約束のネバーランド ギーラン卿。 約束のネバーランド147話ネタバレ!ギーラン家の過去とドッザの裏切り!|ワンピース鬼滅の刃ネタバレ考察ガジライフ

『約束のネバーランド』最新展開までの伏線をすべて考察!【ネタバレ注意】

約束のネバーランド ギーラン卿

『約束のネバーランド』最新展開までの伏線をすべて考察!【ネタバレ注意】 「週刊少年ジャンプ」で大人気の漫画『約束のネバーランド』。 人間を喰らう「鬼」と、その魔の手から逃れるために奮闘する人間の少年少女たちの姿を描いた脱獄ファンタジーで、個性豊かなキャラクターと手に汗にぎるストーリーが魅力です。 そのなかにはキーとなるさまざまな伏線があり、物語を面白く、複雑にしています。 この記事では、1巻から17巻までの間に張られた伏線について、丸ごと解説していきます!伏線を知れば、きっとあらためて漫画を読み直したくなるはずです。 ただし、かなりのネタバレを含んでおりますので、未読の方はぜひご自身で読んでからこの記事を読んでいただければと思います! まずは簡単にあらすじをご紹介しましょう。 ご存知の方は読み飛ばしても問題ありません。 もしくは詳細に知りたい方は、これまでの流れをまとめた記事もあるので、そちらをご覧ください。 物語の始まりは、ひとつの孤児院から。 元気いっぱいでいつも明るい「エマ」、頭脳派でクールな「レイ」、朗らかで優しい「ノーマン」。 孤児院の子どもたちと、世話をしてくれる「ママ」と一緒に暮らしていました。 しかし、彼らはある事件をきっかけに、自分たちが「身寄りのない孤児院の子ども」ではなく、「農園で育てられた鬼の食料」であることを知ります。 そして、孤児院(農園)の外は、実は鬼の住む世界。 「食料」としてではなく、人間として人間が住む世界へ行くために。 そして鬼と結んだ「約束」を結びなおすために、エマたちは農園を脱出し、鬼たちのいる世界へ向かうのですが……。 『約束のネバーランド』は、 3人の主人公を中心に物語が進んでいく脱獄ファンタジー。 魅力のひとつはやはり、伏線です。 鬼との戦いの裏で、人間と鬼それぞれの歴史、思惑が明かされていき、大昔に結んだ両者の「約束」に結実していくのです。 今回は、その伏線で重要なものを過去から17巻まで、ひとつずつピックアップして解説。 伏線を知れば、きっとあらためて本作を読み返してみたくなること間違いなしですよ! 主人公のエマ、ノーマン、レイの3人が暮らしている孤児院「グレイス=フィールドハウス」では、たくさんの子どもたちと、世話をする「ママ」が一緒に暮らしています。 12歳になるまでに里親が見つかり、子どもたちは孤児院を出ていくことになっています。 子どもたちとママが幸せに暮らす場所……と思いきや、この「孤児院」、実は、「農園」と呼ばれるもの。 エマ、ノーマン、レイをはじめとした子どもたちは、この世界に住む「鬼」に食べられるための「食料」で、農園で飼われていたのです。 里親が見つかって孤児院を出る、というのは真っ赤な嘘で、子どもたちは順番に出荷され、鬼たちに食べられてしまっていたのです。 この事実を知ったエマ、ノーマン、レイの3人。 農園を脱出し、人間たちの暮らす場所へと逃げることが、彼らの最初の目的となるのです。 孤児院(農園)編は、1〜4巻まででご覧いただけます。 農園でエマたちを育てていた「ママ」は、どういう仕組みで農園の管理を任されているのでしょうか。 ママの仕組みは、本作3巻でGF農園にママの補佐として派遣されたシスター・クローネの口から語られます。 GFをはじめとした農園では、12歳まで生き残った女子は、出荷され鬼に食べられる以外にもうひとつの道があります。 それが、農園の飼育監、つまりママになる道。 ママになるための条件は2つ。 農園で一定以上の成績をおさめることと、ママからの推薦を得ること。 これを満たせば、出荷され食べられるか、ママを目指して生き延びるかどちらかの道を選ぶことができるといいます。 ママを目指す道を選ぶと、心臓にチップを埋め込まれます。 農園から一歩でも出ればそのチップが反応し、心臓が止まるという仕組み。 そのためママたちは農園から出ることが許さないのです。 GF農園のママを務めているイザベラの正体は、本作GF農園編における非常に大きなカギになります。 シスター・クローネから明かされたママの仕組みによれば、イザベラも、もとは農園の出身者。 