は3ベットに降りすぎです。 自分がオープンをして3ベットを打ち返されたケースのみが対象となるので、 ハンド数が1000ハンド以上貯まっていないとあまりデータに信憑性がでず、かなり参考程度です。 40%以下の人はリスチールのターゲットとしては不適切ですが、バリュー3ベットの場合は大きく打ってエクスプロイトできます。 60%以上の人は反対にリスチールのターゲットとして適切です。 4ベットされた場合にはバリューハンドを持っていることが多いです。 IPのCBetは60~90、OOPのCBは35~50%が適正値とされ、平均するとHUDの数値としては50後半から80くらいになると思います。 復習のときには、IPとOOPで分けて数値を見るとよいです。 フロップの指標なのでデータも貯まりやすく、早い段階からある程度参考になります。 Fold to F CBet フロップでCBetを打たれた場合にフォールドした率です。 40%前後が適正値とされます。 プリフロップコールレンジがタイトなプレイヤーになればなるほど、そもそものレンジが強くなるのでCBフォールド率は低くなります。 よって、VPIPと併せてみないといけません。 CBフォールド率70%以上のプレイヤーはかなり降りすぎなので、より頻度を高くCBを打てますが、そのようなプレイヤーにコールされた場合には、その相手はバリューハンドを持っていると言えます。 Raise Flop CBet フロップでCBにレイズをした割合です。 適正値は、IPで9%、OOPで16%前後とされます。 なかなかデータの貯まらない指標ですが、自分が適正にレイズできているかの復習に使えます。 因みに私は3万ハンドくらいしかデータがないのであまり参考にできないものの、IP、OOPともに少なすぎという傾向が見えるので、増やさないといけないなと思っています。 50%前後が適正とされます。 WTSD%とWSDは、それ単体でも有用な指標ですが、それぞれ密接に関連する指標で、これらの数値の高低の組みあわせることで、プレイヤーの傾向が見えるので、極めて重要な指標となります。 WTSD %高・WSD 高 まずない組合せなので省略します。 WTSD %高・WSD 低 コールし過ぎでずるずるショウダウンまで行って負けているということで、コーリングステーションと呼ばれるプレイヤーに見られる組み合わせです。 AFが低く、VPIPが高くPFRも低ければコーリングステーション確定です。 VPIPが低い場合には、タイトパッシブなプレイヤーになります。 いずれにせよ、バリューベットを頻度高く大きめに打つことで大きく利益を上げられますし、レイズなど反撃された場合はすぐに降りて、また何でもコールされるのでブラフもやや控えるべきです。 WTSD %低・WSD 高 タイトで上手いプレイヤーにも見られる組合せで、ショウダウンまでいって勝つことも多いですが、ブラフに降りすぎなことも多いです。 WTSD %低・WSD 低 降りがちなのにショウダウンでも負けているということなので、これもあまりない組合せですが、タイトアグレッシブなプレイヤーがリバーで強いハンドやショウダウンバリューのあるハンドもブラフに回して打ってノンショウダウンで終わらせて勝ったり、ブラフをしなさすぎでチェックで回してショウダウンで負けている場合などが当たります。 45%なのでギリギリ適正ですが、どれが近いかというとこのカテゴリに該当します笑 ちょっとブラフに降りすぎですかね。 Statistics 欄での復習方法 PokerTrackerで自分のデータを見て復習するには、View Statsのタブを押してから、Statisticsのタブを押して、下のBasicでもAdvancedでもどちらでもよいので、右クリックしてConfigure Reportを選択して指標を追加していきます。 Searchの欄で追加したい指標を検索してダブルクリックで追加していきます。 調整したあとの数字を見て自分のプレイが適正値に入っているか、ポジション、セッション、日付などで区切って検証ができます。 自分でどこを直そうか心掛けてプレイしたあとの数字とその前の数字を見比べてちゃんと改善できていてるか、主観的な印象ではなくデータに基づいて客観的に確認できます。 この辺の設定は、別の記事で詳しく説明しています。 トーナメントのHUDの使い方については、よりハンド数が貯まりにくく、活用方法が難しいので、また別の機会に回します。 興味がある方は、ので、購入されるとよいと思います。 もちろん私も購入してます。 ノート あとプレイヤーノートも活用してプレイヤーの傾向を記録しておくとよいと思います。 PokerStarsのノートでもよいですし、PokerTrackerにもノート機能はあります。 具体的には、特殊なハンドをショウダウンした時にそのときのスタック、ポジション、アクションラインを詳細に記録しておくと、そのプレイヤーのハンドレンジとアクションの頻度を特定するのに役立ちます。 ショウダウンに至らないハンドであっても、HUDの数値には直接的には出てこない特徴的なアクションラインをしている人、CB打ってコールされたらターンチェックチェックでリバー打てば勝てる、BMCB打てば勝てるとか、逆にBMCB打ちすぎとか、フロップのxrの後のアクションライン、必ずターンでも打ってくるとか打ってこないときはベットに必ず降りるなどプレイの最中に気が付いたことをノートに書いたり、また、そのノートの内容が復習の際に何度もやっていることを確認できたら、その旨もプレイヤーノートに書くとよいと思います。 あと、先ほどのWSTD%とWSDの組合せについても、ある程度ハンドが貯まっているプレイヤーについては、復習の時点で特定してノートに書いておくとすぐに分かるので有用です。 まとめ 以上、ポーカー界に革命を起こした統計ツール「ポーカートラッカー」で分析できる基本的な統計指標、初心者でも活用しやすい指標の使い方、復習の方法ついて、解説しましたが、いかがでしたでしょうか? かなり数を絞って解説しましたが、それでも数が多く難しい概念だったと思うので、一通りざっくりと内容を理解して導入したうえで、実戦で使って、特に復習の際に活用すると成績もきっとよくなると思います。 慣れてきてハンド数も増えてくれば1つずつ指標を増やしていくとよいでしょう。

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