今日も、家で、ぼおーっとしてます。 小児科に連れて行きました。 喉の奥に膿がたまっているとか... で、なぜか、僕も診察されて... お父さんも喉の奥に膿がたまっていますね...って... じゃぁ、ついでにヒメも見てもらって... 大丈夫ですって... 風邪?ですかねぇ... 薬をもらって... 薬を飲ますのが大変... 子供って、薬、飲みませんよね? ヒメは隔離... オジイ、オバアのところへ... さっきまで、ボンと、プラレールで遊んでいたのですが... 兄弟で遊んでくれると楽なんですけどねぇ... 風邪が、うつってもねぇ... ボンのお気に入りは、播但線? なぜか、いくつもある車両の中からセレクトするのは、常に、これ... 乗ったこともないのに... ボンが寝たところで、暇です... 暇なので、水槽観察... 珍しい写真が撮れたので... キャメルシュリンプです。 和名では、サラサエビですね。 らくだの背中みたいなので、キャメルシュリンプ? キャメルシュリンプの中にサラサエビが分類されるのかどうか知りませんけど... ものの本によっては、分類もいろいろ? 別に関西の海なら、どこにでもいるエビですね。 大体、一匹、600円から1000円くらいで、海水魚店で売ってますね。 海水魚店で買わなくても、すくえばよさそうなものですが... それがなかなか... 普段、昼間は暗いところにいるんですよね。 夜になると、オープンスペースに出て来るそうで... 水の綺麗な漁港で釣りをしていると、テトラポットの間なんかで、ごく稀に、見かけることがあります。 結構、団体行動しておられます... テトラの下のほうで、何匹か、かたまっているのを見たことがあります。 ダイビングをすると、結構、いますよね。 海に行けば、それなりに目にするエビなんですけど... さすがに掬えないですよね... 動き速いし... で、水槽の中でも、昼間は、めったに表に出てこない... いつも、ライブロックの裏に隠れているのですが... 今日は、なぜか、前面にいましたので、パチリ... 元々、水槽の残りえさ掃除のために入れたのですが、なぜか、子供達に人気... 海のエビの割りに安いし... 海のエビって、カラフルなものが多いですよね。 だから、人気者なんでしょうか? ホワイトソックスなんて、結構な人気ですもんね... でも、海のエビって、マニア以外には、結構、高いんですよね。 海水魚自体、マニア以外には、高いだけ...ですもんねぇ... で、エビは、働かない... 思ったほど、水槽の掃除に効果を発揮してくれない... そういう目的じゃないんですかねぇ... よく脱皮の失敗して死ぬし... 比較的、簡単に飼える...そうですが、比較的、簡単に死にます... まぁ、生き物ってそういうものなんでしょうけど... で、比較的、簡単に脱走します... で、干からびて死んでいます... でも、死んだ魚を比較、的簡単に解体してくれています... 見ていると、めっちゃ手際よいです。 エビさん、結構、肉食? ギンガハゼがお亡くなりになったときも、子供達も、じぃーっと、解体作業、見てましたし... 水槽に、アクセントになる発色の魚って欲しいんですよね... で、結構、すぐ死ぬ... あー、そうそう... 海水魚を簡単に飼いたい方、ご参考に... 分かりやすく、書いてくれています。 我が家にもあります。 というか、コーラルフィッシュは、毎号、買ってます... それの要約版です。 でも、はじめは簡単に飼っても、真剣に読むと、きちんと飼いたくなりますよ... 真剣に読んだら、ダメです。 お金、かかるように出来てますから... 本は、凄く煽ってます....
次の1日前にキャメルシュリンプを飼い始めました。 今日、水槽の手入れをするためにライブロックを動かしました。 その数分後キャメルシュリンプが水底に傾き始めました。 水流に影響されユラユラしていました。 数時間後死にました。 1日前にエビ類を入れました。 スカンクシュリンプは1日経たない内に4匹死にました。 補足60cmオーバーフロー水槽で飼育しています。 バクテリアとしてスタートアップナノを入れました。 オススメのろ材や設備がありましたら教えてください。 飼育歴は4年です オーバーフロー水槽 なにやら凄い数の魚とエビが入っているようですが、水槽のサイズや濾過システム、立ち上げ後どれくらいか?