ずっと 眠い 病気。 過眠症の原因は?寝ても寝ても眠い場合、心の病気との関連も [メンタルヘルス] All About

ずっと眠たいのはなぜ?理由や原因は?病気の症状かも!!

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突然眠ってしまう!過眠症の症状・種類 過眠症の症状は、主に次のようになります。 寝ても寝ても眠い• 眠くて仕事や勉強に集中できない• 突然眠ってしまう このように、睡眠不足を解消しても、日常生活に支障が出るほどの眠気や居眠りがある状態です。 あくまで、日常生活上で、睡眠障害があることを言います。 過眠症は大きく二つに分けられます。 この中枢の機能不全によって、過眠が起こります。 このように、中枢系が原因となる過眠症を、中枢性過眠症と言います。 睡眠不足・睡眠障害とは異なります。 ナルコレプシー• 特発性過眠症 <ナルコレプシー> ナルコレプシーには、次の4大症状があります。 耐えがたい日中の眠気、突然眠るなどの睡眠発作• 睡眠まひ(金縛り)• <特発性過眠症> ナルコレプシーと同じく、日中の眠気はありますが、眠気があってもある程度居眠りを我慢できる特徴があるようです。 居眠りの時間が長く、目覚めがスッキリしないのが特徴で、ナルコレプシーのような情動脱力発作はありません。 いびき• 無呼吸など これらが原因で、不眠・睡眠の質が悪くなるなど、日中の眠気がある場合は、症候性過眠症と診断されます。 睡眠の質がカギ?症状の原因 ナルコレプシー・特発性過眠症など中枢性過眠症の原因は、生活習慣等の原因を調べても見つからず、明らかになっていません。 しかし、症候性過眠症を発症する場合は、原因があります。 次が、症候性過眠症と同じ原因で発症しています。 睡眠不足症候群 慢性的な睡眠不足が原因で、起こる過眠症です。 睡眠を十分にとり、睡眠負債(睡眠不足の蓄積)を解消することができれば、日中に睡魔がおとずれることなく、症状が改善されます。 睡眠の質を下げる原因 次のような症状が、睡眠の質を悪くします。 いびき・無呼吸…睡眠時無呼吸症候群を起こします• むずむず脚症候群…入眠時に足が火照る、足がむずむず、イライラ、チクチクなど不快な症状が出ます• 睡眠相後退症候群:早く寝ようと思っても真夜中を過ぎないと眠れない、起床は正午近くになってしまう症状• 入眠中に大声を上げる、腕を回す、突然歩き出すなど このように、過眠症は症状の特徴によって、分類されます。 診断には、症状に応じた問診票が用いられます。 3カ月以上、眠気が続いたら… 過眠症は、1日に何度も症状が起こり、それが毎日継続します。 睡眠不足が慢性的に続くため、日中の強い眠気が原因で、家事・勉強・仕事の作業効率が下がるなど、日常・社会生活に支障をきたすことがあります。 運転中の眠気により、交通事故に起こす危険性もあります。 3カ月以上、過眠症状が続く場合は、過眠症と考えられる可能性があります。 日中の眠気がつらい、どうしても抑えられないことが何日も続くのであれば、早めに睡眠診療等を受診することをお勧めします。 過眠症の治療法とは? 過眠症の、治療方法はあるのでしょうか? 原因のはっきりしないナルコレプシー・特発性過眠症に関しては、薬物療法により、睡眠発作・情動脱力発作を抑える方法をとります。 症候性過眠症のように、何らかの原因がある場合には、その原因に対する治療を行います。 肥満傾向にある人は、いびき・無呼吸になることが多いため、次のような試みをします。 肥満の改善• 睡眠時のマウスピースの着用など 睡眠不足症候群の場合には、慢性的な睡眠不足が原因なので、休日などに時間をとって、十分に睡眠をとると、改善するでしょう。 まとめ 睡眠負債をなくして快適な睡眠を。 日常生活を送る上で、仕事や自分の時間のために、睡眠時間を削ってしまいがちです。 しかし、睡眠の質により、日中のパフォーマンスは劇的に変わってきます。 寝る前のブルーライトによる刺激・寝酒などを避け、睡眠の質を上げましょう。 目覚めのいい朝を迎えて、元気に過ごすことができます。 【参考文献】• 明神館クリニック 過眠症 ナルコレプシー 患者さん生の声• ・過眠症 エルゼビア・ジャパン株式会社-今日の臨床サポート-診断・処方・エビデンス• アルフレッサ ファーマ株式会社- 東京都医学総合研究所 睡眠プロジェクト本多 真 監修 過眠症の杜 過眠症とは• 明神館クリニック 大田外科=日中の眠気 過眠症.