5巻で明かされるイザベラの過去の回想シーンからは、エマたちと同様、イザベラも脱獄を考えたことがある人物のようです。 しかし、彼女が選んだのは、脱獄でも、出荷でもなく、「ママ」になる道。 農園で一緒に暮らしていた「レスリー」という男の子と親友だったものの、彼が鬼に食べられて死んでしまったことを知り、「彼の分まで生きよう」と決意してママの道を選んだようです。 また、イザベラに関する伏線として忘れてはいけないのが、イザベラとレイが親子だという点。 レイは自身が胎児だったころの記憶を覚えていますが、胎児の頃によく聴いていた子守唄がありました。 この子守唄は、実はレスリーが考え、イザベラに教えてくれた唄。 イザベラしか知らないはずの子守唄をレイが知っている……。 それは、イザベラがお腹の中にいたレイに歌って聴かせてくれていたからだったのです。 子守唄をきっかけに、ふたりは互いに親子だと確信。 GF農園編ラストでレイが脱獄するときには、イザベラに向かって「ママ」ではなく「お母さん」と言います。 我が子が鬼の住む世界へと脱獄していく姿を見送るイザベラは、母の愛を感じられる優しい表情を見せています。 子どもたちが孤児院だと信じ暮らしてきた場所が、鬼の食料を育てるための農園だった……、という衝撃の事実から物語は始まりますが、実は食べられる人間にはランクがありました。 エマたちがいたGF(グレイス=フィールドハウス)は、最高級ランクの人間を育てあげる農園。 なかでもエマ、ノーマン、レイは数いる子どもたちのなかでも「特上」にランク付けされています。 その違いは、脳の発達ぶり。 つまり、「頭の良さ」が大きく関係しています。 エマ、ノーマン、レイの3人は、孤児院(GF農園)で毎日行われるテストで常にほぼ満点を取る優秀ぶり。 もちろん運動神経も抜群です。 こうしたことから、3人は「特上」ランクと位置付けられているようです。 ちなみに、GFのほか、高級ランクの人間を生産する農園は3つ。 GB(グローリー=ベル)・GV(グランド=ヴァレー)・GR(グッドウィル=リッジ)という農園が存在しています。 ほかにも農園は存在していますが、多くは「安価量産型」。 6巻50話で、安価量産型の農園について、ソンジュという鬼がこのように話しました。 「劣悪な環境でただ生かし太らせ出荷する そこで生まれた人間は言葉も解さない 名前もない 意志などない」 (『約束のネバーランド』6巻50話より引用) 人間の脳の発達具合で人間のランクが大きく左右されることが分かります。 「鬼」という生き物については、細菌に似た何かが分裂を繰り返すうちに突然変異し誕生・進化したものであり、食べるものを変えて進化を遂げてきたものたちだということが明らかになっています。 では、そもそもなぜ鬼は人間を食べるのでしょうか?この疑問は、14巻120話のノーマンの言葉で明らかになります。 奴らはヒトを食べなければ、あの姿も形も保てない (『約束のネバーランド』14巻120話より引用) 彼らは人間を食べることで、人間に似た高度な知能や言葉を得ているというのです。 つまり、人間を食べることができなければ、鬼は鬼の姿を保つことはできず知能も言葉も失い野に帰る……これが鬼の正体であり、鬼が人間を食べる理由だったのです。 生体に関しては14巻にさらに詳細に描かれていますので、ご覧ください。 GF農園編の最後に出荷されて姿を消してしまったノーマンですが、実はその後、生きのびていました。 9巻でふたたび登場したノーマンがいた場所は、とある施設。 食用児に対して日々さまざまな研究がなされている場所でした。 ノーマンをGF農園から引き取ったのは、現ラートリー家の当主であるピーター・ラートリー。 彼の研究を手伝う、という名目でノーマンが送り込まれた施設は、「ラムダ7214」という農園でした。 ノーマンはGF農園時と変わらず毎日テストを受ける様子が描写されていましたが、おそらく他にさまざまな実験をされてきたのでしょう。 17巻では、ノーマンが吐血する姿なども描かれています。 ラムダ7214という農園の真の目的は18巻以降で明らかにされていくようです。 GF農園編から、子どもたちの脱獄にヒントを与えるなどさまざまなシーンで登場する「ウィリアム・ミネルヴァ」という謎の人物。 エマたちが最初にその名を見つけたのは、農園の図書館でのことでした。 高級農園には図書館があり、子どもたちはその本を読むのも日課のひとつとしていました。 