などの記述がないと回答できないかと…。 カクレクマノミ9匹はかなり大きな水槽でないと飼育は無理ですし、ナンヨウハギはかなりデカくなるので、普通は2匹は入れません。 想像するに、過密飼育によるアンモニアでエビは死んだのではないかと思われます。 質問者さんの飼育歴はどれくらいですか? 補足拝見しました。 立ち上げ9日では水槽の中はアンモニアだらけかと思われます。 このままではエビだけではなく、ナンヨウハギも死んでしまいます。 前述のとおりで、 60水槽くらいではカクレクマノミ9匹とナンヨウハギの飼育は無理ですし、立ち上げ間も無く入れる魚の数ではありません。 私なら、最初の一ヶ月はカクレクマノミ2匹で三ヶ月以上経って、亜硝酸塩の値がほぼ無くなってきたら、エビとナンヨウハギを入れます。 参考までに…。
次の体色は透明や、少し黒や茶色味がかっている個体が多くみられますが、個体差があります。 水槽確保のスペースもあまり気にする事がなく、可愛らしい見た目から、幅広い年齢層の方に人気があります。 他のエビさん達よりも温度変化に強いのがミナミヌマエビです!! 寿命は1~2年と言われていますが、水槽内の環境によって多少変わってきます。 また、そのかわいさだけでなく働き者としても有名で、水槽の苔掃除をしてくれます!! は タンクメイトとしても優秀な生体なので、重宝されています。 餌の食べ残し、死骸、ガラス面や水草を覆うコケなどを食べて取り除く役目を果たしてくれ、水槽内の裏方的な存在で活躍をしてくれ、水槽内に良い影響を与えてくれます。 タンクメイトとして向いている生体は、おとなしくメインの魚と争わないこと、弱すぎず餌とならないこと、比較的長生きできる生体などが重宝されています。 また、ミナミヌマエビ系にはたくさんの改良品種カラーバリエーションが存在することでも有名です。 ここから、カラーありの綺麗なシュリンプ達を紹介していきます~!! チェリーシュリンプ系 鮮やかな発色が魅力的な淡水エビです。 写真の赤いエビは レッドチェリーシュリンプ、黄色いエビは イエローチェリーシュリンプです!チェリーシュリンプ系という品種です! 個体差で色の濃淡は若干ありますが、見た目が綺麗で華やかなため、アクアリウム界で大変人気があります。 ミナミヌマエビの同品種である、シナヌマエビの改良品種であるといわれています。 台湾から多く輸入され、熱帯魚専門店や、ペットショップでの取り扱いも多い為、見かける機会も多いかと思います。 個人でも繁殖:増やしたりすることが可能です!! 体長は 3cm ほどで、ミナミヌマエビより少し小さい~ほぼ同じ大きさ程度です。 ミナミヌマエビと同様、コケ取りもしてくれますが、ミナミヌマエビより環境の変化に弱くデリケートなので、エビメインの観賞用として飼われる事が多いです。 僕も初めてチェリーシュリンプを見たのはレッドチェリーシュリンプでした。 こんな小さいエビが家の水槽で飼えるの?とびっくりした記憶があります。 笑 鮮やかな赤色をしていて、小さいのに凄く存在感があります。 赤みは強いですが、上品な赤色をしているので、高級感もあって大変人気があります。 一般的にレッドチェリーシュリンプより、ファイアーレッドチェリーシュリンプの方が少し価格が高い傾向にあります。 スノーホワイトシュリンプ 名前の通り、雪の様な真っ白い色をしています。 ミナミヌマエビと似ていますがスノーホワイトシュリンプの方がクリアな感じです!クリスタルシュリンプとして販売している店舗もありました。 シュリンプが白いと少し違和感があるかも知れませんが、品種改良を経て完成された品種です。 水槽のコケをツマツマしたり、泳ぎ回ったりする姿は、まるで水槽に雪が降ったような演出をもたらしてくれます。 落ち着いた雰囲気を出したいときにぴったりです。 チョコレートシュリンプ 黒~茶色で、チョコレートの様な色をしていることからこの名前がつきました。 落ち着いた色と艶がある事で人気があります。 水槽に白い底砂を敷いて、チョコレートシュリンプのみを泳がすと黒い艶が目立つのでかなり高級感がでます!水槽内を落ち着いた雰囲気にしたい時にぴったりです。 オレンジチェリーシュリンプ 鮮やかなオレンジ色をしています。 