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とにかく眠い・常に眠い-原因に合った対処法が解決への早道

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「もしかしてナルコレプシー?」と思った人は、ナルコレプシーに現れる特徴的な症状をチェックしてみてください。 主な症状には、次のようなものがあります。 「睡眠発作」 ナルコレプシーでは、会議中や休憩中など健常者でも眠気を感じる状況に留まらず、食事中や散歩中などの通常では考えられないような状況でも耐え難い眠気を感じます。 そのような過度な眠気や、それによる居眠りを「睡眠発作」と呼びます。 睡眠発作の症状が出ると、5~15分程度眠り続けることが多いといわれています。 目が覚めたら一時的に眠気が消えてリフレッシュしますが、1~2時間ほど経過すると再度眠気が出現します。 「自動症」 眠ったままの状態で、起きているときのように、普段から慣れた行動を数分間にわたって自動的に続ける症状です。 例えば、駅から自宅まで10分程を歩いて戻ったけど、途中の記憶がないなどの症状です。 「情動脱力発作」 笑い・喜びなど、強い感情的な刺激が加わった興奮状態のときに、突然起こる脱力発作のことで、首と膝の力が抜けてしまい、ろれつが回らなくなってしまいます。 重度になると全身の力が抜けて、地面に倒れ込んでしまうこともあります。 通常、発作持続時間は数秒ですが、重症の場合は数十秒続きます。 「睡眠麻痺(まひ)」 主に入眠時に起こる症状です。 眠っているときに体が動かなくなるいわゆる「金縛り」です。 「入眠時幻覚」 入眠してすぐに夢を見ている状態となり、人の声や気配を感じたりする症状です。

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朝から眠い!驚くべき原因がこれ

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仕事やプライベートなど、今までは気楽に取り組めていたことに対して「身体が重くてだるいし、やる気が出ない」ってとき、ありませんか? どんなに休んでも眠いし、すぐ疲れるしで、やる気が出ないような状態が続いてしまうと、日常生活に様々な悪影響が出てきます。 ですから、日常生活に支障が出る前に「やる気が出ない原因」を突き止めて改善しておきたいものですよね。 そこで今回は、いつも眠くて疲れが取れず、やる気が出ないような状態に陥ってしまう原因を検証してお伝えしていきます。 「なぜ眠気や疲れが取れず、やる気が出ないのか?」 その原因を突き止めていけば、自ずと改善方法が分かります。 また、やる気が出ない症状がある病気などについても合わせてお伝えしていくので、今のあなたの状態に合った適切な対応が見つかることでしょう。 ぜひ参考にして、あなたのやる気を取り戻していきましょう。 興味のあるところから読んでくださいね• 眠い、疲れる、やる気が出ない…その原因とは? 現代社会に生きる人たちというのは、仕事の多忙さや対人関係の問題など…様々な事がストレスの要因となり、とても疲れています。 そうしたストレスに身体が反応し、「眠い」「だるい」といった症状が現れ、徐々に心の方もやる気が出ないという状態に変わってしまいます。 では、そうしたやる気の無さを引き起こす「眠い」「だるい」という症状の原因は、どのようなものがあるのでしょうか? まずここでは、疲れていて眠い、やる気が出ない…といった状態を引き起こすと考えられる原因を、様々な要因から検証していきます。 睡眠の質が原因 そもそも「眠い」ということは、睡眠不足だったり眠りが浅いなど 「睡眠の質」が低下していることが原因だと考えられます。 睡眠の質が悪いと、いくら長い時間寝たとしても疲れが取れません。 では、どのようなことが睡眠の質を下げる原因となるのでしょうか? 体内時計のズレ 人間の身体には、1日周期でリズムを刻む 「体内時計」というものがあります。 体内時計は、特に意識しなくても日中は活動状態に、そして夜間は休息状態に切り替わる生体リズムの一種です。 この体内時計の働きがしっかり整っていると、私たちは夜になると自然と眠くなり、心身を休息させることができます。 しかし、 体内時計にズレが生じてしまうと「疲れているのに眠れない」といった状態におちいります。 体内時計のズレは、不規則な生活による自律神経の乱れなどが原因で起こると言われています。 思い当たる節があれるのであれば、この機会にあなた自身の生活リズムを見直してみましょう。 