そこで出会った本の著者が「ウィリアム・ミネルヴァ」。 本の中で、子どもたちに孤児院の正体や、脱獄を示唆するようなモールス符号などを使ったヒントを散りばめていたのです。 ミネルヴァからのヒントをもとに、エマたちは脱獄を決意。 脱獄後に目指す場所などもすべて、ミネルヴァが残したヒントを手がかりに決めてきました。 脱獄児たちの支えとなっていたウィリアム・ミネルヴァという人物。 この正体は、9巻のGP(ゴールディ・ポンド)編の中で明らかになります。 世界の全容はどうなっている?【回収済み】 『約束のネバーランド』では、物語のなかの世界の造りが重要になってきます。 エマたちは当初、自分たちが暮らすGF農園を出れば人間たちに会えると思っていましたが、実はGF農園の外は鬼たちのいる世界。 森には野生の鬼が棲み、村や集落もすべて鬼の暮らす場所です。 エマたちが暮らしている世界は、「鬼」と「食用児」が住む世界だったのです。 では、人間たちはどこにいるのか。 その真相は、6巻47話で、鬼であるソンジュから語られます。 そして人間もその狩りに対抗するため武装し、鬼に反逆するようになっていきました。 両者間で争いは絶えず、多くの犠牲を出す日々。 その争いに終止符を打つために鬼と人間の間で交わされた約束が……。 次のセクションで詳しく説明します。 エマたちが農園を脱走した直後の森で出会う不思議な鬼、ソンジュとムジカ。 6巻では、鬼であるのに人間を食べることはせず、エマたち脱走者を救ってくれます。 ふたりは、人間を食べないと姿形を保っていられないという鬼とは異なる、特別な存在。 人間を食べずともその姿は変わらず、知能も言葉も失うことなくそのままという超特異個体です。 エマたちに対してふたりは「自分たちは宗教上の理由で人間を食べない」と話していました。 特にムジカは生まれてから一度も人間を食べたことがないそう。 実は、ムジカは、物語のキーとなる重要な存在。 「邪血の少女」と呼ばれる存在で、その血を飲めば、自身も人間を食べずとも鬼の形を保っていられる超特異個体になれるというのです。 人間を食べなくとも知能と姿が変わらないということは、ほかの鬼にとっては一大事。 かつてその血を恐れた鬼の王や貴族たちにより、一族は殺されてしまいます。 ムジカは、その生き残りという非常に稀有な存在なのです。 彼らが信仰する「原初信仰」とはどういうものなのか、ふたりが鬼と人間の関係にどのような形で関わってくるのか……。 17巻では、その内容は明らかになっていません。 約束とは【回収済み】 エマたちがソンジュという鬼から聞いた、人間と鬼が取り交わした「約束」は、「互いに互いを狩ることはしない」そして「互いの世界を棲み分ける」というものでした。 ですが、どのようにして人間と鬼の住む世界を分けたのだろうか……そんな疑問が残りますよね。 それは、鬼と人間が、「全ての鬼の頂点に立つ存在」とされる鬼と決めた約束により叶えられたものだったのです。 「全ての鬼の頂点に立つ存在」である鬼は、「七つの壁」を超えた場所にいるとされている鬼。 この鬼(作中では「あのお方」とも呼ばれる)に対して、人間と鬼が1000年前に約束を交わし、世界を2つに分断してもらったのです。 GP編では、解決法としては3つの選択肢があるとミネルヴァは伝えています。 ひとつは、ミネルヴァが用意していた「人間の世界へ行くエレベーターを使うこと」。 すでにピーター・ラートリーの手によってGPにあったエレベーターは使えなくなっていましたが、高級農園であるGF・GV・GB・GRにもエレベーターがあるとミネルヴァは話します。 もうひとつは、鬼と戦い、鬼と人間との間で決めた「互いを狩らない」という約束を破ること。 そして最後は、「七つの壁」を探すこと。 つまり、その先にいる「あのお方」に会い、約束を結び直すということ。 この世界が鬼と人間、そして鬼・人間と「あのお方」との約束で創られていることが分かり、それを結び直すもしくは壊すことで、食用児たちは人間の世界へと行けることが分かったのです。 七つの壁とは【一部未回収】 ここまでさまざまなシーンで登場した「七つの壁」。 本作における非常に大きなカギでもあります。 その真相は、16巻でエマとレイが明らかにします。 真相がわかるのは、エマとレイが「あのお方」に会いに行くシーンでのこと。 