「ポケモンホーム」は「すべてのポケモンが集まる場所」のコンセプトのもと、ハードの垣根を越えてポケモンを預けたり、オンラインでポケモンを交換できたりするクラウドサービスです。 本記事ではポケモンホームでできることと、実際に使ってみたインプレッションをお届けします。 フリープランのユーザーは預けられるポケモンの数などで制限を受けます。 重要なポイントとしてプレミアムプランに加入していなければ「ポケバンク」を利用して、3DS以前の過去作からポケモンを転送できません。 プレミアムプランの価格は1か月(30日)が360円(税込み、以下同)、3か月(90日)が600円、12か月(365日)が1950円となっています。 まず3DSでの操作から。 3DSに「ポケバンク」をDLして「ポケットモンスター サン・ムーン」などの過去作から移動します。 この「ポケバンク」の利用も通常であれば有償ですが、「ポケモンホーム」サービス開始から1か月は無料で利用できるキャンペーンを展開しています。 「ポケバンク」から「ポケモンホーム」にポケモンを移すにはNintendo Switch側で「ポケモンホーム」を起動して「ひっこしパスワード」を取得します。 3DSの「ポケバンク」では、転送したいボックス選択して、16文字の「ひっこしパスワード」記入すると転送を開始します。 一度「ポケモンホーム」に転送してしまうと、「ポケバンク」に戻すことはできないので注意してください。 「ポケモンホーム」の「ひっこし」画面で「ニンテンドー3DSが無い」を選択すると3DSナシで「ポケバンク」預けてあるポケモンを引き出すことができます。 この場合「ポケバンク」を使っていた「ニンテンドーネットワークID」がNintendo Switchで利用しているものと一致している必要があります。 記事冒頭では「すべてのポケモンが集まる場所」として紹介しましたが、現時点ではすべてのポケモンが最新作で遊べるとはかぎりません。 上記画像にて、アイコンの右上に赤い禁止マークがあるポケモンは現状では「ポケモン剣盾」に転送できません。 また、左上黄色いビックリマークがあるポケモンは「ポケモン剣盾」で使用出来ない技を覚えています。 対応しているポケモンに制限があるものの、過去作で使っていた高個体値メタモンを「ポケモン剣盾」に転送ができるので理想個体の厳選作業が効率化しそうですね。 また、「ポケモン剣盾」では性格や個体値を変更できるので過去作で捕また伝説ポケモンなどを理想個体に調整できるもポイントです。 今後のDLC配信やアップデートで転送可能なポケモンが増えるのが楽しみですね。 ポケモンホームのアプリはApp StoreとGoogle Playにて配信しています。 アプリでは、ポケGOからの転送はまだ実装されていませんが、ミラクルボックスやGTSでのポケモン交換は可能です。 出先などでスマホから気軽に、ネットワーク交換で欲しいポケモンをゲットできそうですね。
次のまた、これまでの フェアリー・飛行・炎という攻撃範囲に加えて、最近では岩技や草技が搭載されており以前よりさらに受けにくくなってしまいました。 これらのタイプの攻撃技は、これまで ダイマックストゲキッスに対して有効とされていたロトム 炎 や「あくび」持ちトリトドンに刺さるため、対策方法を新たに考え直す必要がありそうです。 これによって、ギルガルドに対面したプレイヤーは 「きあいのタスキ」持ちならば早急に処理するために弱点技を撃ちたいが「じゃくてんほけん」持ちであった場合それが発動してしまうという板挟みに 遭ってしまいます。 また、鋼という優秀なタイプに加え弱体化されてもなお高い耐久力を持つため、 使用率が高く受けにくいトゲキッスやヒヒダルマに対してある程度殴り合うことができる点も評価に繋がっています。 専用技である 「トーチカ」と持ち物「くろいヘドロ」が時間稼ぎに役立つ上に、同様に「まもる」と「たべのこし」で時間を稼げるナットレイとタイプ相性が良いところが非常に凶悪です。 また、増えつつある カバルドンに受けられてしまうことや、後述するロトム 炎 と同様に 天敵である水タイプが活躍している環境であることなど、向かい風にさらされ使い辛いポケモンに成り下がってしまっています。 また、本来の役割対象であるトゲキッスが「げんしのちから」を持っている場合も少ないながらも存在し、 役割遂行すらままならないこともあるのでパーティから外してしまう人が後を絶たない状況です。 よく見る並び スタンダード• これらのポケモンは タイマン性能・崩し性能・ストッパー性能のどれを取っても優れており、明確なコンセプトを設けていないスタンダードなパーティには必ずと言っても良いほど採用されています。 環 境の動きによってこれらのポケモンの型の流行り廃りが目まぐるしく動いており、豊富な習得技のおかげで新しい型も早いペースで誕生しているため、 最新情報の把握がスタンダードパーティに勝つための条件 であると言えます。 