身体がこわばっている 身体の筋肉が腰痛や肩こりなどでこわばっていると、睡眠中も身体に力が入った状態のままになってしまうため、よく眠れず、睡眠の質が低下すると考えられています。 肩こりや腰痛などが原因で筋肉のコリが強くなると、全身の血行が悪くなることは周知の事実です。 血行が悪くなると、血液中にある老廃物や筋肉疲労物質が体外に排出されません。 ですから、休んでもなかなか疲れが取れなくなります。 その結果として、睡眠の質が悪くなってしまいます。 食生活の乱れが原因 「睡眠の質の低下」などを始めとする心身のバランスの乱れは、食生活の乱れが原因で引き起こされることも多いです。 不規則な生活や偏った食事により食生活のバランスが乱れると、栄養不足などが起こり、内臓へ負担がかかるため、身体の疲れが取れにくくなります。 では実際に、食生活がどのように乱れると眠さや疲れの原因となるのかを詳しく見ていきましょう。 栄養不足 食生活が乱れることで起こる一番の弊害は「栄養不足」です。 ある特定の栄養素が足りないことで、疲労感が増したり、集中力が低下するなどの不調が起こります。 そうした状態が続くと、疲れがなかなか取れず、眠さやだるさを感じ、やる気が出ない状態になります。 具体的に、どのような栄養素が不足すると、どういった不調が起こるのでしょうか? ビタミンB群不足 ビタミンB群は、食事で得た栄養素をエネルギーに変える働きがあります。 その ビタミンB群が不足すると、身体がエネルギー切れの状態になってしまいます。 また、ビタミンB群が不足すると、筋肉疲労の原因となる乳酸がたまりやすい状態となるため、慢性的に疲れを感じるようになってしまいます。 そのため、なかなか疲れが取れず眠気を感じやすい身体になります。 鉄分不足 鉄分が不足すると、血液中のヘモグロビンが減少して、身体が酸欠状態となる 「鉄分欠乏症」と呼ばれる状態になります。 代表的な症状は、立ちくらみやめまい、食欲不振、冷え性などがあり、その中に「強い眠気」というものもあります。 鉄分は、血液中のヘモグロビンによって全身に酸素を行き渡らせるために必要な成分です。 鉄分が不足すると、ヘモグロビンが全身に行き渡らなくなってしまうので、酸欠になり、疲れが取れなくなります。 女性は、毎月の月経の時に鉄分不足になりやすい傾向にあるため、注意が必要です。 ミネラル不足 ミネラルというのは、マグネシウム・カルシウム・カリウム・リン・亜鉛・ヨウ素などの栄養素で、現代人が一番不足している栄養素です。 マグネシウムやカルシウムが不足すると、身体に緊張状態を生じさせるため、休んでいても疲れが取れません。 また、 ミネラル不足は眠気を誘発することがあると言われており、そうした状態からやる気が出ない状態になります。 酵素不足 人間は、加齢とともに体内の酵素が減少すると言われています。 酵素が不足すると、身体の中に疲労物質である乳酸を除去することができなくなり、代謝や血流も悪くなります。 また、現代の食生活は炭水化物や脂質が多い食事を取る機会が多いため、代謝に使っていた酵素が消化に回されていき酵素不足になりがちです。 酵素不足の状態にある人は、食後に強い眠気を感じる傾向にあると言われています。 もし心当たりがある人は、この機会に食物酵素を多く含む食材を中心とした食生活に切り替えていった方が良いでしょう。 食物酵素を多く含む食材の代表例は、生野菜、果物、発酵食品になります。 水分不足 身体の60%以上が水分で構成されている人間は、水分不足によっても眠気や疲れを引き起こしてしまうと言われています。 水分は、血液やリンパ液の主成分です。 血液やリンパ液は、私たち人間の身体中に酸素を巡らせ、老廃物を排出する働きを担っています。 ですから、 体内の水分が不足すると代謝が落ちるため、老廃物の排出が滞ってしまいます。 そのため、眠気やだるさ、疲れを引き起こしてやる気が出なくなってしまいます。 過剰なダイエット ここまでお伝えしてきたような様々な栄養不足を引き起こす一因であると言われているのが 「過剰なダイエット」です。 ダイエットによる栄養不足が原因で、貧血や血行不良、エネルギー不足が引き起こされます。 そうすると、常に疲労感が取れず、眠気やだるさを感じるため、何をするにもやる気が出ないのです。 特に女性は、過剰なダイエットに走ってしまいがちですから、注意が必要になります。 栄養過多 栄養不足の一方で、 栄養過多…つまり、栄養を摂り過ぎることでも眠さや疲れが取れず、やる気が出ない状態になってしまうことがあります。 特に日本は、世界でも有数の「飽食国家」であり、様々な悪影響を及ぼす可能性がある栄養過多は心配な問題の一つです。 どういった栄養素を摂り過ぎると良くないのか、ここで詳しく見ていきましょう。 炭水化物の摂り過ぎ 炭水化物を摂り過ぎると、疲労感や眠気が強く表れると言われています。 