まず北へ10里 つぎに東へ10里 つぎに南へ10里 つぎに西へ10里 天へ10里 地へ10里 砂の間で矢が止まり 日が東へ沈むとき 地が哭き壁は現れる 彼と我らを隔つもの 即ち七つの壁なり (『約束のネバーランド』16巻136話より引用) すべて同じ距離であれば元の場所に戻ってしまいますが、ここでレイとエマは気づきます。 「前後左右上下」の6つと、「時間」を合わせた7つの限界を超えた場所が七つの壁ではないかと。 つまり、「物理的限界=時空」を超越すれば、その先にたどり着けるのではと考えたのです。 では、時空を超越するためにはどうすればいいのか……それも16巻で明らかに。 鬼のムジカやミネルヴァをはじめさまざまな人物が口にしてきた「七つの壁」の正体は、エマとレイにより解き明かされました。 では、七つの壁へはどのように行くのか……?それは、12巻で登場した「クヴィティダラの竜の目で昼と夜を探すべし」という言葉がキーワードのようです。 15巻でエマとレイは七つの壁へと入っています。 その後、16巻でエマだけが「昼と夜」の場所にたどり着きましたが……。 16巻では、エマのみがあのお方と対面しました。 そこは夜空のような水面と、太陽が照らす空が存在する、幻想的な空間でした。 そして、そこでついに、背後に鬼のような竜のような形をした謎の生物をひかえさせた、あのお方と出会います。 そこでエマは彼に対して約束を結びなおしに来た、と告げるのです。 食用児全員で人間の世界へ行きたい それを最後に二世界の行き来を完全に不可能にして (16巻142話より引用) それに対して、望みを言う側は、何か対価を払わねばなりません。 エマの望みに対して、あのお方はこう返します。 その後帰ってきたエマはレイにごおうびのことを聞かれて、こう言っています。 それも大丈夫だったよ 後で話すね! (167巻144話より引用) 彼女の言動を見て、レイは何か気づいた様子を見せていますが……?果たして対価に何を支払ったのでしょうか? エマとレイが仲間とともにミネルヴァの情報を元に脱走を続けるなか、別軸でノーマンは力をつけ、食用児たちのための楽園をつくるまでに。 彼は名前を「ウィリアム・ミネルヴァ」と名乗り、この世界の秩序を壊し鬼を殲滅するため、ある鬼と同盟を結びます。 その相手は、元貴族・旧五摂家の一員であったギーラン卿(五摂家とは、王家に仕える貴族の鬼)。 知性があり、かつては自分の富を貧しい鬼たちに分け与えるやさしさを持っていました。 しかし、自らの利益しか考えていないほかの五摂家と王家により、その知性の高さを疎ましく思われ、一族全員が野良落ちの刑に。 人間を食べられず、知能も姿も退化し、野良鬼になってしまいました。 それから700年、ギーラン卿は五摂家と王家に復讐すべくずっとその機会を狙っていました。 それに目をつけたのが、ノーマンです。 ノーマンはギーラン卿との同盟を締結。 ギーラン卿が復讐できる機会を作り、五摂家・王家と戦わせ、潰しあってもらうように仕向けます。 自分たちの手を汚さずに強い鬼を減らすという作戦だったのです。 それに対して、ギーラン卿のたくらみとは。 そして、ギーラン卿と五摂家・王家の戦いの行方は……。 その様子は14巻〜17巻でご覧いただけます。

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【約束のネバーランド】140話考察『前編』ギーラン卿の謎がヤバすぎる|約ネバ考察【ネバラン ネタバレ】

約束のネバーランド ギーラン卿

今回コリさんからいただいたのは、 「ギーラン家」と「ムジカ・邪血」との関係について。 この2つには、実は共通点が多い。 ギーラン家が追放されたのも、邪血が記録されたのも 700年前の出来事。 そして、 回想にて現れたギーラン(あるいはそれに近しい鬼)の髪がムジカと似ている。 なので今回は、 ギーラン家が何故追放されたのか、邪血との関わりなどを考えていく。 Sponsored Link ヒントになりそうな情報 まずは今わかっている情報からヒントを探っていく。 重要そうな要素は以下の通り。 【ギーラン】 1. ギーランは民のことを尊重していた元五摂家 2. 700年前に何らかの罪を着せられ、野良落ちの刑を受けている 3. 追放後はドッザ卿が後任となっている 4. 現在はノーマンと協力、邪血を持つ王家・五摂家を狙っている 【邪血】 1. 