熱海ベイリゾート後楽園とは 熱海といえば 東京駅から新幹線で約50分と、 日帰りも可能なアクセス良好エリア。 ビーチも近くて、食べ歩きグルメも豊富。 週末に ちょっと観光して温泉でも…なんてプチ旅行に最適です。 そんな熱海に3月にオープンしたばかりの 熱海ベイリゾート後楽園は、 おしゃれなスパ、フードマーケットやレストランが揃った複合型リゾートです。 日頃の疲れを日帰りで思いっきり癒すことができてポテンシャルがすごい!というウワサを聞きつけ、さっそく現地調査にいってきました! 観光にオススメな熱海の魅力と併せ、魅力をばばんとご紹介しちゃいます! 〜 9:00 東京駅出発 〜 ということで、まずは東京駅からスタート! 熱海へは新幹線で片道3,670円。 約50分ほどで行けちゃいます! 〜 10:00 熱海駅到着 〜 やって来ました熱海駅! 取材日の駅にはこんなキュートな看板が。 観光気分が盛り上がります。 駅で観光案内マップをゲットしたら、早速出発 ! 最終目的地である熱海ベイリゾート後楽園へ向かいながら、道中の観光ポイントを制覇していきます!熱海駅から無料のシャトルバスも出ていますが、今回は観光がてら歩いて向かいます。 平和通り商店街と 仲見世商店街です。 今回は平和通り商店街の方を通っていきましょう。 商店街の中はこんな感じ。 歩きながら美味しいのもを探していきます! まる天 熱海駅店 さて、まずやってきたのがこちらのお店、『まる天』さん。 熱海以外にもお店がある練り物の有名店で、食べ歩きの定番です。 人気メニューのじゃがバター天(280円)を注文。 写真では分かりづらいかもしれませんが、なかには角切りの大きなじゃがいもがゴロゴロと入っています。 ふんわり香るバターとあいまってこれは美味!一度は食べてほしい味です。 いいらまんじゅうと大きな看板が出ています。 「いいら」は伊豆地方の方言で「良い」という意味。 古くからのファンも多い温泉まんじゅうの人気店です。 シンプルな「温泉まんじゅう(70円)」を購入。 小ぶりなサイズで価格もリーズナブル。 色々食べたい女子にうってつけのサイズ感です。 店頭で蒸し立てほやほやをいただきます!甘さ控えめでおいしい〜! 阿部商店 住所:静岡県熱海市田原本町5-7 電話:0557-81-3731 参考サイト: メゾンパピヨン 商店街のアーケードを抜けて左に少し歩くと、なんと4月にオープンしたばかりという杏仁豆腐屋さん「メゾンパピヨン」を発見! メニューは杏仁豆腐やゼリーなどさまざま。 しかもこんなにかわいい箱に入ってるんです。 一番ベーシックな杏仁豆腐(400円)。 箱の中身もこんなにキュート!インスタ映え間違いなしの可愛さです。 もちろんお味もプルプルな食感で美味しかったです。 夏にぴったりの爽やかスイーツでした! Maison Papillon メゾンパピヨン 住所:田原本町3-22 電話:0557-83-0880 HP: 参考サイト: お魚のすり身の店 山田屋 さあ、食べ歩きはまだまだ続きます! 先ほどのアーケード出口からさらに直進した先にあるのが、 こちら、『お魚のすり身の店 山田屋』さん。 このお店は店舗が熱海のみで、地元の素材を使った練り物が有名です。 メニューはバラエティ豊富。 人気の「いか大葉(350円)」。 (余談ですが、女将さんがめちゃくちゃ気さくで優しかったです。 熱海住みたい。 ) お魚のすり身の店 山田屋 住所:静岡県熱海市咲見町10-1 電話:0557-82-3170 参考サイト: 小沢の湯 続いての食べ歩きはこちら!「小沢の湯」で作る手作り温泉卵。 たまごは、すぐ近くのお店で買えます。 備え付けのざるに入れて待つこと8分。 出来立てホカホカの温泉卵が完成! お土産屋さんで見つけたこの塩をつけて食べると最高でした〜! さて、食べ歩きを満喫したところで、次の観光ポイントへ! 小沢の湯 住所:熱海市銀座町(天神酒店前) 電話:0557-86-6218 (熱海市都市整備課公園緑地室) まるで南国!どこまでも広がる熱海ビーチ! どうですか?このどこまでも広がる海と砂浜! まるで南国に来たような気分になれますよね。 熱海ビーチの海開きは7月。 取材時はまだ5月だったので泳ぐことはしませんでしたが、夏に訪れる際にはぜひお気に入りの水着を持って、ビーチではしゃいじゃいましょう! 熱海の名物フォトスポット『貫一お宮の像』 せっかくビーチまで来たら、近くの名所「貫一お宮の像」まで行ってみましょう。 この像は、明治時代に新聞に掲載された小説「金色夜叉」をモデルにして作られたものです。 実際に熱海の海岸が舞台になっているシーンで、当時は国民的人気を博していた作品だそう。 友達と行った際には、ぜひポーズを真似して写真をとってみてくださいね! 