実際に、ごはんをたくさん食べ過ぎると、食後に急激な眠気に襲われる…などという症状を感じたことがある人もいるでしょう。 これは、炭水化物を摂ることで起こる 「血糖値の変化」によるものです。 炭水化物を食べると、血糖値が上昇します。 上昇した血糖値は下げなくてはならないので、体内で 「インシュリン」という血糖値をコントロールするホルモンが分泌されます。 インシュリンが分泌されると、血糖値が下がり、体内のバランスが保たれます。 しかし、炭水化物を摂り過ぎてしまうと、過剰に上昇した血糖値を下げるため、インシュリンが過剰分泌されます。 そうなると、脳の活動に必要なブドウ糖の量が急激に低下し、眠気となって私たちの身体に表れます。 糖質の摂り過ぎ 炭水化物の摂り過ぎと同じメカニズムによって眠気や疲れなどが表れるのが「糖質の摂り過ぎ」です。 甘いものが好きな人などは、特に注意が必要になります。 また、糖質は過剰摂取すると、細胞に糖分が付着する 「糖化」が始まります。 そうすると、全身の血行も悪くなり、より疲れやすくなってしまうと言われています。 カフェインの摂り過ぎ コーヒーや緑茶などに含まれているカフェインには、眠気を覚ます覚醒作用があることは広く知られています。 実は、それに加えて、カフェインには 利尿作用も含まれています。 利尿作用は、尿の量を増やして体内の水分とともに老廃物などの排出を促す作用です。 この利尿作用が、眠気を引き起こす原因になると言われています。 カフェインの摂り過ぎにより利尿作用が強く働くと、身体全体の水分が減少し、血行が悪くなります。 血行が悪くなると、脳や臓器に十分な栄養が行かなくなるため、疲れや眠気が引き起こされます。 仕事が忙しく睡眠時間を削らなければならなくなると、眠気覚ましのためにカフェインを多く含むコーヒーなどを摂り過ぎてしまう人が多くいます。 しかし、せっかくの眠気覚ましも、摂り過ぎると逆に眠気を引き起こす恐れがあるので、飲む量には注意が必要です。 内臓への負担 栄養不足や栄養過多は、私たちの内臓に大きな負担を掛けます。 内臓への負担は様々な形で表れ、私たちの身体に眠気や疲れを引き起こし、やる気が出ない状態を引き起こします。 胃腸が疲れている 不規則な生活による偏った食事や、炭水化物や脂質・糖質ばかりの食事は、胃腸に大きな負担をかけます。 偏った食事ばかり摂っていると、胃や腸は休む暇もなく、ずっと食物を消化するために働き続けなくてはなりません。 そうなると、胃腸も休息することができずに疲れてしまいます。 そうした 胃腸の疲れは、そのまま身体全体の疲れとなって、眠気やだるさとして表れます。 腸内環境の悪さ また、食事の内容が偏っていたり、食事時間が不規則な状態になると、せっかく胃で消化したものがリズムよく排出されずに体内に残ります。 その状態が「便秘」です。 慢性的な便秘が続くと、腸内環境が悪化して、今度は下痢を引き起こします。 こうした 便秘や下痢は、慢性疲労の原因であると考えられており、これらの症状は腸内環境を整えることで改善すると言われています。 規則正しい食事と必要な栄養素を摂ることで、腸内環境が整えられていくようです。 朝食を取らない 「鉄分不足」の項で、鉄分不足により全身に酸素が行き渡らない状態になると眠気やだるさを引き起こすということをお伝えしましたが、特に脳へ酸素が行き渡らないと症状が強く表れます。 脳への大切なエネルギー源は「ブドウ糖」です。 ブドウ糖が不足すると脳がしっかり働けなくなるため、不足したブドウ糖は肝臓のグリコーゲンで代用します。 この肝臓への負担が疲労となって表れます。 ブドウ糖不足は朝食を取らないと、更に悪化すると言われています。 現代社会では、朝食を取らない人がとても多く、この症状が表れている人が多いようです。 ホルモンバランスの乱れが原因 女性で眠気や疲労感、やる気の無さに悩んでいる人の中には、ホルモンバランスの乱れが原因の人が少なくありません。 女性には、女性特有のホルモンである 「エストロゲン」や 「プロゲステロン」といったホルモンがあります。 これらのホルモンバランスが乱れると、女性特有の様々な症状を引き起こすとともに、眠気や疲労感も引き起こされます。 更年期障害 女性の40~50歳代の時期を 「更年期」と言いますが、この時期は女性の身体が閉経に向けて徐々に変化していく時期で、女性らしさのもととなるエストロゲンが減少していきます。 エストロゲンが減少すると、プロゲステロンとのバランスが崩れ、心身に強い負担がかかります。 そのため、人によっては日常生活に支障をきたすような不調に悩まされます。 年齢的にも更年期の時期に近く、眠気や疲労感が急激に強くなった…という場合には、更年期障害を疑って、一度、婦人科を受診してみてください。 