ユダヤ の 教え。 ユダヤ人が成功する秘密はこの教えにあり?『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』を読んで

ユダヤ教ってどんな宗教?【解説編】

ユダヤ の 教え

日本人でありながら、ユダヤ教に改宗した著者による、タルムードの格言集『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』を読んだ感想です。 内容ですが、ユダヤ人の根本となる「タルムード」の教えを、分かりやすく抽出した内容。 読みやすくまとめられているので、スラスラ読めます。 以下、本の気になった内容と考察です。 ユダヤ人のリスクに対する考え方 「数十年おきに世界を襲う大不況や経済危機の予兆をいち早く感じ取り、ビジネスに被害が及ばないうちにさっさと撤退するか。 路線を変える。 世の中が公共に踊っているときには、皆と一緒に浮かれることなく、手を広げすぎるリスクを避け、慎重に行動する。 これがユダヤ式のリスク管理であり、またお金儲けの鉄則である。 安全にこだわらず、上手くいくときは進み、ダメならすぐに撤退。 身軽に動くことが大切。 ユダヤ人のお金に対する考え方 「ユダヤ人は「お金を至上のもの」とは考えないが、見下したり軽蔑したりするようなことは決してなく、「心の平和は財布次第だ」「心を病むと体が悪くなる。 しかし、金がないと両方悪くなる」とも言う。 心身ともに健全でいるためにはある程度のお金がいる、と言うのである。 お金がないと、人生は苦しみだけ。 ノーペイン・ノーゲイン、何かを差し出さなければ成功は得られない 「先に失わなければ何も得られない。 何も失わず、楽して成功することなどあり得ない。 ユダヤ人の子どもたちが、幼い頃から親に叩き込まれる「ノーペイン・ノーゲイン(痛みなければ得るものなし)」という金銭哲学を超えた人生哲学なのである。 捨てるからこそ、道が開ける。 成果を得てから捨てるのではない。 成功と犠牲は表と裏、トレードオフが鉄則。 好況に次は不況 「良いことの次はには必ず悪いことが起きる。 抜け出せるのは準備した人だけ。 ただし、良いときに準備しておかないと、悪い時期のときが悲惨。 良い時期は次の悪い時期に備えておく。 太陽の陽のあるうち、暗い時の準備をしておく。 大きく勝とうとしない。 確実に勝つ。 「小さな儲けにとどめよーそれを繰り返せ。 欲張らず、小さい成功、確実に成果になることを繰り返す。 ちりも積もれば山になる。 目立ずにこっそり力を蓄えていく 「雀たちが空を飛ぶ時は金冠をはずして飛ぶようにしていれば、漁師たちに撃ち殺されずに済んだであろう〜中略〜弱い者は安全に目立たず少しずつ利益を何世代にもわって積み重ねていくことが大切だと説いて聞かせる。 」(P58) 悪銭身につかず 「富を求めても良いが、均衡のとれたものとする。 私益を追求する自由はあるが、その方法と収入の使途については、適正さを重んじ、ヘブライ聖書の決まりに従うべきだ。 そして、結局そのつけを払う。 適正な手段で利益を追求することが重要。 お金に対する5つの心構え 1、適正・・・身の丈にあった報酬、生活を 2、自己規制・・・日々勉強を重ねよ 3、自己抑制・・・誘惑に負けないよう自分を抑えよ 4、自己管理・・・しっかり自分を管理せよ 5、正直・・・嘘をつかず、正直に生きよ (P84) ユダヤ人が交渉相手を質問攻めにする理由 「日本ではだます方が悪い、という認識は共通だ。 一方ユダヤでは騙される方が悪い、という認識が共通だ。 