生理 痛 体制。 【医師監修】つらい生理痛を和らげる楽な寝方とは

痛みの違いから考える薬の効き方~「体性痛」「内臓痛」「神経障害性疼痛」の分類

生理 痛 体制

「生理になるとお腹が痛くなる…。 つらい。 」 生理中は、お腹の痛みで悩んでいる女性も多いのではないでしょうか? ここでは、生理中の腹痛の軽減法をいろいろご紹介します! 少しでも腹痛が和らぐといいですね。 生理中はお腹の痛みが生じやすい? 生理痛には、胸の張りや痛み・頭痛・ムカつき、そしてお腹の痛みなどがあります。 生理痛を経験している人の約70%は、腹痛に悩まされているそうです。 生理痛のお腹の痛みは、子宮を収縮させる物質、プロスタグランジンが内膜病巣から分泌されているためであり、生理中はこの活動が活発化するために、腹痛が生じやすいとされています。 生理中の腹痛の症状は? 生理中のお腹の痛みは、食べ過ぎた時の痛みや胃腸炎などの痛みと違って、ギューっと締め付けられるような痛みであるのが特徴です。 これは子宮の収縮に関係しており、この痛みの程度は人それぞれ違います。 たいして気にならない程度の人も居れば、痛みで日常生活が困難になったり、吐き気をもよおしたりする人もいます。 生理中の腹痛を緩和しよう!~温めるのが効果的 生理中の腹痛には、お腹を冷やさないこと、温めてあげることが最も効果的です。 冬場であればカイロを貼り付けておくなどして、お腹周りを常に温めておきます。 お腹を冷やしてしまうと痛みが増幅されてしまいますので、このように温めておくだけで、痛みを軽減させることができます。 お風呂でリラックス効果 生理中の腹痛は、生理であることやそのほかの生理痛などもあり、イライラしてしまいがちです。 しかしイライラしてしまうこと、精神的に不安定であることも、腹痛などの生理痛に悪影響を及ぼしてしまいます。 要するに気持ちの問題も絡んでいるということです。 生理中の腹痛などが辛い場合は、入浴などでリラックスすることも効果的です。 温めることが大切なので、入浴はシャワーだけでなくぬるめのお湯でゆったり浸かるようにしましょう。 特にアロマなどはリラックス効果が高いと言われています。 アロマでリラックス 入浴中にアロマを焚いたり、バスタブの中にアロマ精油を数滴垂らして、入浴する方法も良いでしょう。 この時使用するアロマは、生理痛に効果があるとされている、ゼラニウム・ラベンダー・クラリセージなどを使用すると良いでしょう。 これらはホルモンバランスを整える効果があるといわれているものです。 アロマは100%天然成分で副作用もありません。 安心して使用できる点も長く付き合っていかなくてはならない生理痛には、相性がいいのではないでしょうか。 生理中の腹痛を軽減しよう!~ベスト・悪化させる寝方 生理中、眠るときには人一倍気を配るという方も多いですよね。 経血の漏れを気にして寝返りすら気を使う… 生理痛がひどくてなかなか寝付けない… 生理痛は、寝る姿勢でも軽減できることを知っていますか? こんな寝方は生理痛を悪化させる 生理痛の腹痛を抑える眠り方を見る前に、まずはダメな眠り方を見てみます。 以下のチェック項目で3つ以上当てはまった場合は、生理中も普段も寝方に問題がある可能性が高いです。 寝姿勢以外も寝具との相性も見直したほうがいいかもしれません。 生理痛を悪化させる寝方6つ 1. 起きた時にお腹と足が冷えている 2. 手か足がしびれて起きることがある 3. 寝返りで目が覚める 4. 何時間寝ても寝たりない気がする 5. 寝付くまでに姿勢を何度か変える 6. 起きた時に首が痛いことが多い 生理中のベストな寝方 生理中の腹痛を抑えるためにベストな寝方はうつ伏せと言われています。 うつ伏せになるとお腹が圧迫されるんじゃ、と思うかもしれませんが自分の体の重みは不必要な圧迫はありませんので安心してください。 逆に、軽く負荷がかかることで腹痛が和らぐ場合も多いといわれます。 うつ伏せが苦手な場合は温め 普段から首を酷使していると、うつ伏せになった時に首を曲げるのが痛いという場合もあります。 うつ伏せが苦手という方は、お腹を温めることを意識してください。 うつ伏せの場合は、お腹を温めながら適度な負荷も与えられるのでベストですが、うつ伏せが出来ないのであればせめてお腹を温めるだけはしておきましょう。 