生理や妊娠 同じように、生理周期によるホルモンバランスの乱れが原因とされる 「月経前症候群(PMS)」なども、強い眠気や倦怠感といった症状を引き起こします。 また、妊娠初期には自覚がなくても、ホルモンバランスが変化することで眠気やだるさを感じることもあります。 こうしたホルモンバランスの変化に対して、あまりにも症状が辛い時には、やはり一度専門の医療機関を受診してみると良いでしょう。 また、先ほどまでお伝えしてきたような「睡眠の質の低下」や「食生活の乱れ」なども、ホルモンバランスを乱してしまう原因となります。 あまりにも酷い眠気や疲れを急に感じるようになった時には、病院を受診するとともに日常生活のリズムを見直してみることも大切です。 そうすることで、ホルモンバランスの乱れが改善することもあります。 その他の原因 ここまでお伝えしてきた原因の他にも、眠さや疲れ、やる気の無さを引き起こすと考えられる様々な原因があります。 ここからは、それらその他の原因について見ていきます。 運動不足 毎日仕事が忙しく、運動する時間を持てない人は多いのではないでしょうか。 運動不足になると、基礎代謝が下がってしまい、身体がエネルギー不足を起こしてしまうと言われています。 また、血行が悪くなり、老廃物を体外に排出する力が弱くなるため、疲労物質が溜まりやすい身体となってしまいます。 毎日少しで良いので、適度な運動を取り入れてください。 それだけでも基礎代謝力がアップするので、「疲れにくい身体」を作ることができると言われています。 ストレス 現代人の多くが抱える「生活習慣病」だと言っても過言ではない「ストレス」。 ストレスがたまると、心身のエネルギーが無駄に消費されるため、何もしていないのに「疲れた」状態になってしまいます。 また、ストレスがたまると、脳内ホルモンの分泌も悪くなります。 すると、自律神経のバランスが乱れたり、睡眠の質が低下するなどしてしまいます。 結果、いくら休んでも疲れが取れず、眠さやだるさがありやる気も出なくなってしまいます。 季節の変わり目による不調 「冬から春」また「夏から秋」といった気温差の大きくなりがちな季節は、体温調節が難しく、自律神経のバランスが乱れやすい季節です。 そのため、この季節には 様々な不調が出やすくなり、身体の疲れもなかなか取れないため「寝ても寝ても眠い」といった状態に陥ってしまいます。 季節の変わり目に不調を出さないようにするためには、服装などを工夫して、上手に体温調節をすることが大切です。 また、真夏の暑い時にも冷たいものの摂り過ぎやエアコンによる冷えなどが原因で自律神経のバランスが乱れ、倦怠感に襲われることがあります。 この季節には、あまり身体を冷やし過ぎないような工夫をしましょう。 季節に応じた適切な対応を心がけましょう。 眼精疲労 現代人は、パソコンやスマートフォンなどの液晶画面の見過ぎにより、多くの人が眼精疲労を抱えています。 こうした 目の疲れが酷くなると、肩や首などを中心とした上半身の血行が悪くなり、肩こりなどが悪化します。 そうなると、全身の疲労感がなかなか取れず、睡眠の質も低下してしまいます。 眼精疲労で悩んでいる人は、長時間のパソコンやスマートフォン利用を控えたり、疲れた目の周りを蒸しタオルで温めるなどして緩和する努力が必要です。 睡眠剤や安定剤の乱用 いくら寝ても眠気が取れない…といった悩みを抱えている人の中には、意外と「睡眠剤」を服用している人が多くいます。 睡眠剤や安定剤などを使ってぐっすり眠れば、疲れや眠気が取れると思っているのだと思います。 そうした考え方は必ずしも間違っているとは言えませんが、 眠気が取れないからと言って、そうした薬を乱用するのは良くありません。 睡眠剤や安定剤は種類が多く、人によって「合う」「合わない」があります。 ですから、睡眠剤や安定剤は必ず病院で医師に処方してもらったものを服用しましょう。 また、せっかく睡眠剤を処方してもらったのに、飲み方が間違っていて副作用が表れる人もいます。 睡眠剤は、アルコールやグレープフルーツジュースと一緒に服用すると「強い眠気がいつまでも続く」という副作用が表れます。 薬というのは、用量・用法を守って正しく飲むことで初めて効果を発揮するものです。 ご注意ください。 疲れていて眠い・やる気が出ない症状などが考えられる病気 ここまで「眠気や疲れ」「やる気が出ない」といった症状が表れる原因を様々な角度から検証してきましたが… こうした症状が表れ、かつ、いつまでも 症状が改善しない場合には、何らかの病気が隠れている可能性があります。 そこでここからは、眠さややる気が出ないといった症状が表れる病気についてお伝えしていきます。 うつ病 心の病気の代名詞とも言われる「うつ病」。 