邪血を持つ鬼は、人を食べなくても形質や知能を維持できる 2. 邪血の少女が現れ始めたのは700年前 3. 王家・五摂家によって全滅させられ、全て食べられた それぞれ簡単に見ていく。 当代のバイヨンいわく、 「(ドッザ卿よりも)ギーラン様の方が私は良かった」、 「あの方は美しく清廉で、真に民のことを考えていた」とのこと。 少なくとも、五摂家側の総意としての追放であるかというと、疑問が残る形だと言えるだろう。 何らかの罪によって、一族全員が「野良落ち」の刑に処されている。 「無実だ」「謀られた」という言葉から、あらぬ罪を着せられたために起きたことだろう。 追放によって成り上がった形なので、現状この騒動で最も得をした鬼と言っていい。 量産型農園から食用児や鬼を盗難することによってなんとか形質を維持してきた。 ノーマンと同盟を組み、 王家と五摂家を殺すことと、彼らから邪血を奪うことを狙っている。 邪血を持つ鬼は、人を食べなくても形質や知能を維持できる 邪血の少女・ムジカは人間を食べたことがないのに、人型を維持している特殊個体。 そして、彼女の血を一滴でも摂取することで、その体質は他の鬼に伝播していく。 ギーラン家の追放と同時期であるため、追放と関連がある可能性が高い。 「彼らの話が本当なら民の飢えをなんとかできる。 農園の今後にも役立てるかもしれぬ」 と当初は考えていたが、そうはならなかった。 王家・五摂家にとって、 民が農園を不要とすることは許容できなかった。 民が人間を食べなくてよくなるなら、農園の価値は著しく下がる。 それに伴って、王家や五摂家といった貴族の支配力が弱まってしまうからだ。 それを危惧した 王家と五摂家は邪血の少女の一族を襲い、全滅させた。 そして、自ら彼らの肉を食べることによって邪血をも自分のものとした。 つまり、 この邪血襲撃にはギーランが関わっていないものと考えられる。 このあたりをふまえて、コリさんからいただいた説や僕の考えを見ていく。 Sponsored Link コリさん説 まずは、リクエストをいただいたコリさんの説について。 今回は僕が要約したが、 バイヨンの回想に出てきたムジカのような鬼。 これは ギーランではなく彼の夫人。 そして彼女は邪血を持っていた。 何者かに誘い込まれ、襲われてしまう。 邪血を食べた際に真ん中に置かれた鬼は、ギーラン夫人のものではないか……という説。 完全にないとは言えないが、 ギーラン卿自身が邪血を持っていないことが大きな疑問。 家族に邪血がいるのなら、その体質を得るのが妥当だろう。 そして、 ギーランが邪血を持っていることを王家や五摂家などの黒幕が知っていたのなら、「野良落ち」という罰は与えないだろう。 なぜなら、邪血を持っているのなら「野良落ち」など何の意味もない。 人間を食べなくても形質を失うことはないからだ。 邪血を民に与えないという意味でも、処刑が妥当かなと。 だったら、 追放も邪血も700年前の出来事という符合は何の意味もないのか? 考えてみると、そこは関係がありそうだったのでまとめていく。 Sponsored Link ギーランの追放と邪血の関係とは では、ギーランの追放の理由は何か?邪血との関係はあるのか?ということについて。 考えてみた結果、 おそらくギーランの追放と邪血は関係がある。 ただ、 ギーランと邪血が直接関わったというわけではない、という可能性が高そうだ。 どういうことか? ギーランは、「邪血を滅ぼし独占する」という王家の方針に反対した。 だからこそ政権から追放されたのではないか、というシンプルな結論だ。 根拠となる要素がいくつかあるので解説していく。 まずはシンプルに、「民のことを真に考える」鬼だったのであれば、邪血を独占するという選択肢はないはずだ。 本来は、 「民の飢えを何とかする」ために調査を始めたはずが、 飢えを解消する手段(=邪血)を根絶やしにする話にすり替わっている。 民のことを思うのであれば、供給が立ち行かない区域に限って邪血を提供するなどの制度を作るのが妥当だろう。 しかし王家はそうしなかった。 ギーランがバイヨンの言う通りの鬼だったのであれば、王家の方針に反対する可能性が高い。 だが、王家や五摂家の独裁を良しとしないギーランを、彼らは許すだろうか? ともすれば謀反を企てるかもしれない不穏分子を放っておくだろうか? 権力を脅かす存在となりうるギーランを政権から追放したいと考えるのが自然だ。 