2019年流通もかなり増えているみたいなのでお店でもみかけることが増えました! オレンジの色は、ビタミンカラーと言われており、元気をもらえる色みたいですね。 風水でもオレンジには人間関係を良好にする色と言われており、パワーを持った色と言われています。 水槽内がぱっと明るく、可愛らしい印象になります。 イエローチェリーシュリンプ イエローチェリーシュリンプも、オレンジチェリーシュリンプと同様、水槽内が可愛らしいイメージになります。 黄色もビタミンカラーと言われており、元気をもらえる色です。 風水でも金運アップなどと言われており、縁起の良い色でもあります。 水槽内が可愛らしく、優しいイメージになるので女性にも大変人気があります。 ブルーチェリーシュリンプ 綺麗な青色のシュリンプです。 魚類と混泳させても違和感なく、相性ぴったりです。 水槽内がバランス良く、綺麗に映えます。 その体色に黒色の模様がのる美しい見た目をしています。 取り扱っている店舗も比較的まだ少ないため、見かけたことがある方は少ないかも知れませんが、非常に高級感があり、見た目も綺麗なので既にファンの方も沢山います。 落ち着いた色をしているので、木目調の家具などとも相性が良いです。 インテリアの一つとしてもぴったりで、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出せます。 ブルージェリーシュリンプ 淡い水色をしています。 別名クリスタルシュリンプとも呼ばれています。 ガラスの宝石のようなイメージで、さりげないながらも非常に高級感があります。 可愛らしいお姫様の様な印象です。 エメラルドグリーンシュリンプ 緑色が濃く、宝石のような色をしています。 イエローチェリーシュリンプを更に品種改良させ、出来た色です。 黄色味が強いものや青味がかるものなど個体によって若干差があります。 2018年現在まだまだ流通が少なく、希少価値があるため少し価格も比較的高いです。 今後様々な店舗で見られると良いですね! オレンジゴールデンバックシュリンプ 写真左のオレンジ色のエビが オレンジゴールデンバックシュリンプで、真ん中の黄色のエビが イエローゴールデンバックシュリンプです! 通常の色系のチェリーシュリンプとおなじですが、よく見ると背中にラインが入っています!!かなりかっこいいです!! ルリーシュリンプ系 レッドチェリーシュリンプからの改良品種で体の一部に透明の色が入った(真ん中の色が抜けている)品種です。 色が入るは頭の部分の場合が多いですが、個体によって多少差があります。 交配を重ねるごとに毎回模様が替わり、個性が出るところも魅力の一つです。 チェリーシュリンプ同様で急激な水温変化には弱いので注意が必要です。 カラーシュリンプ水槽 ミックスレインボー 熱帯魚店舗のエビ:シュリンプコーナーで、カラーシュリンプや、レインボーミックスチェリーシュリンプまたは、カラフルシュリンプなどで記載し販売しているのをみかけます。 これは先ほど紹介していたチェリーシュリンプ系を集めた水槽の意味で、カラーシュリンプと言う品種ではありません。 上の写真のように、オレンジチェリーシュリンプや、イエローチェリー、定番のレッドチェリーなどを1匹、2匹づつ購入し同じ水槽にいれてカラフルに飼育する方法もあります。 また、購入した時 親 みたいに濃いレッドやオレンジ、イエローにならなくなったりするデメリットもありますので色んなチェリーシュリンプを混泳させる場合は、その点のみ注意しましょう! ここからは ビーシュリンプ系というミナミヌマエビやチェリーシュリンプより小さいエビの種類とカラーについて紹介していきます。 チェリーシュリンプと同様、ペットショップでも取り扱いが多く、かなり人気のある品種です。 体長は 2cm~3cmほどで、ミナミヌマエビやチェリーシュリンプよりも多少小さいサイズです。 観賞用のエビとして人気がありますがコケを食べるため、水槽内のお掃除役としても活躍してくれます。 デリケートな品種なので水槽環境の管理が比較的難しいですが、可愛らしい見た目から、性別を問わず幅広い年齢層に人気が高いです。 ろ過能力が高い水槽で飼育することをオススメします!! 色のバリエーションは赤と白や黒と白の組み合わせのビーシュリンプの流通が多いですが、他にもたくさんのカラー・形・模様が様々で、それぞれの模様に名前がついています。 