湯たんぽをタオルにくるんだものなどをお腹に当てた状態で眠るのがおすすめです。 生理中の腹痛を緩和しよう~運動が有効?! 生理中の胃が重くなるような腹痛、薬を飲んでもなかなかすっきりせず辛い思いをしているという方も多いかもしれません。 そんな生理中の腹痛ですが、運動が有効と言われることもあります。 生理痛に運動が有効なのはなぜ? 生理痛に運動が有効な理由は血行改善が期待できるからです。 生理中は下半身を中心に血行が悪く、血流も滞りがちです。 そのため、下半身全体がズーンと重くなる方も多いのです。 運動をすることで下半身の血行が改善され、痛みも軽くなるとの説があります。 どんな運動をすればいいの? 生理中にする運動は激しい運動ではありません。 激しい運動では子宮に負担が大きい、本人の感じる負担が大きいというデメリットがあります。 そのため、運動とは言ってもストレッチくらいの軽い運動を1日何回か行うのがよいのです。 生理痛に効くストレッチ 生理痛に効くストレッチの1つ目は空気椅子ストレッチです。 足を肩幅に開いて立ち、ゆっくりと腰を落としていきます。 このとき、息は口からゆっくりと吐いてください。 8秒かけ腰を落として空気椅子の姿勢になったら息を吸い、もう8秒かけてゆっくりと元の姿勢に戻ります。 生理痛の腹痛のほかにダイエットにも効くストレッチです。 次に、太もものストレッチを紹介します。 壁を横にして立ち、片方の手を壁に付けます。 もう片方の手で反対側の足首を後ろから持ち、上に引き上げます。 このとき、太ももの前側が伸びているのを確認してください。 生理中には運動は厳禁と思われがちですが、簡単な運動は血行をよくして生理中の腹痛を軽減してくれます。 空気椅子のストレッチや太もものストレッチを行ってみてください。 生理痛の腹痛 その原因とは? 生理痛の代表である、腹痛。 女性の多くはこの腹痛に悩まされていることでしょう。 生理痛だから仕方ないと諦めないで、その原因を知ることで症状を少しでも緩和できるようにしましょう。 生理痛の多くは目に見える異常がないのにその症状が現れるというものです。 これは、子宮収縮ホルモンや子宮口の狭さ、心理的原因などが考えられます。 子宮の収縮ホルモンが関係 子宮が収縮されるのは、プロスタグランジンという物質が分泌されているためで、生理中はこの物質の分泌が過剰になり、収縮活動も活発になるために、腹痛が起きます。 プロスタグランジンの分泌は子宮内膜が剥がれ落ちるという月経現象そのものです。 しかし、この物質が分泌される量というのは人それぞれ違うもので、それによって生理痛の程度も違ってくるのです。 この分泌の量の違いは体質などが影響されているといわれており、はっきりとしたことはわかっていません。 子宮口の狭さが関係 子宮口は狭い構造になっています。 これによって月経で剥がれ落ちた内膜、つまり生理による出血がスムーズに出にくくなっているのです。 しかし生理では出血します。 なかなか外に血液が排出されなかったり、排出される時に狭い子宮口を通ることで痛みが伴ったりするために、腹痛として感じられるようになるのです。 出産後に生理痛が軽減するのは、この子宮口が一度出産したことで広がり、血が排出されやすくなるためです。 心理的原因が関係 「病は気から」という言葉がありますが、この代表ともいえるのが、この生理痛です。 生理中というのはイライラしたり、精神的に不安定になったりするものです。 それはホルモンが関係していることや、生理痛による体の不調などが原因であり、直接的な疾患があるわけではないということが、心理的原因が関係している一番の理由でしょう。 生理痛だからといってあまり神経質にならないようにしましょう。 ストレスを溜め込んだり、生活の乱れなどが影響してしまうので、ストレスを溜め込まないようにして、食生活や生活バランスを整えるようにしましょう。 特に便秘と生理痛が合わさると、腸にたまった排出物が子宮を圧迫し、子宮の収縮も伴って更なる痛みを生み出してしまいます。 バランスのとれた食事と適度な運動で便秘を解消し、ストレスフリーな生活を心がけるようにしましょう。 Photo by:.