うつ病は、気分障害とも呼ばれていますが症状は人によって様々であり、現代社会においてその患者数が急激に増加してきている精神疾患のことです。 うつ病の症状の中には「強い眠気」や「倦怠感」、また「やる気の低下」「意欲の喪失」などどいった気持ちに関する症状などがあります。 もしあなたが、今「寝ても寝ても眠い」状態だったりだるさややる気の無さがあるのであれば、うつ病の可能性が考えられます。 うつ病の主な原因は、精神的なストレスが大きな原因として考えられます。 いずれにしても、ストレスを強く感じている状態で眠気や倦怠感が続く時には、一度、精神科や心療内科などを受診してみてくださいね。 甲状腺の病気 いつも眠気に襲われ、頭がぼんやりとしてしまう症状が出てくる病気の中に「甲状腺の病気」があります。 甲状腺は、喉の下の方にある器官で甲状腺ホルモンを分泌しています。 甲状腺ホルモンは新陳代謝を促すホルモンで、人間の成長には欠かせないホルモンです。 しかし、分泌量が低下すると、心臓などの内臓に負担をかけたり、下痢をしやすくなるなどの不調が表れます。 さらに 甲状腺ホルモンが少なくなると、眠気や倦怠感、意欲低下などの症状も出てきます。 これらの症状の他にも、身体のこわばりや首の腫れなどがある時には、甲状腺異常を診察することができる病院へ行ってみると良いでしょう。 糖尿病 糖尿病は、血糖値を調整しているインシュリンというホルモンの働きが悪くなることにより、血糖値が不安定になる病気です。 血糖値が不安定になると、眠気などの症状が表れると言われています。 糖尿病の場合は、眠気やだるさなどの症状の他にも「トイレが近い」「喉の渇き」「急に痩せる」などの症状も伴います。 気になる人は、一度、精密検査などを受けてみることをおすすめします。 睡眠時無呼吸症候群 睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている時に呼吸が止まってしまう病気で、この病気は患っている本人が知らないうちに睡眠を阻害します。 なかなか自覚することができない病気であることから、潜在的な患者数がとても多いと言われる病気です。 無呼吸状態になると、全身が酸素不足になるため、脳や心臓などに大きな負担が生じます。 そのため、深い睡眠がとれなくなってしまい、昼間に強い眠気や倦怠感、意欲の低下などが引き起こされてしまうのです。 寝ている時にいびきをかきやすい人や、肥満体型の人の中には、この睡眠時無呼吸症候群を抱えている人がいます。 気になる人は、専門外来などもあるので、一度、病院に行ってみましょう。 風邪の引き始め 風邪やインフルエンザなどにかかってすぐの時は「少し動いただけなのに疲れる」などの倦怠感が表れます。 そして、体温が徐々に上がってくるとともに眠気が出てきます。 「風邪かな? 」と思うような時には、他にも咳やくしゃみ、悪寒などの症状も現れます。 ですから、本格的な発熱や頭痛が出る前に、身体を温めるなどして免疫力を高めるように努めていきましょう。 脳の病気 異常な眠気やだるさがある場合、その原因が脳の病気にある可能性もあります。 脳の病気が原因となると、万一の場合には命に関わるような事態になることもありますから、思い当たる人はぜひ早く病院を受診するようにしましょう。 ナルコプレシー 世界中で日本人に最も多いと言われる 「ナルコプレシー」という病気は、10代で発症する病気で、耐え難いほどの異常な眠気と居眠りが特徴の病気です。 寝不足で居眠りをするのではなく、仕事中や緊張するような場面であっても異常な眠気に襲われて居眠りしてしまいます。 このような症状を持っている時には、ぜひ一度、脳の検査を受けてみるようにしてください。 過眠症 昼夜を問わず異常な眠気に襲われ、いくら寝ても異常な眠気が続く症状がある人は 「過眠症」の疑いがあります。 1時間以上の居眠りや異常な眠気がある場合には 「突発性過眠症」、そして、弱い眠気が3日以上続く時には 「反復性過眠症」の可能性があると言われています。 現在、こうした睡眠障害を伴う病気は増えてきており、病院にも「睡眠外来」などを開設している病院もあります。 気になる人はぜひ受診してみましょう。 脳梗塞の前兆 脳の血管が詰まって血流が阻害されることで起こる 「脳梗塞」の前兆として、急激な眠気や倦怠感が見られることがあります。 脳の血流が阻害されると、脳の働きが滞るため、倦怠感や眠気などの症状が表れることがあります。 こうした症状が急に現れた時には、脳梗塞が起こる前兆である場合があります。 脳梗塞だった場合のことを考えると、一刻も早く救急車を呼んで、病院へ行かねばなりません。 