バンド 赤と白の帯状のバンドが入った個体です。 ビーシュリンプの中でも最も多い種類で、お腹の部分に赤と白や黒と白の模様が帯状に入っています。 流通も多く、ペットショップでもよく見かけるのがこのタイプです。 また、これらにも様々なタイプがあります。 4バンド:頭から尾にかけて白の部分が4つあるタイプ 3バンド:頭から尾にかけて白の部分が3つあるタイプ Vバンド:頭から尻尾までの白部分のバンドがV字型になっているタイプ 太バンド:白い部分が太く白さが濃いタイプ 一般的に3バンドのタイプが一番よく流通しているので、見かける機会も多いと思います。 タイガー 胴体の部分にあるバンドの下部分が二本に分かれています。 その分かれ目に白色の線がはいる柄で。 スーパーなどでもよく見かけるブラックタイガーの小型版と言った方が分かりやすいかも知れません。 色は赤っぽいものや、ブルー・ブラックなどがいます。 日の丸 背の部分が広く真ん中の部分だけが赤い日本の国旗のように見える模様。 上から見ると、斑点模様が日の丸に見えることから、日の丸と呼ばれます。 他にも、体の部分に斑点模様が2つ入っている種類は「W日の丸」と呼ばれています。 上から見ると道路標識の進入禁止のマークの様に見えるので、このような名前が付けられました。 ネーミングが斬新で、インパクトがありますね! モスラ 日の丸の赤丸が消え白地になっている個体。 「モスラ」の由来は、カイコの幼虫のようにも見える事から取られています。 頭の赤の部分に星をちりばめたような白の模様が入る個体は、スターダストビーシュリンプレッドモスラ、頭が黒い個体はスターダストビーシュリンプブラックモスラと言います。 名前が長いので通称スタビーと呼ばれています。 丹頂 頭部に赤い斑点模様が入っている種類。 丹頂鶴のような斑点模様に見えるため、丹頂と呼ばれています。 赤と白のコントラストで縁起が良く、お祝い事やお正月などに備えて購入する方もいらっしゃいます。 スノーホワイト 名前の通り、雪の様な真っ白い色をしています。 シュリンプが白いと少し違和感があるかも知れませんが、品種改良を経て完成された品種で、模様はありませんが、ビーシュリンプの改良品種です。 水槽のコケをツマツマしたり、泳ぎ回ったりする姿は、まるで水槽に雪が降ったような演出をもたらしてくれます。 ビーシュリンプからの改良品種の為観賞用として飼われる事が多く、一般的に寿命はミナミヌマエビよりも短いです。 例えばレッドビーシュリンプの発色は、赤と白のシマシマが入った姿が特徴的ですが、とにかく濃く強い色彩が出ます。 それに対して、シャドーシュリンプは、全体的に透き通るような透明感を持っているのが特徴です。 また、独特な艶(ツヤ)があるのもシャドーシュリンプの特徴で、非常にきれいな見た目から大変人気があります。 シャドーシュリンプの中でも様々な色・種類があり、それぞれに名前が付いています。 ファンシービーシュリンプ・レッドシャドーシュリンプ・ターコイズシャドーシュリンプ・ ブラックシャドーシュリンプなどが存在します。 シャドーシュリンプ系統のエビを交配させて作出した改良品種です。 ビーシュリンプ系+シャドー系+タイガー系を掛け合わせたと言われています。 ツヤと透明感のある体色が美しく、高級感があります。 ピントシュリンプ系 右がレッドピントシュリンプ、左がピントシュリンプです。 ピントとは「まだら」を意味しており、頭部にある白い斑紋がまだらに見えることから名づけられました。 模様には個体差があり頭部の白い斑紋が入らない個体も見られます。 こちらのビーシュリンプ系や+シャドー系+タイガー系を掛け合わせた品種です。 ドイツのブリーダーさんによって作出されたと言われています。 まだ、流通が比較的少なく、希少な品種です。 ゼブラシュリンプ ゼブラ柄 しまうま のシュリンプが ゼブラシュリンプでビーシュリンプ系の個体によく似ていますが、違う品種です。 ゼブラシュリンプの改良品種がゴールデンアイシュリンプです。 宝石のような高級感があり、この品種もまだ日本では流通が少なく、希少な品種です。 眼が金色のため、この名前が名付けられました。 とても存在感もあるゴージャスなエビさんです。 見た目がバッタの様な風貌をしています。 ミナミヌマエビより少し小ぶりで、淡~濃緑色の体色から、グリーンシュリンプの名で呼ばれています。 