となると、あらぬ罪を着せるという行動に出ることも妥当と言っていい。 一方で、成り上がったドッザ卿。 彼は邪血の絶滅に従っている。 ギーランの後任として、王家・五摂家の思想に反対しないという点で問題がないだろう。 というわけで特に複雑なことはなく、 ギーランは王家の思想・利益を脅かす存在だから追放された。 それは邪血の虐殺がきっかけに起きたことである。 というのが自然そうかなと思っている。 Sponsored Link 結論 リクエストをいただいた、 ギーランの追放と邪血の発見の関連性について考えてみた。 どちらも700年前、そして回想に出たギーランの髪型がムジカと似ているなど、共通点が多い事柄だ。 ギーランが邪血を隠していた、関連が深かったことが原因だという可能性はないとは言えない。 しかし、 ギーラン卿自身は野良落ちによって形質を失っている。 つまり、邪血を持っていない。 邪血と近しい存在だったなら、それはありえないだろう。 そして、邪血との関わりを隠していたことを知られたのなら、 王家などの「野良落ち」という処罰は適切ではない。 ギーランと邪血が関わっていたなら、彼も邪血を持っていると考えるのが妥当。 ならば野良落ちは絶対にしないので、処刑するべきだ。 では、同じく700年前に起きた出来事だという共通点はないのだろうか? ここには関連性がある可能性が高いと考えている。 結論としては、 ギーランは邪血を皆殺しにするという王家の方針に反対した。 王家や五摂家の思想に反するものを政権中枢に置くことはできないから、罪を着せて追放したのではないかと。 これであれば、 真に民のことを考えていたというギーランの行いにも矛盾せず、無実の罪を着せた犯人などがはっきりしている。 起こっていることに説明がつくので、現状これが妥当だと考えている。 おわりに 本日も配信をした。 管理人さん、こんにちは。 最新の考察記事2つ、とても興味深く読ませていただきました。 特に、145話考察記事の方で考察されていた、アダムが苦しんでいない理由。 彼が完成品だからということに、なるほど!と、目が覚める思いでした。 だとすれば、研究所には発作が起こらないようにするノウハウがあったのかもしれませんね、 いよいよクライマックスですね。 ノーマンが連れている、このフクロウも、千年前ユリウス・ラートリーが連れていたフクロウの直系なのかな…とか、感慨深く、今週号を読みました。 今年は暑さと湿度が、結構すごいですね。 本州から見たら、大したことはないのかもしれないけど、わたしはもうバテバテです。 管理人さんも、お身体をお大事になさってください。 また、次回の考察を楽しみにしています。

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最新ネタバレ『約束のネバーランド』125

約束のネバーランド ギーラン卿

約束のネバーランド125話 お久しぶりですと挨拶するノーマン。 前回は、ヴィンセント達いつものメンバーで訪問したノーマン。 その際、ギーラン卿から「次は君一人部下一人で来い」と言われており、その通りに二人で来たノーマンに驚くギーラン卿。 まずは信頼、目的は同盟を結ぶことですとノーマンは答えます。 ノーマンはギーラン卿に手土産を差し出します。 大きな袋から、先日潰した量産農園の上級職員の鬼の頭部を複数差し出すノーマン。 よろしければ後で皆さんで召し上がって下さいとノーマンは言います。 ギーラン卿はお礼を述べ、ノーマンに席に着くよう言います。 王家と現五摂家 長テーブルをはさみ席についたノーマンとギーラン卿。 ギーラン卿はノーマンに何を求め何をよこすのか聞きます。 欲しいのは戦力、差し出せるものは勝利、そして復讐の成就とノーマンは答えます。 700年前、貴家を裏切り陥れ、そのような姿におとしめた王家と現五摂家、全ての首の献上を約束するとノーマンは言います。 約束のネバーランド125話 現体制を牛耳る王家と五摂家を一掃すれば、ギーラン卿達は政権中枢に返り咲ける。 復讐を果たした後、鬼世界は貴家のものになる。 自分はギーラン卿を王にしたいと言います。 ギーラン卿はノーマンが望むものを聞き、全食用児の解放と食用児の自治を認めて頂きたいとノーマンは答えます。 もちろん、ギーラン卿達の食料を絶つ意図は無く、現食用児は全て解放いただくが、農園の設備はそのまま差し出すので、代わりにラートリー家を好きにして良いとノーマン。 