サザンガルド• サザンドラとギルガルドは タイプ相性補完が非常に良く、互いの弱点をもう片方が半減以下に抑えることができます。 これにより、 タイプ相性を活かした立ち回りで多くのポケモンに対応することができるので、使い手の腕次第では非常に強力な組み合わせとなり得ます。 また、この2匹はタイプ相性を活かしたサイクル戦を行うことが多いので、 サイクルの中で相手だけ疲弊させられる「ステルスロック」を覚えたカバルドンや、削れた相手を一掃する性能の高いミミッキュが同時に採用されていることがほとんどです。 対面構築• 初手弱保ドラパルトで相手を大きく削り、残った相手を襷パルシェンとミミッキュで倒しきる、 交代を捨てた攻撃的なパーティです。 受けポケモン1体で対策しようとすると 「ダイホロウ」の防御ダウンを活かした『役割集中』をされてしまうため、下記の記事を参考に 事前の対戦シュミレーションをすることをオススメします。 ステロ展開• バンギラスやカバルドンの「ステルスロック」で 相手の「きあいのタスキ」や耐久調整を潰した後、ギャラドスやアーマーガアなどの 「ダイジェット」持ちのポケモンで全抜きを狙うパーティです。 初手や2体目に出されるステロ撒きのポケモンに手間取ってしまうとまず間違いなく「ダイジェット」持ちのエースポケモンを止められない状況になってしまうため、 『ステロ展開』に勝つにはこれらステロポケモンの対策から考える必要があります。 ヌルアント• タイプ:ヌルの「とんぼがえり」で試合を動かし、アイアントで相手を倒せる対面を作ることを目的としたパーティです。 アイアントは特性「はりきり」のせいで非常に高い火力を持っているため、 このポケモンより遅いポケモンばかりではまず間違いなく3タテされてしまいます。 かといって速くて耐久の低いポケモンを使用すると「であいがしら」によって先制で倒されてしまうため、このパーティに勝つには 単純にどの数値も高いスペックの高いポケモンを使用するか、アイアント以外の対面で「ダイジェット」を使用しアイアントの上を取れるよう立ち回る必要があります。 トリルパ• ミミッキュの「トリックルーム」でドサイドンを活躍させるパーティーです。 初手に置かれやすいギルガルドは数値が高くこちらのダイマックスの使用を誘ってきますが、 ダイマックスを切った状態で相手のダイマックスドサイドンを倒すのはほぼ不可能であるため、 多少の被害を受けることは覚悟してギルガルド対面でのダイマックスを堪えるようにしましょう。 終わりに 以上、シーズン2後半分の集計でした。 前作までにあった「PGL」と同様の役割を果たすといわれている「ポケモンHOME」が2月にリリースされるということで、もしかしたら私たちのKP集計はこれで最後となるかもしれません。 ただし、もしこのサービスに集計機能が付いていなかった場合は引き続き行っていこうと考えているので、その時はまたよろしくお願いします。
次の11位 12位 13位 14位 15位 16位 17位 18位 19位 20位 21位 22位 23位 24位 25位 26位 27位 28位 29位 30位 ランキングの解説 環境が落ち着いてきた 新環境が始まり、2週目ということもあってかランキングに大きな変動は見られない。 特に上位陣10位に関しては動きが無いため、環境が全体的に落ち着いてきたと言っても良いだろう。 いちげきの型の採用が微増 上位陣というわけではないが、ウーラオス いちげきの型 の採用が微増している。 環境全体に通りが良い悪技をタイプ一致で撃てる+強力な先制技「ふいうち」を撃てる点も魅力だ。 いちげきの型の採用技・持ち物 持ち物 きあいのタスキ:34. 選出画面の見た目では環境上位にいる「れんげきの型」と見分けがつかないので、相手の構築でどちらの型か予想orどちらにも対応できる選出が必要だろう。 上位の新ポケモンも変動はなし 環境上位に入っている新ポケモンも順位は停滞中。 とはいえ、環境の上位に居ることは間違いないので、技や持ち物、特性の採用率は参考にしておこう。 ポリゴン2の持ち物・技・特性の採用率 持ち物 しんかのきせき:99. 「じこさいせい」でHP管理をしつつ、相手を倒していく型が使用されているようだ。 ウーラオスの持ち物・技・特性の採用率 持ち物 きあいのタスキ:26. 5 型 れんげきの型 採用技 :99. ダイジェットなどで倒されずに仕事を確実に遂行するためだろう。 とはいえ、こだわりハチマキとの差は微々たるものなので、どちらも警戒しておくのが良いだろう。 ジバコイルの持ち物・技・特性の採用率 持ち物 たべのこし:34. てっぺきとボディプレスを採用していると、環境上位に入っているポリゴン2に対して強く出られるのがポイントだ。 シーズンごとのポケモンランキング.
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