騙されないためには質問する以外にない。 嘘つきに騙されないために、気になるところは質問攻めにして、相手の誠意を確認しておくことが大切。 交渉するときは小さな譲歩を引き出させる 「とりあえず着実に手に入る成果を求める。 これがユダヤ式交渉術の基本だ。 この「少し」を、しつこく、何度も繰り返す。 これによって、最終的には成果は大きなものとなる。 その小を重ねることで、大を得ることができる。 最初から大きなものを求めず、小さく確実性のあることを狙っていく。 ビジネスは仕組みを作ったものが勝つ 「経済用語でいう「プラットフォーム」とは、他の産業の基盤となるような業種、仕組みのことである。 ユダヤ人の歴史を振り返ると、彼らは物事の根源を押さえる、プラットフォーム的ビジネスに多く関わってきた。 銀行、証券といった金融業はお金の流れを押さえる基盤、根源となるものだし、物流業は物の流れを押さえるものだ。 お金が流れる胴元のビジネスを作って、そこを押さえる。 こうすることで、自由にビジネスの流れをコントロールし、お金が生まれる仕組みを管理することができる。 人の仕組みに乗るのではなく、自分発の仕組みを作るのが強いビジネスのカギとなる。 こどもには苦労することを教える 「ユダヤ人は、常に「人生は良い時ばかりではなく、苦境の方が多い。 特に若い時は苦労が多い」という見地から教育する。 むしろ、世の中は厳しく、苦労が多い場所であることを伝える。 そのなかで苦労し、生き抜いていくことを教える。 最初から苦労を教えることで、後でいいことがあるとこどもを教育する。 決してあきらめない 「不運が襲って来ても、絶対にあきらめずにバトルし続けること。 人生はそういうもの。 しかし、不運にあったときこそ、諦めず、幸福を探すこと。 「苦難の犠牲者」に甘んじず、幸福を自らつかみとるために戦い続ける。 感想など ユダヤの成功哲学ということで、なるほど、ユダヤ人がなぜ世界で活躍し、成功しているのか、そのもととなる考え方に触れられた気がして、とても面白かったです。 この本を読んで特に印象に残ったのは、本の最後にある毛利3本の矢の話(P230)。 毛利三本の矢の話は、戦国大名の毛利元就の有名な逸話で、団結の重要性を説いた話です。 安芸(今の広島県)の小さな豪族出の毛利元就は、様々な権謀術数を尽くし勢力を拡大、中国地方に一大勢力を築きます。 彼には3人の息子がいて、あるとき元就は息子たち3人に、それぞれ1本の矢を見せ、それを折らせます。 1本の矢を折らせたところ、次は3本重ねた矢を折れ、と息子たちに命じます。 しかし、1本の矢とは違い、3本重ねた矢はなかなか折れません。 そこで元就は3人の息子たちにこう語ります。 「1本1本の矢は折れやすけど、それを3本に束ねさせたら、矢は折れにくい。 お前たち3人、きちんと団結し、毛利の家を守れ。 」これが毛利3本の矢の教えです。 つまりは団結、集中の重要性を語った話ですが、ユダヤ人の場合は、次のように考えます。 「 いくら矢を重ねたところで、折れるときは折れる。 だからこそ、矢は別々に分散させておけ!」 これがユダヤ人の考え方。 どんなに強くても、ダメになるときはダメになる。 だから矢はまとめずにバラバラにしておく。 基本は分散。 日本人とはまるで考え方が違う、ということが分かります。 どんなに強くても、大きな災害のときには無力になる。 だからこそ、そのリスクを予想して対策を立てておくのが生き抜くための知恵なのかもしれません。 刺激的で勉強になった一冊でした。 本の購入はこちら.