〜 12:00 いよいよ熱海ベイリゾート後楽園へ! 〜 さて、近くの観光スポットを巡ったところで、いよいよ本日のメイン『熱海ベイリゾート後楽園』へ! 貫一お宮の像まで来たらベイリゾートまでは歩いて15分ほど。 奥にこれから向かうベイリゾートが見えます。 遠目に見えますが案外歩ける距離ですよ。 テクテク歩くこと15分。 熱海ベイリゾート後楽園に到着〜〜〜! ちなみにすぐ横にはロープウェイ乗り場が。 スパの入館料は平日大人2500円。 大きなATAMIの文字が出迎えてくれます。 ホテルの入り口とは別になっているのでご注意を。 熱海の海もバッチリ見えます!潮風を感じるテラス席もオススメ! ブッフェには新鮮な地元の食材を使ったメニューがたくさん! 海の幸や、伊豆からやってきたチーズや乳製品 ジェラートも食べ放題! シェフおすすめは、大きな専用釜で焼き上げた焼きたてのピッツア! どれも美味しかったのですが、特に伊豆特産のミルクやチーズ系のメニューは特筆すべき美味しさ!要チェックです! おなかも満たされたところで、館内の散策へGO! 熱海発のおみやげ品の数々。 館内をうろつきつつ、フードマーケットエリアでお土産を物色。 スパのフロントを通ると帰る時までこのエリアには戻ってこられないので、ゆっくりとお買い物をしたい場合はこのタイミングでお土産をチェックしておきましょう。 写真上は有名な『熱海プリン』。 行列ができることで有名ですが、こちらは並ばずに買える穴場スポットです。 熱海のレモンを使った商品も。 実は、日本で最初にレモンが伝わったのは熱海と言われているんだそうです。 さて、いよいよ目玉のスパエリアに入館です。 フロントで受付を済ませたら、館内着とタオルのセットを受け取ります。 館内着はこんな感じ。 女性はセパレートタイプとワンピース風タイプの2種類から選べます。 日本最大級の立ち湯!絶景スパで極上リラックス体験 熱海ベイリゾート後楽園のスパ『Fuua』の一番の魅力は、 日本最大級の規模を誇る立ち湯。 みてくださいこの景色! 約25メートルにも及ぶ巨大な浴槽が、海に面して配置されています。 まるで海と一体になり、空に浮いているような浮遊感! ほっと一息。 熱海随一の癒し空間『アタミリビング』 立ち湯を楽しんだら、スパ内の癒し空間『アタミリビング』へ。 「熱海に訪れる人のリビングになってほしい」というコンセプトのもと、お湯上りに館内着のままくつろげる様々なフロアーが用意されています。 海を眺めながら寝ころんだり… 大きなベッドでお姫様気分を味わったり… 他にもくつろげる空間がたくさん! 日本人心をくすぐられる、コタツスペースもあります。 思い思いの時間を過ごせるように、雑誌もたくさん用意されています。 ここでなんと スパ副支配人の大嶽(おおたけ)さんにお話を聞くことができました! 大嶽さん「どうです?楽しまれてますか」 天木「いや、もうめちゃくちゃ楽しいですよ〜!立ち湯といいこのアタミリビングといい、最高ですね!」 大嶽さん「ありがとうございます。 実は、この他にも ぜひ体験していただきたいお部屋がありまして」 天木「え!まだ他にもなにかあるんですか?」 大嶽さん「はい!ご案内しますね。 ついてきてください」 「温談浴」と「温睡浴」2つのオリジナルコンセプトルーム 大嶽さんに連れられ、やって来たのがこちらのお部屋。 大嶽さん「これから紹介する2つの部屋には、それぞれ この施設にしかないオリジナルのコンセプトがあるんですよ。 ここ、プリスタのコンセプトは 『温談浴』。 この部屋のために作った造語なんですが、温まりながら色々な話を談笑できるような空間をイメージしているんです」。 部屋の中に入ると、心地よい温かさに管理された空調と、緑が目に飛び込んで来ます。 まさにここならリラックスしながら、普段はできないような話もできそう。 次に案内されたのがこちらのお部屋。 『トルッカ』。 大嶽さん「このトルッカは 『温睡浴』がコンセプトです。 これも造語で、温まりながら月明かりでまどろむ、心地よい時間をテーマに作りました」 お部屋の中はこんな感じ。 月明かりをイメージした照明が中央に配置されています。 周りに置かれているベッドは特注品で、横になると ムニュッとしたなんとも気持ちいい寝心地。 ちなみにアタミリビングは全体的に床暖房や空調管理が徹底されているので、うたた寝してしまっても湯冷めする心配はなさそうです。 大嶽さん 「トルッカのベッドは、「これだけ売ってください」と言われるくらい、人気のベッドなんですよ」 流れ出る汗!体感100度の世界『ロウリュキャンプ』 大嶽さん「最後にもうひとつ、 ぜひ天木さんに体験していただきたいプログラムがあるんですが」 天木「え?