眠い・疲れる・やる気が出ない時の改善方法 このように、「眠い」「疲れる」「やる気が出ない」と言っても、その裏には怖い病気が隠れていることもあります。 また、病気が隠れているわけではないとしても、不規則な生活による様々な原因により、そのまま放っておけば病気へ発展してしまうこともあります。 ですから、改善できることがあれば、この機会に改善しておくのが一番良いのではないでしょうか。 そこでここからは、「眠い」「疲れる」「やる気が出ない」時の原因をどのようにすれば改善できるのか、その方法についてお伝えしていきます。 睡眠の質をあげるには? 睡眠の質の低下を招いている最大の原因は「生活リズムの乱れ」です。 現代社会では誰もが仕事などで忙しく、朝早くから夜遅くまで活動しています。 しかし、それが原因で多くの人が生活リズムを乱してしまっています。 睡眠の質が低下している人は、体内時計のリズムが崩れてしまっている可能性がありますから、そのリズムを整えてあげるようにしましょう。 朝早く起きて朝日を浴び、毎日同じ時間に食事を取るようにするだけでも、体内時計のズレを修正することができます。 また、休みの日だからといって「寝だめ」などと言って寝すぎてしまうのもよくありません。 できるだけ毎日を同じ生活リズムで生活していくことが、良好な睡眠を促していきます。 さらに、寝る前にはリラックスして眠りにつくことができるように、ストレッチやマッサージで身体をほぐしたり、ゆっくりお風呂に入ってから休むなどしてみると良いでしょう。 食生活の乱れを改善するには? 生活リズムが乱れていると、食事をする時間や食事内容にも偏りが生じて食生活も乱れてきます。 そうすると、 栄養不足や栄養過多などにより「倦怠感」や「眠気」などといった不調が体に表れます。 ですから、先程もお伝えしていますが、食事はできるだけ毎日同じ時間に取るように心がけておきましょう。 不足すると眠気やだるさなどが表れる栄養素はいくつかありますが、中でも特に代謝に関係があるビタミンB群が不足するとエネルギー不足になり、やる気が出なくなってしまいます。 そうは言っても、栄養バランスの良い食事を摂る行為は、忙しい現代人にとって、とても難しいことかも知れません。 そんな時には、 食事内容を野菜が多く摂れる和食中心にしたり、あまり食べ過ぎず「腹八分目」を心がけると良いでしょう。 それでも栄養が足りない時には、サプリメントなども上手に活用して栄養を補充してみてください。 ホルモンバランスの乱れを改善するには? 女性の場合は、ホルモンバランスが乱れることでも眠気やだるさを感じることがあります。 特に、月経前などはエストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れてしまうので、そのせいで眠気やだるさが出てきます。 また、40~50歳代の更年期にあたる時期の女性には「更年期障害」と呼ばれる、その時期特有の不調などもあります。 さらに、ホルモンバランスは、年齢や月経のリズムによって乱れるだけでなく、ストレスや生活リズムの乱れにも大きく影響されると言われています。 ですから、ホルモンバランスの乱れが原因と思われる場合には、一度、婦人科などを受診してみると良いでしょう。 女性ホルモンを補充する療法や、ホルモン剤などによる治療で改善することがあります。 それと合わせて、日頃からストレスの解消や生活リズムを整えることなども気にかけていってみてくださいね。 運動不足を改善するには? 忙しくて、適度な運動をする時間が取れない人は多いのではないでしょうか? 運動不足から倦怠感ややる気の無さを感じている人は、想像以上に多いかもしれません。 ただ、 運動不足を気にして、休日にジムへ行ってみても、その行動が逆に心身ともに負担になってしまい、疲れやすくなってしまう人もいるようです。 そうならないためには、 日頃から軽いウォーキングやヨガなどを取り入れて運動をすることが大切になってきます。 通勤電車を一駅手前で降りてウォーキングしたり、仕事帰りにヨガの教室へ通うなどしてみると良いでしょう。 適度な運動は、運動不足を改善するとともにストレス解消にも良い効果をもたらします。 たまったストレスを改善するには? 現代社会は「ストレス社会」とも呼ばれるほど、対人関係や生活環境において、様々なストレスで溢れています。 ですから、社会人として働いている以上、ストレスをためないように生きるのは、とても難しいことです。 しかし、たまったストレスを解消して、少しでもストレスを自分の中にためない努力をすることはできます。 あなた自身がリラックスできる方法で、できるだけストレスを発散するようにしましょう。 趣味を楽しんだり、どこかへドライブへ行って気分転換するのも良いですし、自宅のお風呂でゆっくりリラックスしたり、アロマオイルなどの良い香りのするものでリラクゼーションを図るのも良いですね。 