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ユダヤ教ってどんな宗教?【解説編】

ユダヤ の 教え

その中には、長者番付けにも登場する人が数多くいるのが、ユダヤの人々でもあるのです。 有名な方も数多く存在しているのです。 [1]1つの嘘は、嘘である。 2つの嘘も嘘である。 3つの嘘は、政治である。• ・1つ目や2つ目の嘘は、嘘のままであるけれど、3つ目の嘘は、政治になってしまうことを表しています。 嘘の恐ろしさを唱えています。 [2]明日を心配することなない。 今日どんな災難が、降りかかるか分からないのだから。• ・この名言の意味は、「明日のことを無意味に心配する必要はないのです。 自分が生きている今という時間に何が起こるのか、誰のも分からないのですから。 」ということになります。 [3]自分が相手と同じ立場になれないのなら、相手を批判する資格はない。• ・自分が気にいらないからと言って、批判するのは、相手の立場に立ってからでないと発言する資格はないということを表しています。 人の批判をすることは、許されることではないことを意味している格言です。 それは、ユダヤの名言・格言・ことわざにお金に関することであったり、人生とお金についてのことが言い伝えられているからです。 [4]毎日新しいことが起こるのは、神様の贈り物。 人も、毎日生まれ変わるのである。 諦める必要な全くないのである。• ・この名言は、「毎日新しいことが起こるように、人間も毎日新しく生まれ変わっているのです。 もし、困難なことがあったとしても、諦めてしまう必要は全くないので、新しいことにドンドンチャレンジしていきましょう。 」ということを伝える格言です。 [5]自らを高い位置に置くものは、神様によって低い位置に落とされます。 自らを低い位置に置くものは、神様によって高い位置にあげられる。• ・自分のことを、人よりも位が高いであるとか、身分が高いであるとか、優れているだとかと奢っていると、神様によって、低い位置に下げられてしまうことを表しています。 よって、常に謙虚な心を持って、人と比べて高いことを自慢するのではなく、頑張る姿勢こそが大切という格言です。 [6]あなたの親しい人の一部は、あなたを批判し、他の人を賞賛するだろう。 あなたは、あなたを非難する人に近付き、賞賛する人からは遠ざかれ。• ・あなたのことを、非難する人もいれば、賞賛してくれる人がいるでしょう。 あなたは、賞賛してくれる人と一緒にいるのではなく、非難する人と一緒にいることで、より人間として逞しく成長できるだろうということを表す名言です。 ユダヤの教えには、大変興味深いものがたくさんあります。 それでは、ユダヤのかっこいい名言・格言・ことわざをご紹介しましょう。 [7]お金をなくしたとしても何も失うものはない。 誇りをなくすと、たくさんを失う。 勇気をなくすと、全てを失う。• ・「お金を無くしたとしても、何も失う物はないけれど、誇りを無くしてしまうと、たくさんの物を失うことになります。 ましてや、勇気を失うことになれば、あなたは全てを失うことになるでしょう。 」ということを表していることわざです。 勇気こそが生きるうえで重要なことであるのです。 [8]捕獲した鳥を逃がしてしまっても、捕まえられるチャンスはある。 しかし、1度口にした言葉は、2度と取り消すことはできないだろう。• ・「鳥は、捕獲して逃がしてしまったとしても、また捕まえてやり直すことはできます。 しかし、言葉で発してしまった失言は、もう2度と取り返すチャンスはない。 」ということを表していることわざです。 自分の発言には、十分注意をして、責任を持つことが大切であるということを教えてくれています。 [9]人生を生きている間に、時々は愚か者を演じる時もあるものである。• ・「人生長く生きている間に、時として「愚かな者」を無理に演じる必要がある場面もあるものです。 」ということを表すことわざです。 人間は、いつでも素敵に振舞ってばかりいれません。 そんな時に、この格言を思い出してみてはいかがでしょう。 勇気をもらえるに違いないでしょう。 それは、ユダヤの教えが、ビジネスにとっても大変参考になるためであるからです。 それでは、かっこいいユダヤの言葉をご紹介します。 [10]いかなる質問をされたとしても、必ず答えを出す必要はない。• ・「人生の中で、様々な質問をされることがあるでしょう。 どの質問に対しても、必ず答えを出す必要は、ないのです。 