まだあるの?どれだけ盛りだくさんな施設なんですか!」 大嶽さん「突然ですが、天木さん 暑いのはお好きですか?」 天木「え?はあ、まあ。 サウナとかは好きですけど…」 大嶽さん「実は、これから体験していただくのは 「体感100度の世界」なんです」 天木「え? 100度ですか?」 大嶽さん「はい。 100度です」 大嶽さんによると、これから体験する『ロウリュキャンプ(一回500円)』は、熱々のサウナストーンにアロマ水をかけ水蒸気を発生させ、 体感100度の世界を体験できるプログラムだそう。 やや危険な香りがしますが、これは未知の体験になりそうな予感…!さっそくロウリュキャンプへ! ロウリュキャンプの中はこんな感じ! 手前の赤い服のお兄さんが、楽しいトークを繰り広げながら熱々の水蒸気を届けてくれます。 終盤、お兄さんが手に持ったタオルを振り回すと、部屋の上部にたまったアッツアツの水蒸気が部屋中に!体感温度は100度を迎えます。 参加者の口からは「熱いー!」と悲鳴にも似た声が。 気がつくと全身からは大量の汗!汗!汗! 興奮と共に100度の世界を体験した後は、涼しく温度管理されたお部屋でクールダウン。 いまだかつて味わったことのないような爽快感が全身を駆け巡ります。 大嶽さん「ロウリュキャンプ、いかがでしたか?」 天木「いやもう大興奮でした! この爽快感クセになりますね。 お兄さんのトークもすごく楽しかったです」 大嶽さん「よかったです。 このロウリュキャンプはエンタメ性をとても意識しています。 海を眺めながらの一杯、たまりません! 1日の締めくくりは、熱海の夜景。 さて、大嶽さんとも別れていよいよ旅も終盤。 いい感じに日も暮れかかってきました。 夜のアタミリビング。 とってもムーディーでいい雰囲気に。 実は、先ほどの 立ち湯からも熱海の夜景がバッチリ楽しめると聞いて、日が暮れるのをまっていた筆者。 さっそく夜のスパゾーンへ! 湯船に浸かり待っていると、だんだんと日が暮れてきて… 見てください。 この夜景。 湯船からこんな景色を楽しめるなて、とっても貴重な体験ですよね。 1日の思い出を振り返りながら、旅の締めくくりにふさわしい、最高の時間を楽しむことができました。 もちろん、アメニティも充実。 お肌を整えて帰路につきます。 〜 20:00 無料送迎バスで熱海駅へ 〜 スパを十分に楽しんだら、ホテル前から無料送迎バスで熱海駅へ。 まとめ さて、今回は熱海の楽園と呼ぶにふさわしい『熱海ベイリゾート後楽園』を始め、熱海のプチ旅ポイントをご紹介しました。 特に熱海ベイリゾートのスパ『Fuua』は何時間でもいられる魅力が満載でしたね。 地元愛溢れるあたたかな街、熱海。 公式ページ: 参考サイト:.
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次の温泉から花火まで。 「熱海後楽園ホテル」「熱海ベイリゾート後楽園」宿泊記 東京から新幹線で47分。 普通列車でも行けるほどアクセス抜群なのに温泉や美食が楽しめる熱海。 熱海は3面が山に囲まれているため、音が大きなスタジアムのように響き、迫力も満点だそう。 2019年3月に新たな施設や客室がオープンした「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN(熱海ベイリゾート後楽園)」では、タワー館の全客室、「AQUA SQUARE(アクア スクエア)」のオーシャンビュールームから大迫力の花火を鑑賞できます。 とくにホテル新館の「AQUA SQUARE(アクア スクエア)」は、開放感あふれる明るくモダンな客室で居心地が抜群!相模灘を一望できるオーシャンビュールームのほかに、四季折々の植物を望むコートヤードルーム、バリアフリーのユニバーサルルームがあります。 バルコニーから風景を眺めながら、存分にリラックスできるはず。 知っておきたい! 日帰り温泉施設からも、花火を鑑賞できること さらに花火が美しく見える新スポットと言えば、2019年3月末にオープンしたばかりの相模灘を一望できる日帰り温泉施設「オーシャンスパ Fuua(フーア)」。 とくに、まるで海に浮かんでいるような感覚を味わえる「露天立ち湯」は、温泉につかりながら花火が鑑賞できる絶景スポット! 全長約25mという日本最大級の露天にある立ち湯で、毎日青空と海のコントラスト、夕暮れの沖、夜には煌めく夜景が一望できます。 そのほかにも源泉かけ流し露天湯、天然温泉に水素を加えた水素泉、眺望内湯、展望サウナなどが揃い、海を感じながらリフレッシュできます。
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