食ってもよし、新たに養殖するもよし。 今のラートリー家の技術なら、髪の毛1本からでも何百もの人間を増産可能。 お望みならラムダの研究データも全て渡すとノーマンは言います。 食用児達も1000年の意趣返しなのか、それとも一族を追われた君の報復なのか?とギーラン卿はジェイムズ・ラートリーを名乗るノーマンに聞きますが、無言の笑顔で答えるノーマン。 ノーマンの話に、確かにラートリー家と王家・五摂家は強く癒着していると中心者の鬼は言います。 自分達にとっても邪魔限りなく、食えて消せれば一石二鳥だと。 「手を組みましょう」と同盟書を差し出すノーマン。 生き残るためにも、互いの復讐のためにもと。 さらにノーマンは言います。 自分にはそのための策とそれに足る情報がある。 権力中枢と関わりの深いラートリー家だからこそ得られた内部情報。 しかしながら食用児には力がなく、生物的には人間はみじめなほどにか弱い。 今あるこの鬼社会を確実に打ち倒すためには、人間以上の戦力が是非にも不可欠。 逆にギーラン卿達は、戦力はあるがこの700年何もできなかった。 勝つ術がなかったから。 自分達が組めば全てが叶うとノーマンは言います。 そしてノーマンと同盟を結びます。 ただし、ノーマンを信じ、ノーマンの舟に乗るというのは、自分も含め一族全ての命運を預けることになる。 もしノーマンが盟約を守れなかったら?と聞きます。 ノーマンの策が敗れ、ノーマンが自分達に勝利をもたらせなかったら? ギーラン卿の問に、そのときは自分もろとも仲間達を食らい尽くせばいいとノーマンは答えます。 その言葉にギーラン卿は「成立だ」と言い、お互い同盟書に血判します。 この場をあとにしたノーマン。 帰路、ザジが心配そうにしていますが、ノーマンは「大丈夫だ」と言います。 ギーラン卿達はあくまでも駒。 食用児と鬼の戦争になれば、どう頑張ってもこちら側にも犠牲が出る。 だから食用児はぶつけない。 鬼には鬼をぶつける。 そして共倒れさせる。 これがノーマンの策で、ギーラン家はあくまでその駒の一つ。 ギーラン卿はノーマンとの同盟から、元王政の打破、700年の悲願を考えます。 そして、同盟書を見ながらノーマンならやり遂げるだろうと言います。 さらにギーラン卿は、ノーマンの血判を舐めます。 約束のネバーランド125話 わずか一滴の血のみでも美味いとギーラン卿。 ノーマンがただの人間ではないと言います。 ジェイムズ・ラートリーがもう何年も前に死んでいることを知っている鬼達。 首を見せないことから、数年前に噂されたGFの特上三匹の一人かもしれないと鬼の中心者は言います。 ギーラン卿もそれは認識しており、ノーマンは王すらも食えない【読めない文字】の御膳だと言います。 ノーマンは、ギーラン卿が自分達を生かす気などさらさらないことを知っています。 その上で、自分の脳もギーラン卿の狙いの一つ。 自分を利用し復讐を遂げた暁には、まず自分を殺して食べるだろうとノーマンは言います。 自分も嘘つきだがギーラン卿も嘘つき。 互いに手を組むのは表面だけで、腹の底では互いに相手の寝首を狙っている。 だが、最後に笑うのは自分達食用児だとノーマン。 約束のネバーランドの漫画最新刊が無料で読める!? 約束のネバーランドの漫画最新刊が無料で読めるのをご存知ですか? その方法とは、 U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。 U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、120,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。 U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、 「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。 このポイントで約束のネバーランドの最新刊を 1冊無料で読むことができます。 アニメは現在、見放題ではありませんが、最新刊は無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!.

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