答えを見つける価値もない質問は、あるものなのです。 」ということを表すことわざです。 [11]自分のことだけを考えている人間であるならば、自分であるという資格すら持たない。• ・「自分自分と自分のことばかり考えていて、人のことを全く考えない人間は、自分である資格すら持っていないのである。 」という格言です。 自分のことばかりを考えるのではなく、常に人のことを考えられる人間になりたいものです。 [12]1日勉強をしない日があったのなら、それを取り返すには2日はかかる。• ・「毎日勉強をしていれば、それが積み重なっていくけれど、1日でもさぼってしまうと、取り返すには2日かかりますよ。 」ということを表してします。 何事も毎日続けることの大切さを伝える名言です。 ユダヤの教えは、教育でも使われるほどなのです。 それでは恋愛に関するユダヤの言葉をご紹介します。 どれも素敵で幸せになるヒントがあります。 [13]嫉妬は千の目があるものである。 けれども、正しく見えているものは何一つない。• ・「嫉妬の心は、千個の気持ちを持つものであるが、正しい心であるのは、1つもないのです。 」ということを表している格言です。 恋愛においてどうしても嫉妬心を抱いてしまうものです。 しかし、それは無意味であることを表しているのです。 [14]お金のために結婚をすると、子供が正しく育たない。• ・「いくら玉の輿になれるからといって結婚したとしても、産まれてくる子供は、正しくは育たない。 悪くすると不良になる可能性がある。 」ということを表す名言です。 いくらお金持ちであっても、心のない結婚は、子供の悪影響を及ぼすんだということを感じさせる格言です。 [15]他の人を幸せにすることは、香水をかけるようなことだ。 香水をかける時に、自分にも数的かかるのである。• ・「人を幸せにすることは、自分には関係ないように思えるかもしれませんが、香水をふりかける様に、自分にも少しは幸せがふりかかるのです。 」ということを表す名言です。 人を幸せにできてこそ、自分も幸せになれることを表しています。 キリスト教やイスラム教の基礎にもなったといわれるくらい歴史のある宗教であるのです。 [16]家庭の恵みは全て妻である女性を通じて降りかかる。 よって夫たるもの妻を大切にしなければならない。• ・「家庭の幸せは全て奥さんである女性からやってくるものです。 夫は、奥さんを大切に敬うことで、家庭がより幸福になることを忘れてはいけない。 」ということを表しています。 [17]結婚をしない男性は、祝福、人生、助け、平和、喜び、よいことがない。• ・「男性は、結婚をしなければ、人生の幸せな事柄を失います。 」ということを表している格言です。 男性に結婚を勧めているのです。 [18]よい人かどうかが分かるのは、その人の家庭での振舞いを見ることで分かるものである。• ・「その人の人となりが分からないのであれば、その人の家庭での立ち居振る舞いをよく観察すれば、いい人かどうかがよく分かりますよ。 」ということを表しています。 「実際に家庭内でのその人を見るまでは、その人を本当に信じていいのか、決めるのはまだ早いです。 」ということも表しているので、恋愛は慎重に決めていきましょう。 それらの教えに添ってユダヤ教は、広がっていて、教育にも使われています。 それでは面白い言葉をご紹介しましょう。 [19]人間は、葦(あし)のごとく柔軟になる努力をしなければいけない。 決してスギのような固くなってはいけない。• ・「人間は、いつでも柔軟に対応できるように努力していくことが大切で、固く、頑固になって融通が利かなくならないようにしましょう。 」ということを表しています。 それを、葦とスギとで表しているところがなんとも、面白い名言です。 [21]魚は水がないと生きていけない。 人は、法律と秩序がないと死んでしまう。• ・「魚が水がないと生きていけないように、人間は、法律と秩序がなければ生きていけない。 」ということを表す格言です。 魚を例に出すところが面白いところです。 [20]イヌであっても生きていれば、死んだライオンよりよい。• ・「イヌであっても、死んでしまってはいけない。 生きていれば、死んだライオンよりもましである。 」ことを表しています。 イヌとライオンが出てくるところがなんとも面白い格言です。 ユダヤの幸せな名言・面白い格言・素敵なことわざ㉒〜㉔ ユダヤの教えは、はるか昔の中近東が始まりとされている宗教です。 民族宗教とも呼ばれていて、たった1つの神として、ヤハウェを信仰しています。 [22]1番の説教者は、「こころ」である。 1番の教師は、「時間」である。 1番の本は、「世の中」である。 1番の友達は、「神様」である。• ・「最高の説教者を「心」最高の教師を「時間」最高の本を「世の中」最高の友達を「神様」である。 」ということを表す素敵な格言です。 [23]誰を英雄と呼ぼう?それは欲望を克服した人のことである。• ・欲望を克服することこそが、英雄の証しであることを表す素敵な名言です。 欲望を脱ぎ捨てることは、大変難しいものです。 [24]豊かな人生を送る人は、自分の持ち物で満足できる人間である。• ・「豊かな人生を歩んでいる人は、自分の持つべきものを知っていて、足ることを知っている。 」ということを表してします。 この記事の他にも、自分に厳しい人になりたい方におすすめのことわざを集めた記事もございます。 併せてご覧になれば、より知識を深めることができるでしょう。 ユダヤの名言・格言・ことわざ|短い言葉・一言 ユダヤの短い名言・格言・ことわざ㉕〜㉗ 旧約聖書の中には、モーセによって執筆されたと言われる5つの書物があり、その5つの書物をもとに、様々な宗教が生まれてきました。 ユダヤ教もその1つです。 それでは、短い言葉をご紹介しましょう。 [25]大切なことは、研究ではない。 実行だ。• ・なんでも調べてばかりで実行しなければ意味がないことを短い言葉で表しています。 頭でっかちになって何もできないようでは、いけないことが分かります。 [26]沈黙は同意。• ・「黙っているということは、同意見であると思われても仕方がない。 」ということを表しています。 短い言葉でありますが、大変分かりやすくなっています。 [27]金持ちとは?自分の持分を喜べる人だ。• ・「お金持ちは、お金をたくさんもっている人を言うのではない。 持分で喜ぶことができる人のことをお金持ちをいうのだ。 」ということを表している言葉です。 ユダヤの短い名言・格言・ことわざ㉘〜㉚ ユダヤという言葉は有名です。 現在は、ユダヤという地名は消滅してなくなっています。 ユダヤと使う場合は、ユダヤ人であったり、ユダヤ教といった場合に使う言葉として残っています。 では、ユダヤの短い名言・格言・ことわざについてご紹介していきましょう。 恋愛にも使える素敵な言葉もあります。 [28]目が見えないことより、心が見えないことの方が怖い。• ・心が分からなくなってしまうことの方が、目が見えないことよりも怖いということを短い言葉で表してします。 [29]お世辞は猫のように舐めるが、やがて引っかいてくる。• ・お世辞を言われて喜んでいては、そのうち、猫のように引っかかれてしまいますよということを表しています。 お世辞を言ってくる人の本心は、反対のこともあるので、注意しましょう。 [30]身体は魂の鞘だ。• ・「魂こそが、人間の本質であることを表しています。 肉体は、魂を覆っている物をいうことを表しているのです。 ユダヤの名言・格言・ことわざ|素敵な言葉 ユダヤの素敵な名言・格言・ことわざ㉛〜㉜ ユダヤの教えは、タルムードから来ているとも言われています。 生活の基礎であったり、信仰心の源になっていて学校でも教えられています。 それでは、ユダヤの格言・名言・ことわざの番外編をご紹介しましょう。 [31]よく分からない夢は、読まれない手紙と同じ。• ・「夢はよく分からない。 手紙も読まないと、その夢と同じようなものである。 」ということを表しています。 [32]耳と耳のあいだには最も大きな資産がある。• ・人が、もっている最大の資産は頭脳だと考えられていたユダヤでは、教育こそが大切であると考えられていました。 ユダヤの素敵な名言・格言・ことわざ㉝〜㉞ ユダヤの言葉には、今を大切に生きることの大切さを教えてくれるものが、たくさんあります。 今の幸せに感謝する心の必要性をいつでも感じていられる人になれるような教えがあります。 [33]あなたと出会った人間から、何か1つでも学べることこそ最も聡明である。• ・全ての人は、人との出会いから何かを学ぶ物であって、何にも学ぶものがない人などいないということを表しています。 [34]幸せになるなら知恵は必要ない。 けれど、幸せを生かすには知恵が必要である。• ・幸せになるためには、知恵は必要ありませんが、幸せを生かしていくには、知恵が必要になってくることを表しています。 今回の記事の他にも、サンスクリット語について詳しく書かれた記事もあります。 併せてご覧になって下さい。 大変興味深い内容になっています。