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生理痛を和らげる薬以外の方法/今すぐ和らげる方法と、日々の生活に取り入れられる方法|てむたむ

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月経痛(生理痛)が強い 月経痛(生理痛)が強く、日常生活に支障をきたす場合を月経困難症といいます。 腹痛や腰痛が強いため鎮痛剤が必要であるとか、仕事ができないような場合は月経困難症といってよいでしょう。 よくある月経困難症の症状 腹痛、腰痛、悪心(気持ちがわるくなる)、嘔吐、いわゆる貧血(血液がうすくなっているわけではないがフラフラする)、頭痛、頭重、食欲不振などがよくある症状です。 生理痛(月経困難症)には2種類あります。 ホルモンのいたずらによる生理痛(機能性月経困難症) 第1の生理痛ですが、機能性月経困難症とよばれているものです。 これは毎月きちんと排卵すると卵巣から2種の女性ホルモン(卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されます。 特に黄体ホルモンは子宮内膜という子宮の内側にあり、月経のときに剥がれて出血とともに出てくる膜に作用し月経痛の原因になる物質を増やします。 具体的には子宮内膜の内にプロスタグランディン(Pg)という局所ホルモンを増加させます。 このPgが子宮を収縮させて腹痛や腰痛、悪心の原因となるわけです。 子宮内膜症や子宮筋腫などの異常による生理痛(器質性月経困難症) 最近、子宮筋腫は比較的若い人にもみられます。 また子宮内膜症は年々増加傾向にあり、20代の前半からよくみられるようになった病気です。 このような病気は月経困難症の原因となります。 これを器質的月経困難症といいます。 生理痛がどちらによるものなのかは、婦人科の診察で診断することができます。 生理痛はがまんしても意味がない!! よく生理痛に鎮痛剤を服用すると、くせになるとかきかなくなるとかいわれますが、そのようなことは全くありません。 生理痛をただがまんするのは、ご本人がつらいだけです。 そして、痛みを軽くするように治療することには何の問題もありません。 あなたも生理痛などで無意味ながまんをしないで、痛みから開放されて快適に過ごしましょう。 歯が痛むときじっとがまんしますか?生理痛も同じです。 生理痛(月経困難症)の治療 生理痛を治療するには、まずその生理痛の原因が、先に述べたホルモンのいたずらによる機能性月経困難症であるのか、あるいは子宮内膜症や子宮筋腫など子宮や卵巣に異常があるものかを判断します。 その上で機能性月経困難症と診断されれば実際の治療法には次のような方法があります。 生活上の工夫 月経の前は骨盤の血流の流れがうっ滯します。 これを改善するために適度な運動は有効です。 月経の始まる1週間くらい前からジョギング、ウォーキング、スイミングあるいはエアロビクスやもっと簡単な全身の屈伸運動などでも効果があります。 痛み止め(鎮痛剤)の服用 市販のいわゆる鎮痛剤でももちろんかまいません。 鎮痛剤を選ぶには痛みの原因となるプロスタグランディンをブロックできる薬(プロスタグランディン合成阻止剤)がより効果的です。 当クリニックでは主にボルタレンという薬を処方します。 また、痛みがかなり強く、早く痛みをとりたいときはボルタレンの坐薬がとても速効性があります。 このような鎮痛剤には服用するコツがあります。 このコツは早めに服用することです。 もうがまんできない程の痛みがきてから服用するより、早めに、あるいは痛みが始まる前に服用してもよい位です。 ピル 機能性月経困難症(特に子宮や卵巣に子宮筋腫や内膜症などがない、通常の生理痛)の原因は、排卵した後、卵巣から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)のいたずらであることは既に述べた通りです。 ですから逆にこの原因となる黄体ホルモンの分泌を抑えてあげれば生理痛は予防できるはずです。 つまり、排卵を一時的にストップしてあげればよいわけです。 それにはピルがとても簡単で効果的でしかも安全な方法です。 ピルは現在では排卵をストップすることから避妊薬として有名ですが、本来はこのような治療薬として開発されたものです。 ピルで生理痛はどのくらい軽くなる? 痛みがひどくて、生理中はまともに動けなかった人も、ピルを服用することで、仕事も日常生活も楽に過ごせるようになる方が大部分です。 ピルには他にどんな効果があるかというと、ピルを服用している間は排卵をストップしますので、ほぼ100%の避妊効果があります。 また、排卵を抑えますので月経の量もぐっと少なくなります。 ですから月経痛と過多月経がある人にピルは最も適しています。 また後で述べますが、月経前症候群にも有効です。 これは月経の1~2週間前から頭痛、乳房痛、むくみ、悪心、嘔吐などいろいろな身体症状があり、また月経の開始とともにこれらの諸症状が軽くなる病気です。 ピルは月経痛だけでなく月経前症候群も軽くすることができます。 その他の薬物療法 漢方製剤 昔から女性向けの漢方製剤が有効であることが知られています。 特に当帰芍薬散や桂皮茯苓丸、加味しょう遥散などが有名です。 漢方製剤は通常1日3回食前に服用します。 ピル以外のホルモン剤 子宮内膜症による生理痛はピルでかなり痛みが軽くなります。 しかし、内膜症が進行している人ではピルだけでは痛みが充分コントロールできない場合があります。 このような人には内膜症そのものを縮小させる方法として以下の治療法があります。 ・偽閉経療法・・・内膜症や筋腫は女性ホルモンによって増殖します。 そのため閉経のようなホルモン状態を擬似的に作り出し、病変の縮小を狙います。 GnRHアナログ剤(スプレキュアー、リュープリン、ブセレキュアなど) ・黄体ホルモン療法・・・ディナゲストという黄体ホルモン製剤を服用する方法です。 このお薬には子宮内膜症、子宮腺筋症の病巣を縮小させる効果があります。 また、他の内服の治療法で副作用の問題がある人には、直接子宮内に装着することで、子宮及びその周辺の病巣に効果を発揮する方法として、ミレーナという黄体ホルモン薬があります。 これは、リングのように子宮内に装着することで、約5年間にわたり黄体ホルモンを子宮内に持続的に放出するシステム IUS で、避妊効果もあることから避妊目的でも使用されるものです。 なお、この方法は装着するにあたって、子宮の状態が装着に適したものかを予め確認する必要があります。 生理痛が強い人へのアドバイス.