抱卵時の卵が鮮やかな色をしていてとても綺麗で、希少価値があり、2018年時点、まだ流通も少ないです。 飼育方法は他のエビの仲間同様で、淡水飼育で飼えます。 水質の変化には敏感なので、導入時や換水時には、特に注意が必要です。 自然発生する藻類だけでなく、人工飼料なども与えると健康に長生きしますが、ミナミヌマエビより比較的寿命は短く、デリケートな生物です。 ホワイトグローブシュリンプ インドネシアのスラウェシ島付近のトゥティ湖周辺に生息しているエビさんです。 白い前足が特徴的で、グローブを持っているかのような可愛らしい見た目をしています。 赤~褐色の体色には個体差が見られますが、体側にはブルーの細かいスポットが散りばめられた美しい品種で、4本の白い前脚が良く目立ち、とても綺麗です。 スラウェシ産のエビの中でもトップクラスの美しさで、大変希少価値があるため、高価で販売されています。 淡水で飼えますが、非常にデリケートな品種なため、飼育は比較的難しいと言われています。 ヤマトヌマエビ エビ類では非常に有名な種類で、ほとんどのペットショップなどで取り扱っています。 エビ類で取り扱いが多いのはヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビが圧倒的に多いです。 価格も比較的安価で、飼育難易度も低く、初心者にも飼いやすいので非常に人気があります。 ミナミヌマエビと比べると体は大きく、4cm程度に成長します。 メスの方が比較的大きくなる特徴があり、5cmぐらいに成長する場合もあります。 寿命はおおよそ3年ほどですが、個体差がありますので元気な生体は5年ほど生きる場合もあります。 雑食性であるため、藻類や、小魚のエサの残りカス、生物の死骸などを食べてくれ、水槽内の掃除をしてくれます。 ミナミヌマエビより大きいので、その分沢山食べますので、お掃除や、コケ取り能力も高くなります。 淡水で飼育出来ますが、 繁殖させるには汽水 海水と淡水とが混じり合っている塩分濃度の低い水 の環境が必要になりますので、繁殖を目的としない、コケ取り目的などであれば、ほとんどの場合では淡水で飼われる事が多いです。 トゲナシヌマエビ トゲナシヌマエビも名前の通り、ヌマエビの仲間です。 熱帯魚ショップやペットショップではあまり流通はしていないです。 成体の体長はオスが2. 5cmほど、メスが3. 5cmほどで、ヤマトヌマエビ同様にメスの方が比較的大きいサイズになります。 太く丸みを帯びた体型をしていて、足は短いですが、がっしりしている印象です。 ミナミヌマエビより大型、ヤマトヌマエビより小型なので、大きさのイメージは ミナミヌマエビ< トゲナシヌマエビ< ヤマトヌマエビ と思っていただけると分かりやすいかと思います。 ヤマトヌマエビと同様、淡水で飼えますが、繁殖には汽水が必要です。 ヌカエビ 体長は3cmほどで、メスの方が少し大きめです。 観賞用として用いられることは少なく、ペットショップでの取り扱いも比較的少ないです。 河川・湖沼・池などの淡水域に生息しており、日本の用水路などでも見られることがあります。 元々淡水域で生きている生体の為、淡水で繁殖します。 他のエビ類と同様雑食性なため、藻類や魚や生き物の死骸なども食べます。 釣り餌に使用される事も多く、釣り人に重宝されています。 ロックシュリンプ エビ類の中でも身体が大きく、立派な風貌をしています。 とても迫力があり、一見凶暴そうに感じますが、実はとても大人しい性格です。 大きい身体もあり、のんびりと動きます。 大きさは成長すると種類にもよりますが、10cm前後に成長します。 その大人しい性格から混泳も可能ですが、何かしらストレスを抱えてしまう恐れがありますので、元気に長生きさせたいなら単独での飼育が適しています。 寿命は7年前後と言われていますが、飼育環境が悪いと1年も経たずに死んでしまう場合もあります。 ペットショップで販売されておあり、ネットでも購入できるショップもあります。 生まれて間もない小さい個体は、まだ抵抗力が低いので購入する際は個体を選べるのであれば少し大きめの個体を購入するのが良いです。 また、身体が変形していたり欠損している個体は病気に感染していたり、そこから様々な病気にかかる可能性もありますので購入の際は注意が必要です。 (海水飼育)エビ:シュリンプ4種類 淡水で飼えるエビは飼育がしやすく、 海水で飼うエビは飼育の難易度が高めと言われていますが、淡水エビと比べるとはっきりとした色味の生体が多く、見た目がとても華やかなので、海水エビも大変人気があります。 海水で飼う為、水族館で魚と共存して泳いでいるのも見かけた事があります。 性格はどの種類も比較的穏やかで大人しく、ライブロックなどの隠れ家が好きなため、一旦中に入ってしまうとずっとその場所に居座ってしまう事もあり、可愛い姿がなかなか見られない時もあります。 ジーっとエビさんの様子をいつまでも観察したい場合は、隠れ家に出来るような形のブロックなどは置かない方が良いかも知れません。 余り動きはなく、元気に泳ぎ回ったりすることなく、ほぼ同じ場所にいる個体が多いです。 個体差はありますが、水槽のどこかに逆さにぶら下がってばかりのエビさんもいます 笑 飼育も慣れてきたので、水槽管理にあたって、少し難易度の高い生き物にチャレンジしてみたい方にもぴったりです。 ここからは代表的な海水エビを紹介したいと思います。 スカンクシュリンプ (アカスジモエビ) 体長は5~7cmほどで、海水エビの中では中型の大きさです。 水族館で飼われているのも時折見かけられます。 スカンクシュリンプという名前は、背中の白い模様が、動物のスカンクと似ていることから付けられました。 クリーナーシュリンプと呼ばれており、魚に付いた寄生虫や水槽内の汚れを食べてくれます。 野生下では魚の体表を掃除する姿が見られるそうです。 ホワイトソックス 別名シロボシアカモエビとも言われています。 真っ赤な個体に、白い斑点の様な模様があり、白い靴下を履いているような見た目から、この名前がつきました。 体長は5~8cm程度に成長します。 赤色が色鮮やかで、エビらしいエビです 笑 大人しく、少し臆病な性格の為、ライブロックなどの隠れ家があると中に入ったまま、なかなか外に出てこない場合もあります。 アカスジモエビと同様、クリーナーシュリンプとしても活躍してくれます。 アカシマモエビ ペパーミントシュリンプ 半透明の体に赤いラインが多数入ったエビで、鮮やかな綺麗な赤色をしています。 見た目の美しさだけでなく、水槽内でお掃除役としても活躍してくれます。 サンゴ水槽でやっかいなカーリーの駆除をしてくれます! アマシマモエビ ペパーミントシュリンプ はカーリーをエサにして食べてくれます。 薬剤を使うよりも安全な駆除方法です。 カーリーとは? カーリーは小型のイソギンチャクで、別名セイタカイソギンチャクとも呼ばれています。 海外ではアイプタシアと呼ばれていたりもする様です。 茶色のイソギンチャクで、強い毒性を持っています。 大きなものでは高さ5cmを超えるものもありますが、数mmほどの小さいものが沢山現れる事もあります。 水槽内のサンゴや魚の健康を及ぼしたり、小型の魚はカーリーのエサになってしまう場合もありますので、見つけたら早めに水槽から取り除く事が重要です。 キャメルシュリンプ 赤と白の複雑なシマ模様が印象的です。 キャメルシュリンプは、個体によって様々な柄が存在しており、非常に個性のあるエビさんです。 大人になると全長5センチ前後くらいになります。 海水エビの中ではわりと小柄な方で、しかも大人しい性格の為、凶暴な魚に攻撃される事もありますので、単独飼育が無難です。 このシュリンプは細菌類や寄生虫は食べてくれません。 しかし、魚のエサの食べ残しを掃除してくれますので、小型の大人しい魚なら混泳させても大丈夫です。 見た目は凶暴そうですが、意外と大人しい、可愛いエビさんです。 エビシュリンプの飼育にあたっての注意 色々な種類・色のシュリンプが存在し、あれもこれも飼ってみたい!とわくわくする気持ちでいっぱいになりますが、その際に注意したい点があります。 基本的に同じ種類・系統のシュリンプであれば。 環境が良ければ繁殖は可能ですが、その際に違う色同士のオスとメスの子供は綺麗な色が出ない場合があります。 また、違う遺伝子同士なので、個体としては身体が弱く、短命になってしまう場合もあります。 健康で綺麗な色の子孫を繁殖させたい場合や、色を固定したい場合は、同じ品種:種類のシュリンプを水槽にいれてあげましょう。
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