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ユダヤ人が成功する秘密はこの教えにあり?『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』を読んで

ユダヤ の 教え

ユダヤ人の歴史は、紀元前20世紀頃のアブラハムが起点となりますが、ユダヤ教は、紀元前13世紀(推定:紀元前1280年頃) モーセが神から「十戒」の石板を授かったときが起点とされています。 旧約聖書によると、アブラハムの息子イサクの息子がヤコブであり、その子孫がユダヤ人です。 ヤコブは神から「イスラエル」という名を授かったため、ユダヤ人は「イスラエルの民」ともよばれます。 彼らは、神からの啓示により、エジプトへ行き、400年の苦役を受けることになりました。 イスラエルの民が奴隷として、エジプトでの苦役(迫害)を受けるようになってから400年後、モーセが現れました。 モーセは数々の奇跡を起こし、エジプトの王(ファラオ)を屈服させ、民を苦役から解放させることに成功しました。 「モーセの十戒」 レンブラント・ファン・レイン 1659年制作)アルテ・マイスター絵画館 モーセはイスラエルの民を率いて、エジプトから脱出し、神との約束の地「カナン」へ向かいます。 その途上のシナイ山で、神から2枚の石板に刻まれた「十戒」を授けられました。 神から授かったこの「十戒」を遵守するようになったことが、ユダヤ教のはじまり(起源/ルーツ)といわれています。 なお、「十戒」は、ユダヤ教だけでなく、キリスト教やイスラム教にも取り入れられています。 ユダヤ教はキリスト教とイスラーム(イスラム教)を生む母体(ルーツ)となった宗教です。 つまり、ユダヤ教から、キリスト教とイスラム教が誕生しました。 そのため、信仰する神の呼称は違いますが、同じ唯一神を崇めています。 現在は、ユダヤ人(の母親)から生まれた子の他、ユダヤ教を信仰している人もユダヤ人とみなしています。 聖書の中では、ヘブライ語を話していたことから「ヘブライ人」、ヤコブ(イスラエル)の子孫であることから「イスラエルの民」などの呼称で記録されています。 旧約聖書の「創世記」に記されている「アブラハムと神との契約」の他、大洪水後の人類のあり方を示した「ノアの契約」、「出エジプト記」に記されている「シナイ契約」、「詩篇」にある王朝の将来を約束する「ダヴィデの契約」などがあります。 ユダヤ人(イスラエル人)が神に選ばれ、神と契約を結んだ特別な民族であるという考えを一般に「選民思想」とよんでおり、ユダヤ教の根底にあります。 そして、神との契約にもとづいて割礼や礼拝といった戒律を長年守り続けています。 なお、神との契約内容は、ユダヤ教の聖典である「トーラー」や「タルムード」に記述されています。 これらは、モーゼの五書、律法、ペンタチュークなどとよばれています。 この頭文字(TNK)から、ヘブライ語聖書は「タナハ」とよばれています。 また、朗読するものという意味の「ミクラ」とよばれることもあります。 そして、ユダヤ人は神が約束したメシアの出現を待望しながら、律法を遵守した暮らしを続けていました。 しかし、イエス・キリストが現れたときには、メシアとして信じることができず、十字架に架けて殺害してしまいました。 紀元前965年頃、イスラエル王国の首都エルサレムのモリヤの丘 (=イサク燔祭の場)にソロモン王が神殿を建てました。 神殿には神がモーセに与えた律法(十戒)の石板を収めた「契約の櫃 (ひつ)」が安置され、聖地となりました。 最初の神殿は前586年に破壊され、前515年頃に、第2神殿として再建されました。 そして紀元前20年には、ローマ帝国がユダヤの王に任命したヘロデ王により、大改築されました。 80年余りの歳月をかけて完成したヘロデ王の神殿は、当時の歴史家が「誰も見たことも聞いたこともない、絶美の建物」と称賛する壮麗な建造物だったとのこと。 しかしその数年後の紀元70年、ローマ軍によって破壊されてしまいました。 神殿の破壊とともに、ユダヤ人はエルサレムへ立ち入ることさえ、禁じられ、その後2000年近くにわたって世界に離散することになりました。 「嘆きの壁」は第2神殿の破壊時に残った唯一の壁。 ユダヤ人にとっては、民族の悲しみの歴史を象徴し、この地に先祖が住んでいたという証になっています。

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