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生理痛・月経困難症

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では、生理痛の原因と症状別の緩和方法をお話しますね。 腹痛 原因: プロスタグランジンが必要以上に分泌される事が原因。 過剰に分泌される事で、子宮の収縮を強めてしまいます。 また、体が冷えていたり、ホルモンバランスが崩れるとプロスタグランジンが過剰に分泌されてしまいます。 緩和策:下腹部や仙骨をカイロで温めたり、お腹に「の」の字をかくようにマッサージし 血流を良くする事で痛みの軽減につながります。 また、手の甲の親指と人差し指の間にある、 「合谷(ごうごく)」というツボを押すのもいいと言われています。 市販薬の痛み止めも即効性があり、効果的。 頭痛 原因:卵子を育てる役割をしているエストロゲンという女性ホルモンが、生理が始まると急激に減少。 この ホルモンの急激な変化で血管が拡張されるため、頭痛が起きると言われています。 緩和策:血管が拡張されて起こる頭痛の場合、血行が良くなると痛みが強くなってしまいますので、温めたりツボを押すのは避けましょう。 保冷剤や冷却枕等で前頭部を冷やすといいです。 市販薬の痛み止めも即効性があり、効果的。 腰痛 原因:生理時に プロスタグランジンが過剰に分泌されることにより、骨盤内の血行が悪くなって腰痛を引き起こします。 緩和策:湯船に浸かったり、腰や仙骨をカイロを貼って温めましょう。 温めることで血行が良くなり、痛みの軽減につながります。 市販薬の痛み止めは即効性があり、効果的。 貧血 原因:生理の出血が原因。 もともと貧血気味だったり、病気が原因で生理の出血量が多くなることで貧血が起こります。 緩和策:鉄分を摂りましょう。 特に、レバーやかつお、まぐろ、あさり等に含まれる 「ヘム鉄」は体に吸収されやすい鉄分なので、積極的に食べましょう。 また、鉄分の吸収を助ける ビタミンC(ピーマン・カリフラワーなど)や、造血作用のある ビタミンB12(チーズ・卵黄など)・ 葉酸(ほうれん草・ブロッコリーなど)を一緒に摂るとさらにいいですよ。 吐き気 原因: プロスタグランジンが必要以上に分泌されることが原因。 プロスタグランジンは子宮だけではなく胃も収縮させてしまうので、吐き気が起こってしまいます。 緩和策:これといった効果的な対策法は難しいですが、プロスタグランジンの影響で起こる吐き気の場合は、体を温めると症状の緩和が期待できます。 胃の働きが悪くなっているので、食事はうどんなどの消化の良いものにしましょう。

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