ストレスが多い人ほど、疲れやすくなってしまい、様々な不調が現れると言います。 そうならないように、ストレスは溜めない、すぐに発散するようにこころがけましょう。 疲労蓄積度チェック ここまでお伝えしてきたことを見ても分かるように「眠い」「やる気が出ない」といった状態を引き起こすものは「疲れ」です。 現代人は、誰もが仕事に追われて忙しいため、たまった疲労を解消できないまま、やり過ごしている人が多くいます。 そうした「疲れ」を放置し続けた結果、眠気ややる気が出ない状態を誘発し、更には怖い病気や体の不調を引き起こしているのです。 ですから、今のあなた自身がどのくらい「疲れ」を蓄積しているのかを知っておくことは大切です。 そこでぜひやってみていただきたいのが、厚生労働省が作成した です。 これは、労働者自身が自らの疲労度を把握して自覚することで、積極的に自己の健康管理を行うことを目的として国が作成したものです。 この機会に、一度あなた自身の抱える「疲れ」と向き合ってみましょう。 疲れや眠気、やる気が出ないのは「サイン」? ここまでは、あなた自身の抱える「疲れ」や「生活リズムの乱れ」などから眠気ややる気の無さが引き起こされる…といった内容をお伝えしてきました。 これらは全て、「眠気」や「疲れ」そして「やる気の無さ」をネガティブなものとして捉えた上でのことです。 しかし、今から4000年以上前から東洋を中心に伝わる 「陰陽五行」などでは、こうした不調を必ずしもネガティブなものとして捉えてはいません。 東洋文化には、身体に表れる不調はあなた自身の心からくる「サイン」だという考え方が存在します。 最後にここでは、そうした不調を病気ではなく「サイン」として捉えた時にどう受け止めていけば良いのかということについてお伝えしていきます。 スピリチュアルと陰陽五行の共通点 今から4000年以上前の中国を中心に伝わる 「陰陽五行説」という考え方では、この世の全ての事象は「陰」と「陽」の二つの気に属していると考えられています。 この二つの気は無限に回転しており、更にその細かい部分には「木・火・土・金・水」という5つの要素の盛衰が存在しています。 この5つの要素が、私たち人間の身体の部分である「肝・心・脾・肺・腎」という「五臓」と対応します。 他の身体の部分も全て自然の一部であるという考え方をしているのが「陰陽五行」です。 例えば、私たちは冷たいものを一気に食べると、こめかみの辺りが痛くなります。 陰陽五行において「こめかみ」は「胃」の経絡(けいらく)という川の流れの中にある部分と考えています。 この場合、「胃」に対して冷たいものが強い刺激を加えたことにより、「胃」に対応する部分である「こめかみ」に痛みが表れたことになります。 このようにしてみると、身体に表れる不調は何らかの「サイン」であるという考え方が理解できるでしょう。 今回のように、寝ても寝ても「眠い」という不調がある場合には、心が疲労して疲れているので「休みたい」というサインであると考えられます。 ですから、無理して頑張らなくても良いと捉えることができます。 また、スピリチュアルの世界では「眠気」がある時には人生において大きな節目を迎える前兆だと考えるようです。 それは、陰陽五行でも同様に言われていることで、陰陽五行で言われる「木・火・土・金・水」は、季節の移り変わりも表しています。 「木=春」から始まり「水=冬」で一周します。 眠気やだるさを感じる時というのは、水から循環してまた木に戻る時だと言われています。 つまり、陰陽五行から見ても、眠気やだるさが表れる時は「人生の転機」にあたります。 医学的な根拠はありませんが、自分の身体から発せられている「サイン」だと思って今の不調を受け止めてみると、気持ちが楽になることもあります。 あまり自分を責めずに、今の不調も自分の一部だと思って受け止めてみても良いかもしれません。 まとめ ここまでお伝えしてきたように、疲れていて眠かったり、やる気が出ないような時には、まず心身の状態を様々な角度から見つめ直してみる必要があります。 そうすることで、今のあなたに合った改善方法が見つかります。 中には深刻な病気が隠れていることもあるので、症状がなかなか改善しない場合には病院を受診しましょう。 更に、今の自分が抱えている不調が何らかの「サイン」かも知れないと思って、自分の心も見つめ直してみてください。 そうすることで、 あなた自身が自分を労わることができ、疲れや眠気からも解放されていくのではないでしょうか。 あなたのペースで「やる気」を取り戻していきましょう!.

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